<無料占い> 友達についてお願いします。 さむぷんさんより。

 
 
 今回は、さむぷんさん(女性・40代)からのご相談です。「恥ずかしい話ですが、私には友達がいません。仕事に行くと、話をする程度の知り合いはできるのですが、プライベートで遊ぶ友達が無いのです。過去、いろいろと余裕がなかったりしたこともあり、友達づきあいを続けていかなかった面はありますが、今後は友達が欲しいと思っています。お酒は一滴も飲めませんし、お酒の場の雰囲気が嫌いなので、飲み会は遠慮したいのですが、たとえば一対一でカラオケや会話ができる友達がほしいと思っています。特に女性の私と同じ独身の友達がほしいのですが、どのようにして知り合えば良いか分かりません。アメブロのようなコミュニティサイトを使って友達探しをするのがベストでしょうか?仕事場でも、たまに同年代の独身女性に出会いますが、個人的にカラオケに行こうとか誘って友達作りをしたほうが良いでしょうか?なかなか勇気が出なくて尻ごみしてしまうのです。男性の友達でも良いのですが、職場では出会いがなく、出会い系を使うと、男性はほとんどが恋愛か身体目的で、普通の友達として続かないのです。このような状況ですが、今後私に友達ができるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「解之蒙」(解、蒙へゆく)です。
 
 
 まずは「解(雷水解)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 次に、「蒙(山水蒙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「蒙」は、「くらい」、「無知である」、という意味です。
 
 悪い意味のようですが、実際は、人間で言えば幼児の状態、無限の可能性があるともいえます。ただし、無知な幼児なわけですから、正しい方法で慎重にことを運ばなければならないという運勢です。
 
 「蒙(山水蒙)」は、山の下に危険な川があるかたちです。あるいは、山の下に湧水があるというかたちとされます。泉が大河になるように努力をし、また山のように揺るがぬ姿勢を貫くべきだ、という言葉が示されています。
 
「蒙」の占いの言葉は、
 
 山と川という危険がある。
 正しい導きによって、時機を見て動くなら、やがて大いに伸び栄えるであろう。
 ただし今は童子の状態。心から教えを願おう。先生の方から教えるのではないのだ。
 占いをする時は、同じことを二度三度と占ってはいけない。それは易を冒瀆するものなのだ。
 
というものです。
 
 全体としては、現在のところはまだくらい、決して悪い運勢ではないのですが、時期が悪いとされます。運気は漸進的、つまり進んではいるのですが、当事者としてはどうも進んでいないように思う、そのような時期です。すぐに結果が出るという時期ではありません。
 今は苦労が多く、何らかの対策をとり、慎重に物事を進めるべきと言われています。
 また、童子のように、虚心になってひとに助言を求めるのがよいとされます。
 恋愛・結婚運も良くありません。暗く、先が見えないのです。とは言え、今から彼氏を探すというケースの場合は、悪いとまでは言えません。「これからだ」「どうなるかまだ分からない」というイメージですので。
 
 
 
 以上のような「解」「蒙」の卦を踏まえて、さむぷんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性格・関連性から見て、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「少し時間はかかるかもしれないけれど、できそうだ」と見立てました。
 趣味的なもの、何かきっかけや軸になるものを決めて、そこから糸口を探っていくと良いかもしれない、というイメージです。
 「単純に、好きなこと」、「簡単なこと」で良さそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解、蒙へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「解」は、「春の雪解け」というイメージの運気です。
 凍りついていたような運気が動き出すということです。緩やかに上昇していく運勢であると見立てました。
 もっとも、「解」は、「雪解けがはじまったばかり」というイメージです。そのため、運気が暖まってくるまでには、まだ時間がかかります。寒い日がぶり返したりするような運気の時もあります。目には見えにくいけれども上昇はしている、そのような運勢であるとお考えください。
 このような「解」の卦が得られたときに注意すべきは、「無理をしない」ことと、「『懈(おこたる)』にならないようにする」ことです。
 
 時間はかかるかも知れませんが、じわじわと上がってきそうな雰囲気です。
 「無理なく、やれること」を軸にしていくと良いのではないかと見立てました。
 たとえばカラオケであれば、「カラオケ友達」のグループ交際から始めていくようなイメージは、いかがでしょう。
 雰囲気が良ければ続け、悪ければ少しずつ間遠になるようにして。その中から、一対一の友達づきあいを探っていく、というような。
 
 
 このような「解」に内包されているサブの運気が「蒙」です。
 「蒙」もヒントになりそうだ、というイメージです。
  
 「蒙」は、「くらい」という意味ですが、これは、「幼児のように、『物事に明るくない』」というイメージです。
 この卦に付されている占いの言葉は、大きく分けると二種類です。「これから先生について物事を習おうとする幼児の心掛け」と、「幼児に物を教えていく親や先生の心掛け」と。その二つをたとえとして、運気についての説明をしているのが、「蒙」です。
 
 「子供の習い事のように」というのが、「蒙」が持つ第一のイメージです。(あるいは、今回の場合、「子供のような、気軽さで」と解釈しても、良いかもしれません。)
 気楽に始められるような趣味、あるいは「好きなこと、やってみたかったこと」を始めてみるというのでは、いかがでしょう。
 もちろん、今お持ちの趣味、カラオケでも良いと思います。が、「どうもそれでは行き詰まりそうだな」などという時に。
 「何かを始める」ことと並行して、それと絡めて、友達を作っていくという方向性です。
 
 
 インターネットを通じて交友を求めて行くということも、もちろん悪くはないと思います。
 他に、「昔ながらのツール」というものも、あるとは思います。
 たとえば、近所(職場の近所)の掲示板やコミュニティセンターの、「趣味の集い」や、「○○教室」的なものなどは、いかがでしょう。
 住所が近いと、気詰まりが発生するという恐れも、無いとは言い切れませんが……。顔も住所も見えない、ネットのつながりと比べた場合には、一長一短ではありますよね。
 
 「友達を作っていく」というストレートな方向性が気詰まりであれば、「趣味を始める。それを通じて、友達ができれば……」的な、回り道のような方向性はいかがかと。
 そうした発想を、提案いたします。
 
 
 

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