<無料占い> お願いします。 扇風機さんより。

 
 
 今回は、扇風機さん(女性)からの、「来月は、資格免許の更新のため大学で勉強しながら、仕事をすることになっています。どのような一ヶ月になりそうでしょうか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「咸(沢山咸)」です。「かん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 
 「咸(沢山咸)」は、山の上に池があり、下に潤いが及んでいるかたちです。下にある山は上へ向かおうとするもの、上にある池は下に下ろうとするもの。お互いに近づこうとしています。「自らの我意を虚しくして、人の心を受け入れるのが良い」という言葉が示されています。
 
「咸」の占いの言葉は、
 
「咸」とは感ずること。
陰と陽の二つの気が、親しみ合い、助け合うのである。
陽・剛である男が下にあって変わらぬ愛(山)を誓い、
陰・柔である女がそれを受け入れる(沢)。
それゆえに伸び栄える。固い結びつきを続けるならば、吉。
 
というものです。
 
 「咸」の卦は、「感ずる」ということです。心のふれあい、「感応」の意味と、身体的・感覚的なふれあいと、両方を意味します。また、「咸」は、「みな」・「ことごとく」という訓読みもあります。まさに、全人的・全身体的な感覚によるふれあいを意味すると言えます。
 そして、「咸」は「感」であるわけですから、理屈ではうまく説明できないような、直感・感情といったものが大きな要素となってきます。感情的になってしまうが故の過ちもありうるし、また逆に、直感的な選択が正しい結果につながるということもありうるわけです。
 さらに、やや専門的な話になりますが、「咸」の卦の運気に関わる、運気の理想的な流れは、「(天地)否」→「(沢山)咸」→「(雷風)恒」→「地天(泰)」というものです。閉塞→動き出し→継続→安定、という流れです。
 この流れと、「柔が上にあって剛が下にある(その結果お互い求め合って動き出す)」という占いの言葉から、「咸」の卦は、「運気の動き出し」という性質を持つものと考えられます。そのため、遅疑逡巡(ためらってぐずぐずする)のは良くないとも言われています。
 恋愛・結婚運という点では、上記の説明の通り、非常に良い運勢と言えます。もっとも、感覚的なものに流されて間違いを起こしやすい、という運気でもあるので注意が必要と言われています。
 
 
 
 以上のような「咸」の卦を踏まえて、扇風機さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「新鮮な体験をする」ひと月ではないかと、見立てました。
 悪い運勢ではありません。「良い方向への何かが始まる」という運勢を示す卦です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「咸」です。
 
 「咸」は、「感」とほぼ同じ意味であり、「感覚」「感応」という意味を持ちます。「全人格的なふれあい」であり、「感覚」「直観」を重視すべき時期です。
 また、「きっかけ」「運勢の動き出し」という時期にあたることが多いとされます。
 
 「咸」は、これをひと言で表現するならば、「恋の始まり」とされています。
 今回は、恋愛に関するご相談ではありませんので、少し異なるところもありますが。それでも、「新たな何かとの出会いがあるのでは?」、「こころ動かされる体験がありそう」というイメージです。
 それを、「新鮮な体験をする」ひと月と、そのように申し上げたという次第であります。
 
 「咸」は、「良い運勢への動き出し」です。
 大きな心配は、必要ないかと感じられました。
 新たに知見を得たり、あるいは新たな交流を得たり。その中で、自然と結果につながっていくような「動き」のあるひと月ではないかと、見立てます。
 
 
 
 個別の運勢について、申し上げます。
 
 
 恋愛・結婚運。
 独身で、決まった相手がいらっしゃらないということでいらっしゃる場合には、「出会いの予感」です。逆に、既婚でいらっしゃったり、決まった恋人がいらっしゃるという場合には、「『流される』的なことのないよう、ご注意を」と言われる運勢とされています。
 
 金運・仕事運。
 良好です。良い方向へと動いていくというイメージですので。
 
 学業運。
 心配ないかと感じられました。新鮮さを感じてリフレッシュできれば、自然と良い方向に転がっていきそうです。
 
 
 

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