<無料占い> 2016年下半期。 ピーナッツさんより。

 
 
 今回は、ピーナッツさん(30代・女性)からの、「2016年下半期の運勢、特に恋愛運・健康運をお願いします。」とのご相談です。
 
 
 私は、病占は控えるようにしております。したがいまして、健康運については、「卦の性質から読み取れる、健康面での一般的な方針」と、「古代は、そう言われていた」という「余談」と、その2つを申し上げるにとどめました。
 ご理解を賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「大壮之謙」(大壮、謙へゆく)です。
 
 
 まずは、「大壮(雷天大壮)」の卦を検討します。「たいそう」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「大壮」は、「おおいにさかんである」と訓読みします。陽気で騒がしい様子を示します。明るいのは良いのですが、やや中身が伴っていない、という運気です。
 
 「大壮(雷天大壮)」は、上が雷、下が天というかたちです。雷鳴が天上にとどろいている、まさに壮大な様子です。「このような時は、礼に外れた行いはしないものだ」という占いの言葉が示されています。
 
 「大壮」の占いの言葉は、
 
 大いなる陽の気が盛んである。
 盛んに活動しているのだ。
 正しく活動してこそ順調にすすむ。
 
 というものです。
 
 「大壮」は、陽気で騒がしく、活動的な運気を示しています。悪い運気ではありません。ただし、調子に乗りすぎないように注意、という運勢です。
 「大壮」は、冒頭の説明がわずかふた文字(「利貞」)という、やや珍しい卦ですが、それもこのことを表しています。
 「利貞」は、「正しくしていれば良い」というような意味です。勢いが盛んなので、脇道にそれたり、誰かに引きずられたり、調子に乗りすぎたり、悪事に走ったり、そういうことだけ気をつけましょう。
 アクセルばかりではなくブレーキも忘れずに、そんな運勢です。
 
 
 
 次に、「謙(地山謙)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「謙」は、「謙遜」、「へりくだる」ことを意味します。  
 自慢したくなる気持ちを抑えてへりくだるとよい、という運気です。  
 
 「謙(地山謙)」は、上が地、下が山というかたちを示しています。高い山が、低い所にある地の下に身を置くようにへりくだっているかたちです。  
 貧富の格差をなくすようにこころがけるとよい、という為政者向けの言葉が占いの言葉として示されています。
 
「謙」の占いの言葉は、
 
「謙」は、伸び栄える。  
驕慢を憎んで謙虚を好むのが人の道だ。   
謙遜ならば上にあって光り輝き、下にあっても侮られない。   
謙であれば終わりを全うできるのだ。  
 
というものです。
 
 この卦が出た時は、謙遜、へりくだる心を忘れないことが基本となります。  
 自分の我を張り、押し出していくのは慎んだ方が良い、という運勢です。  
 もっとも、「謙遜」は卑屈になるのとは違います。自分が大事だと考えることはしっかりと守りつつも、人間関係において相手を尊敬する気持ちを持つ、ということです。  
 結婚運については、「良縁であるがまとまりにくい」とされる運気です。あるいは、のちのち結婚につながるような出会いはすでにあるのだが、すぐに結婚に向かうような関係にはない、という運気です。  
 男性の場合は、女性関係に注意と言われる卦でもあります。
 
 
 
 以上のような「大壮」「謙」の卦を踏まえて、ピーナッツさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、半年という期間が関わる占いでもありますので、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 夏~秋にかけては、好調かと。積極的な行動が吉につながりそうです。
 秋~冬にかけては、「落ち着いている」というイメージです。先々に期待、という運勢かと見立てました。
 
 
 
 
 夏~秋にかけての運勢について。
 得られた卦は、「大壮」です。
 
 「大壮」は、「素早い動き」を象徴する「雷」と、「継続して動き続ける」ことを象徴する「天」とで構成されています。
 そのため、非常に積極的で能動的。また、「陽気で騒がしい」という性質を持ちます。勢いの強い、良い運気です。しかし、なかなか中身が伴ってこないという性質、勢いが良いぶんだけ細やかさに欠ける(がさつ)という問題点があります。
 この「大壮」の卦が得られた時の心構えは二つあります。ひとつは、「正しくあること」です。もう一つは、「勢いに乗ること(ただし、調子に乗り過ぎないこと)」となります。
 
 「勢いに乗って行動すれば、だいたいはうまく行く」という運勢です。
 好調かと見立てました。
 積極的な行動が吉に繋がる時期かと、見立てます。
 
 
 秋~冬にかけての運勢について。
 得られた卦は、「謙」です。
 
 「謙」は、まさに「謙遜」。「へりくだること」「相手を尊重する気持ち」を示します。
 上の説明でも、「自分の我を張り、押し出していくのは慎んだほうが良い」という表現を使っていますが、これだけではやや誤解を生むところもありうる表現ではあります。
 「謙」の卦については、注意事項として必ず申し上げなくてはならないポイントがあります。それは、「謙」は、「卑下」とは異なるということです。「自分を不当に貶めることで、相対的に相手を高い立場として扱う」ことは、「謙」ではありません。  
 相手を尊重するその前提として、自分も尊重する。自分にとって大事なこと・譲れないこと等を固く守るからこそ、相手の大事なものへの配慮もできる。それが「謙」です。
 また、「謙」の卦は、「今すぐ結果にはならないけれど、『後々結果として実を結ぶであろうもの』は、すでに手に持っている」ような運勢であるとも言われます。
 
 「落ち着いた運勢」と言えそうです。
 大きな動きはないかと感じられますが、上に申し上げました、「今すぐ結果にはならないけれど、『後々結果として実を結ぶであろうもの』は、すでに手に持っている」ような運勢です。
 したがって、「その先」には期待が持てそうだと、見立てます。
 この時期に起きた出来事が、後になって、「ああ、あれが実を結んだんだ」と思えるような、そういう時期になるのではないかと。
 
 
 
 個別の運勢について、申し上げます。
 
 
 恋愛運について。
 夏~秋にかけては、好調です。「自分から行動していく、積極的に行動していく」ことが特にお勧めになるかと見立てました。
 秋~冬にかけては、やや「落ち着いてしまう」という運勢です。これまでの人脈、つながりといったところに活路を見出すという発想は、ひとつのお勧めになります。また、「出会ってはいたけれど、恋愛対象とは思っていなかった」人を思い返してみるといった行動も、お勧めになりそうです。
 
 
 健康運について。
 夏~秋に関しては、何事につけ、「~しすぎに注意」というイメージかと。
 秋~冬に関しては、「自重するのは良いけれど、不安感に駆られて、不要な健康法等に走るべきではない」といったイメージです。
 
 
 以下は、雑談です。医学が発達していない時代に、それでも何か手がかりはないかと求めていた、先人の模索の結果ではありますが、現代では雑談に過ぎません。
 
 「大壮」が得られた時は、「熱に注意」、「不摂生に注意」と「昔は、そのように言われていました」。
 「謙」が得られた時は、「うつ病に注意」、「消化器系に注意」と「昔は、そのように言われていました」。
 あくまでも雑談とお考えいただきたく、お願い申し上げます。
 
 
 

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