<無料占い> 相手の連絡がない為、見極めの段階でしょうか? Rikoさんより。

 
 
 今回は、Rikoさんからのご相談です。「以前相談させてもらったところに従い、とりあえずつないでおこうかと思いましたが、何気ないメールの返信さえも全くありません。これはもう、記事にあった、『観察や待ちの段階』が終わり、これが彼の返事と考えて、見極めて終わりにする段階に来ているのでしょうか?ちなみに、返信がとても速い人ですので、これまでは送ったその日に必ず返信が届いていました。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「震之革」(震、革へゆく)です。
 
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 次に、「革(沢火革)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「革」は、「あらためる」と訓読みします。「革命」「変革」の意味です。
 
 「革(沢火革)」は、上が沢、下が火というかたちです。水と火が争っているので、その争いを解決するべき時であることを示しています。「改革の際には時期を定めよ」という言葉があります。
 
「革」の占いの言葉は、
 
十分時期が熟してから行うべきだ。
水と火が攻め合う、二人の女性がいがみあう形を、喜びに変えるのが「革」だ。
「革」が必然的に行われたなら、未来は開ける
革命には、時機を見定めることが重要である。
 
というものです。
 
 「革」は、上は沢・下は火というかたちですが、沢は「若い女性」、火は「沢よりは年長の女性」をも意味します。火と水、同居している女性同士、そういった争い・矛盾を解決するために「改革」「革命」が必要だ、そういう運気です。
 何事にも意識改革、これまでのやりかたを改めるべきこと、行動も考え方も積極的であるべきで、ただし時機は充分に見計らって行うべきことを示しています。
 仕事運についても、「革」ですから、今までのやり方を変えるには良い運気です。業種転換・配置転換・取引先を変える…といったことについては、大体において良い運勢と見ることができます。
 恋愛運については、特に男性については、あまり良くないと言われています。ただ、「関係が新たな局面を迎える」という意味ですので、場合ごとに検討が必要であると言えると思います。
 
 
 
 以上のような「震」「革」の卦を踏まえて、Rikoさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「見極めて終わりにすべき時」かと見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「震、革へゆく」です。
 
 「震」は、「雷」を象徴します。古代中国では、「雷」は「音ばかり大きいが、実害は小さい」ものと考えられていました。そのため、「震」の卦には、二つのイメージがあります。「音が大きい」ことから「世間に大きく知れ渡る」という良い意味と、「騒ぎばかり大きくて成果(影響)がない」という悪い意味です(問題点がある場合には、「大した問題にはならない」という良い意味になります)。
 
 「革」は、まさに「革命」です。
 これまでのやり方が限界に来ているので、それを改めていくことが求められる、という運気です。
 なお、「革」は、改めると言っても、「新たに作る」よりは「古いものを捨てる」というイメージの方が強く現れます。
 
 
 この二つが「震之革」の形で得られましたので、そのイメージは非常にシンプルなものかと見立てました。
 「気持ちを切り替えて、彼を見切るべきだ。素早く積極的に、次のチャンスを探しに行くのが良いと思われる。ダメージは大きくないのだから……」かと。
 
 ダメージはあるよ、と言われてしまうかもしれません。
 しかし、本格的なお付き合いにまでは至っていない今回の場合、まさに「大きくない」とは言えるのではないかな、と感じられました。
 「見極めて終わりにする。引きずらない。」という方向性が良いのではないかと見立てます。
 
 
 余談を申し上げます。
 
 易者の見立ては、参考にしていただく分には、決して悪くないのですが。判断材料とする際に、あまり大きなウェイトをそこに置くのはお勧めできないかと、申し上げます。
 Rikoさんはおとなの女性でいらっしゃいますし、経験や知性もお持ちかと感じられます。
 例えば、「あ、こりゃ脈なしだな」とお感じになられた場合には、その判断に自信をお持ちになって大丈夫ではないかと思うのです。
 私の記事については、「『いちおう、聞いてみよう』ぐらいのもの」としてご利用いただければ、幸いに存じます。
 
 
 

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