<無料占い> 退職予定。再就職活動のコツを教えてください。 林檎さんより。

 
 
 今回は、林檎さん(女性・40代)からのご相談です。「いま、ダブルワーク中です。平日のパートについては、秋に転職をする旨、希望を伝えました。辞めるまでは、楽しく仕事をしたいと思います。土日祝日に入れているバイトは、ずっと続けたい仕事です。平日の苦痛だった仕事には区切りをつけますが、今後の経済的なことが少し心配。職探しに遠回りをしたくないので、ヒントをください。いつもどこにも連れて行けなかった子供達が、ちょうど夏休みに入るので、私も数日休みを取って、近場のテーマパークへ家族旅行を楽しみたいと思っています。よろしくお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」というところまでは至れないかとは思いますが、見立てと方針を申し上げることができれば、と思っております。
 
 
 得られた卦は、「頤之離」(頤、離へゆく)です。
 
 
 まずは「頤(山雷頤)」の卦を検討します。「い」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「頤」は、「あご」という意味です。人間があごを動かして栄養を取ることから、「養う」という運気を象徴します。
 
 「頤(山雷頤)」は、上は山(動かない)、下は雷(動く)というかたちです。口を開いたり閉じたりする様子を示しています。
 また、一番上の卦の図を見てもらえればわかりますが、上下の実線があごを、中にある四本の破線が歯を示しています。このことからも、「あご」というかたちが示されているわけです。
 このかたちについて、「立派な人間は言動に注意し、飲食を節制する」という言葉が記されています。
 
 「頤」の占いの言葉は、
 
 養い方が適正であれば、吉。
 本質を見極めて、物理的な栄養物や精神的な教養を摂取しよう。
 重要なのはタイミングだ。
 
 というものです。
 
 「頤」の卦のキーワードは、「養う」です。栄養であり教養であり、また、何を養うか、誰を養うか、その見極めが重要だとされます。
 また、頤は口であり、中の四本が破線(虚)であることから、内心の思いを外に出さない人、あるいは内心を外に出しにくい状況を象徴することもあります。
 総合的に見て、栄養や教養を取り込むような活動には吉です。もっとも、食べたものが栄養になるには消化が必要であるように、結果が出るまではやや時間がかかる、という運気でもあります。
また、口に関わることですので、発言に要注意。不用意な発言で仲間を失うようなことは避けたいものです。
 恋愛・結婚運はあまり良くありません。口論であるとか、内心を見せられないであるとか、中身がないとか、そのようなイメージをも有する卦だからです。
 
 
 
 次に、「離(離為火)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「離」は、現代の感覚とは逆ですが、「麗(り)」、「くっつく」ことを意味しています。くっついて素直に行動すべきなのですが、その前提としてくっつくべき対象をしっかりと選ぶべきことを象徴しています。
 
 「離」の卦は、上下とも火・太陽を意味しています。火のような情熱・明るい知性を示すかたちです。「知性を磨き、天下を照らすべし」という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「離」とはくっつくこと。
 日月は天につき、草木は地につく。人は明るい知性によって、正しい道につけば、発展する。
 下から二本目に陰がある。従順さを大事にすることだ。
というものです。
 
 「離」の卦が象徴するのは、「麗」、「くっつく」ことです。
 しかし、何でもかんでもくっつけば良いかというと、そうではありません。
 「離」の卦は上下とも火を意味します。くっつく、着火の対象が不燃物では意味がないし、また、燃やしてはいけないものに火をつけては放火になってしまいます。
 だからこそ明るい知性(火・陽)をもって、燃やすべき情熱の対象をきちんと選んだ上で、燃え上がるべきであるということが示されています。また、火は取り扱いに注意すべきもの。慎みをもって、控えめに扱うのが重要だということです。
 人間関係全体について言うと、冒頭の図を見てもらいたいのですが、自分の心の柔らかい部分(内心)という陰を、硬い殻という二本の陽で挟んでいる形が、上下に向かい合っています。
 お互いに内心を見せない、見せられない、どうも意気投合できない、そういうかたちであると言われています。
 
 
 
 以上のような「頤」「離」の卦を踏まえて、林檎さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせて、内包関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「体力・気力を優先」、「長く続けられるところを選ぶ・長く続けられる働き方を選ぶ」、「足りなくなりそうな分だけ働く・無理をしない・週一日は休みを取る」等の方針はいかがかと、申し上げます。
 「働き方」の点で目標を絞れば、職探しの範囲も絞れてきて、遠回りをせずに済むのではないかと見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「頤、離へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「頤」は、「あご」です。最上図をご参照いただきたいのですが、卦のかたちからしても、大きく口を開けている様子・中が空洞である様子を示しています。
 このような「頤」のキーワードは、「養う」です。「栄養」であり、「教養」でもあります。
 食べた物を消化して栄養にするまでは時間がかかるように、「結果になるまでは時間がかかる」というイメージがあります。また、「養う―養われる」という人間関係にも縁がある運気です。
 
 「頤」の卦が得られたことからしますと、まずは「栄養・休養」が大切なのかなと感じられます。
 また、「長い目で見ていく」ことも重要かと感じられました。
 
 お仕事は、もちろん大切ではありますが、やはり「体が資本」とも申しますよね。
 「無理をして体調を崩してしまうことだけは、避けたい」ところかと感じられました。
 したがいまして、「休養」が取れる働き方を。
 「体力・気力を優先する」という発想が、お勧めなのかなと感じられました。
 
 また、「頤」は、「結果はあとから、じわじわ出てくる」というところがあります。
 したがいまして、「無理なく長く続けられる」かどうかという発想が、お勧めかと感じられます。
 「職場の雰囲気や働き方と言った点で、長く続けられそうか」も一つのポイントになるかと。
 
 
 このような「頤」に内包されているサブの運気が「離」です。
 「離」の視点も持っておくと良い、というイメージです。
 
 「離」の卦は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「離」は、「冷静さ・理性」を象徴します。
 ここから考えますと、「まずは一旦、冷静に考える。理詰めで考える。」ことが、ポイントになるのかもしれません。
 
 平日のお仕事を辞める理由は、「苦痛だから」ですよね。そして、転職先を探す理由は、「経済的な心配があるから」。
 あわせますと、「苦痛にならない程度に働く」、「休日のお仕事では、経済的に足りなくなりそうな分だけ働く」という発想が、まずはお勧めになるのかなと感じられました。
 一旦、「実際のところ、どれぐらいお金が必要なのかな?」というところを、計算するところがスタートになるかと見立てました。
 
 次に、上で申し上げた「頤」とも結局は関係してくるかもしれませんが。
 「苦痛にならない」働き方とは、「長く続けられる働き方」であり、「無理のない働き方」、「体力・気力を削り過ぎない働き方」であり、そのためには「休養も大切」かと。
 そうしますと、やはり、「週に一日は、休める」ような働き方ができれば、理想的ではないかなと思われるのです。
 
 
 まとまりがなくなってきてしまいましたので、再び「結論」として申し上げたところに戻るのですが……。
 「体力・気力を優先」、「長く続けられるところを選ぶ・長く続けられる働き方を選ぶ」、「足りなくなりそうな分だけ働く・無理をしない・週一日は休みを取る」等の方針はいかがかと、申し上げます。
 
 
 

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