<無料占い> 過去、好きだった人。 たかこさんより。

 
 
 今回は、たかこさん(女性・30代)からのご相談です。「入社したころ、上司に集められた固定メンバーでよく飲み会をしていました。その中にいた一人の男性に、当時私は思いを寄せていましたが、全く進展しませんでした。彼は爽やかな見た目で、特に年長者から人気があったのですが、彼女がずっといなくて奥手なのかなと思っていました。周囲からはきっとゲイだとも言われていました。最近、知り合いが開いた飲み会に彼が参加し、10年以上ぶりに再会することができました。それまでずっと海外や地方を飛び回っていたのです。懐かしい思いでお互いに話をしましたが、やはり当時と同様、私には興味無さそうに見えました。私としては、やはり良いなと思ったのですが、あちらの印象はどうだったでしょうか。指輪はしていませんでしたが、いま結婚しているのでしょうか。(仕事が忙しすぎるように見えました。)恋人はいるでしょうか。私にもチャンスがあるか、みていただけませんか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「謙(地山謙)」です。最上図をご参照ください。
 
 「謙」は、「謙遜」、「へりくだる」ことを意味します。  
 自慢したくなる気持ちを抑えてへりくだるとよい、という運気です。  
 
 「謙(地山謙)」は、上が地、下が山というかたちを示しています。高い山が、低い所にある地の下に身を置くようにへりくだっているかたちです。  
 貧富の格差をなくすようにこころがけるとよい、という為政者向けの言葉が占いの言葉として示されています。
 
「謙」の占いの言葉は、
 
「謙」は、伸び栄える。  
驕慢を憎んで謙虚を好むのが人の道だ。   
謙遜ならば上にあって光り輝き、下にあっても侮られない。   
謙であれば終わりを全うできるのだ。  
 
というものです。
 
 この卦が出た時は、謙遜、へりくだる心を忘れないことが基本となります。  
 自分の我を張り、押し出していくのは慎んだ方が良い、という運勢です。  
 もっとも、「謙遜」は卑屈になるのとは違います。自分が大事だと考えることはしっかりと守りつつも、人間関係において相手を尊敬する気持ちを持つ、ということです。  
 結婚運については、「良縁であるがまとまりにくい」とされる運気です。あるいは、のちのち結婚につながるような出会いはすでにあるのだが、すぐに結婚に向かうような関係にはない、という運気です。  
 男性の場合は、女性関係に注意と言われる卦でもあります。
 
 
 
 以上のような「謙」の卦を踏まえて、たかこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 やや難しいかなと感じられました。
 同僚、お友達としては非常に良好なのですが、恋愛に持ち込むにはやや「淡い」ところがあるように感じられます。
 たかこさんの見ているように、彼には、恋人はいないのかもしれません。「奥手」と言うよりも、「恋愛や性について、淡白/あまり興味が無い」というタイプなのかもしれないと感じられました。
 それでも、気になるならば、チャレンジしてみて悪いことはないと思います。ただ、彼からは動いてこないかと。そのように見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「謙」です。
 「謙」は、まさに「謙遜」。「へりくだること」「相手を尊重する気持ち」を示します。
 上の説明でも、「自分の我を張り、押し出していくのは慎んだほうが良い」という表現を使っていますが、これだけではやや誤解を生むところもありうる表現ではあります。
 「謙」の卦については、注意事項として必ず申し上げなくてはならないポイントがあります。それは、「謙」は、「卑下」とは異なるということです。「自分を不当に貶めることで、相対的に相手を高い立場として扱う」ことは、「謙」ではありません。  
 相手を尊重するその前提として、自分も尊重する。自分にとって大事なこと・譲れないこと等を固く守るからこそ、相手の大事なものへの配慮もできる。それが「謙」です。
 また、「謙」の卦は、「今すぐ結果にはならないけれど、『後々結果として実を結ぶであろうもの』は、すでに手に持っている」ような運勢であるとも言われます。
 
 「謙」は、本来人間関係については非常に良好な運勢を示します。「君子の交際」的なイメージなのです。
 しかしそれは、「淡きこと水のごとし」と呼ばれるような関係性、すなわち「お互いに敬意を持ちつつ、踏み込まない」という関係性です。
 友人関係としてはまさに最高なのですが、こと恋愛については、やや「淡い」ところがあると感じられました。
 
 女性にはなかなかご理解いただけないところでもあるのですが……男性には、「恋愛や性について、淡白/あまり興味が無い」というタイプの人が、一定の(小さくない)割合で、存在します。ゲイではなく。
 恋愛よりも他の事に「忙しい」、あるいは他の事の方が「面白い」と感じている人も存在します。
 ひょっとしたら、彼がそういったタイプである可能性もあるかと。それが、「謙」の持つ「淡さ」というイメージからの、見立てです。
 
 お二人の関係性については、彼が「地」でたかこさんが「山」かと。
 「地」は、「母なる大地」であり、「受容性、柔軟性、不動性」等を象徴します。
 「山」は、「動かざること山のごとし」ですので、やはり「不動性」を象徴しています。
 お二人の関係性は、基本的に「どちらも動かないでいるために、結果として友人として適切な距離に落ち着いて(しまって)いる」ということではないかと感じられました。
 
 とは言え、「謙」は、人間関係としては良好です。
 チャンスが全く無いとも、いいきれないと思います。
 その場合、「山」であるたかこさんが「突き上げる」ことが大前提かと。
 彼の動きや反応は、鈍いものかとは思われます。しかしそれでも、「やっぱり好きだった」ならば、チャレンジしてみて悪いことはないかと見立てます。
 
 
 

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