<無料占い> 仕事について。 よんよんさんより。

 
 
 今回は、よんよんさん(女性・40代)からの、「いま、体調を壊しています。復帰後も続けられますか?転職した方がいいでしょうか?それとも何か身につけた方がいいですか?よろしくお願いします。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「離之損」(離、損へゆく)です。
 
 
 まず、「離(離為火)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「離」は、現代の感覚とは逆ですが、「麗(り)」、「くっつく」ことを意味しています。くっついて素直に行動すべきなのですが、その前提としてくっつくべき対象をしっかりと選ぶべきことを象徴しています。
 
 「離」の卦は、上下とも火・太陽を意味しています。火のような情熱・明るい知性を示すかたちです。「知性を磨き、天下を照らすべし」という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「離」とはくっつくこと。
 日月は天につき、草木は地につく。人は明るい知性によって、正しい道につけば、発展する。
 下から二本目に陰がある。従順さを大事にすることだ。
というものです。
 
 「離」の卦が象徴するのは、「麗」、「くっつく」ことです。
 しかし、何でもかんでもくっつけば良いかというと、そうではありません。
 「離」の卦は上下とも火を意味します。くっつく、着火の対象が不燃物では意味がないし、また、燃やしてはいけないものに火をつけては放火になってしまいます。
 だからこそ明るい知性(火・陽)をもって、燃やすべき情熱の対象をきちんと選んだ上で、燃え上がるべきであるということが示されています。また、火は取り扱いに注意すべきもの。慎みをもって、控えめに扱うのが重要だということです。
 人間関係全体について言うと、冒頭の図を見てもらいたいのですが、自分の心の柔らかい部分(内心)という陰を、硬い殻という二本の陽で挟んでいる形が、上下に向かい合っています。
 お互いに内心を見せない、見せられない、どうも意気投合できない、そういうかたちであると言われています。
 
 
 
 次に、「損(山沢損)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「離」「損」の卦を踏まえて、よんよんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、主に卦の性質から見て、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「ゆっくり、冷静に、考える」ことがお勧めになりそうです。そのためにはまず、体調を回復されることからではないかと感じられました。
 具体的な事情を伺っておりませんので、はっきりとどれが良い、というところは申し上げられないのですが……。「体調不良とお仕事の関係」は、判断要素として大きなウェイトを占めるのではないかと。
 また、「何かを身につける」ことについては、計画性……とまで言うと大げさかも知れませんが、「それが本当に収入アップにつながるか」という点をじっくり見極めてからチャレンジすることがお勧めになりそうだと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「離、損へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「離」の卦は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「離」の卦が象徴するのは、まず何と言っても「理性・知性」です。
 判断を行う際には、「じっくりと冷静に考える」ことがお勧めになるかと見立てました。
 
 そのためにはまず、体調を回復されることではないかと感じられます。
 体調が悪い時は、どうも悲観的になってしまったり、「その直前に起きた事」を過大に非難してしまったり……ということが、起きがちだと思うのです。
 「体調を回復されて、気持ちが落ち着いたところで、さてそれでは考える」という発想がお勧めになるのではないかと見立てます。
 
 内包されている「損」ですが、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。
 
 「急がば回れ」ですね。
 「転職するか・しないか」という結論部分だけを意識して物事を考えてしまうのは、お勧めできないかもしれません。
 「この体調不良は、ほんとうにお仕事が原因なのだろうか?」ということを、元気になってから、気持ちが落ち着いたところで、考えて行くのが良いのではないかと。
 
 
 今回のご相談では、詳しい事情を伺えませんでしたので、はっきりと「残留、転職、資格(?)の3つのうち、どれが良いか」をイメージすることはできませんでしたので、大まかな方向性を提案いたします。お許しいただきたく存じます。
 
 まず、「体調不良とお仕事の関係」は、判断要素として大きなウェイトを占めるのではないかと。
 上でも申し上げたところですが、体調不良になりますと、つい悪い方に物事を考えてしまって、今のお仕事が必要以上に悪く見えてしまうようなことも、起こりうるかと思うのです。
 「冷静になってから、ゆっくり見つめていただくのではどうでしょうか?」と申し上げます。
 
 次に、「何か(資格等でしょうか)を身につける」ことに関してですが。「それが本当に収入アップにつながるか」という点をじっくり見極めてからチャレンジすることがお勧めになりそうだと感じられました。
 資格って、「取るのが難しい割に、あまり収入にならない」ようなものも多いように思うのです。
 その点についても、やはり「冷静な見極め」がお勧めになるのではないかと、見立てます。
 
 
 

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