<無料占い> ご縁が欲しい。 アラフォー女性さんより。

 
 
 今回は、アラフォー女性さんからのご相談です。「家庭を持つことを希望しているのですが、男性と縁がありません。好かれるのは既婚者や彼女持ちばかりで、ちょっと遊びたい程度の関係性しか作りたいと思われません。近頃はそんな縁すらなく、どんどん孤独になっています。幸せそうな姉家族や友達の家庭を見ては、家で一人泣いています。どうして自分は誰一人関係性を築けないのだろうかと。自分では色々な方面からアプローチし努力しているつもりですが、なかなかご縁がありません。暗い気持ちでいては良い縁も巡ってこないと明るく努めてきましたが、時にふと、もう本当にだめなんじゃないかと絶望的になります。頑張り続けてはや5年近くになるのに、全然ダメだからです。希望がありません。私は何を頑張れば良いでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「大畜之坤」(大畜、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「大畜(山天大畜)」の卦を検討します。「たいちく」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「大畜」は、「大なるものが養うこと」あるいは、「大いに蓄えること」を意味します。人間性の豊かさや、資金・人材・知識…など、いろいろなものが充実している様子を象徴したものです。
 
 「大畜(山天大畜)」は、上が山、下が天というかたちです。天の気が、山中に蓄えられている様子です。このかたちについて、「わが身のうちに徳を養う」という言葉が示されています。
   
「大畜」の占いの言葉は、
 
 「大畜」の卦は、剛健(天)で篤実(山)、その徳は天下に輝き、しかも日々新たになって行く。
 最上位の者が剛でありながら賢者を敬い、綱紀粛正も図っている。
 大いなる正道を行くものだ。その道をあくまで貫くべきだ。
 賢者を尊重すべきで、家の中にとどまらず、広く社会的に行動してこそ吉である。
 「大畜」は天の道にかなう。危険を冒しても順調に行くであろう。
 
 というものです。
 
 「大畜」は、いろいろなものが豊かに蓄えられている様子です。物質的なものだけでなく、人徳や教養といった精神的なものも含まれます。ですから、全体的に見て、良い運気ということができます。
 また、「大畜」は、「豊かな蓄えがあるのだから、それを社会に生かすべきだ」という運気をも象徴しています。積極的な行動が吉となることが多い卦です。
 ただ、小を積み上げて大をなす卦ですから、細かい苦労はつきものです。努力して、自信を持って、前へ進めばよいことがある、というイメージでとらえるのが良いかと思われます。運気はだんだんと良くなります。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「大畜」「坤」の卦を踏まえて、アラフォー女性さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、2つの卦の関係性から見て、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「視野を広げる」(あえて結婚以外のことを意識するようにする)、「安定感を意識する」(アピールポイントとして、安定感・安心感を押し出す)という方向性が、お勧めになるのではないかと見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「大畜、坤へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「大畜」は、はっきりと盛運です。
 細かい苦労は多く、忙しいかも知れません。しかし、その苦労や努力が、そのまま結果に反映される時期であろうかと見立てます。
 
 得られた卦が「大畜」であると言うことは、可能性は十分にあると思われます。
 ポイントは、「豊かさ」、すなわち「安定感」・「安心感」ではないかと。お金のことではありません(と言いますか、「お金でも良いけれど、お金以外の要素でも良い」的なイメージです)。
 心身の「余裕」、あるいは「余裕があるように見えること、そう振舞うこと」ではないかと。
 何も、都会のオシャレなカフェでおいしいものを食べているのをSNSに載せるとか、そういう意味合いではなく。むしろやや逆の、「そういうことをしない余裕」ではないかと。
 
 あわせて、「結婚」に意識をフォーカスしすぎないことも、お勧めになるのではないかと思うのです。
 「明るく振舞うように意識する」ということが決して悪いとは思いませんが、「努力しなくても明るい気分になれるようなことをする」という方向性は、いかがかと。
 
 
 「大畜」に内包されているサブの運気が「坤」です。「坤」も意識すると良いのではないかというイメージです。
 
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「女性」よりも、「母」をイメージさせる方向性はいかがか?というイメージが得られました。
 もちろん、あまりにも「おばちゃん」化してしまっても、いけないのかもしれませんが……。
 「坤」のイメージは、「母」であり、「どこまでも続く大地」であり、「分厚く柔軟で鈍重」であり、「牛」です。
 そう言った、「ある程度の、重さ」や「安定感・安心感」がポイントになるのではないかなと感じられました。
 
 「細身でキレイで、すっきりと生活感皆無で……」では、どうしても「恋愛の対象、遊びの対象」というイメージになってしまうのではないかと。
 どこか、「余裕」や「安定感」を感じさせるような方向性を意識してみるという方向性はいかがかと、提案いたします。
 もちろん、納得行かないとお考えの場合には、無視してください。この記事に、何か「使える」ところがあれば、幸いに存じます。
 
 
 

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