<無料占い> お願いします。 花さんより。

 
 
 今回は、花さんからの、「年下の彼と一年半、なんだかよくわからない関係のままでいます。彼とお付き合いすることはできるのでしょうか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「損(山沢損)」です。最上図をご参照ください。
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「損」の卦を踏まえて、花さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 時間はかかるかもしれませんが、可能性はありそうです。
 (BLが語源であるようですので、語弊があるかもしれませんが、)いわゆる「誘い受け」がお勧めになるかもしれません。
 「相手から動いてくるように差し向ける」努力をすると良さそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「損」です。
 「損」の卦は、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。
 
 もっとも、「損」を恋愛について考える場合には、やや異なった視点が必要かと私は考えております。
 『トリニティウェブ』というウェブマガジンに寄稿した、私の記事からの引用になりますが……。
 
 この「損」の卦の面白いところは、「ボランティア」のように、自発的に・自分から動かなくてはいけないのですが、じゃあリーダーシップを取っていくのが良いのかというと、そういうわけでもないというところです。リーダーシップを象徴するのは「益」の卦。字面からしても反対ですので、「損」の指針にはなりにくいところがあります。
 こんな「損」の卦を説明するのに、ぴったりの言葉を最近耳にしました。
 それが「誘い受け」です。
 基本的には「受け身」、誰かにリードしてもらうんだけど、そういう状況に持っていくように「誘う」、つまり自分から動いていく。
 これが「損」の卦にはぴったりの行動指針ではないかと思っています。
 
 「誘い受け」という言葉自体は、いわゆるボーイズラブ用語ということもあり、男女間に使うには不適切かもしれませんが、発想としてはピッタリなので、この用語を使っております。
 「相手が積極的に動きたくなるように、できる限りの準備を努力して整える」というイメージ。それが「損」の卦です。
 
 
 「損」には、全体として「骨折りが必要」、「急がば回れ」というところがあります。
 したがいまして、どうしても時間はかかるかもしれませんが、可能性はあるかと。
 彼が、「自分が花さんをリードしているんだ」と思えるような、そういう状況を作っていくことという方向性はいかがかと、申し上げます。
 
 上記の状況に限ることはないかもしれません。が、お二人の関係性の「性格」や「方向性」について、花さんの側で自覚的に考えていくことはお勧めかと。
 「こういう関係性になりたい、こういう関係性にしていきたい」と意識することから始められては、いかがでしょう。
 意識できたら、そちらへ持っていけば良いわけですよね。きっと可能性が高まるのではないかと。「急がば回れ」の「損」の卦から、そのように見立てます。
 
 
 

無料占いのお申し込みは、 こちら からどうぞ

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016
このエントリーをはてなブックマークに追加