<無料占い> 恋愛について。 ゆかさんより。

 
 
 今回は、ゆかさん(女性・20代)からのご相談です。「2年間おつきあいしている彼氏がいますが、今後も続けていけるでしょうか。2人とも今後転居する可能性が高いと思います。数年後も一緒にいられるでしょうか。また、私はどの様な方と相性がいいと言えるのでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「大有之師」(大有、師へゆく)です。
 
 
 まずは「大有(火天大有)」の卦を検討します。「たいゆう」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「大有」は、「大いにたもつ」と訓読みします。
 すべてを包容する、盛運です。また、裕福・円満などを象徴する卦でもあります。
 
 この卦は、天の上に陽があるかたちを象徴しています。
 太陽が中天にあって万物を照らすように、運気が旺盛だということを示しています。
 もっとも、運気が旺盛だからこそ、内包されるつまづき(夬)には注意しなければならない、と言われています。
 
 「大有」の占いの言葉は、
 
 柔軟で穏健なリーダー(五本目の陰)を、上下の積極的な人々(五本ある陽)が支えている。
 剛健(天)で、知性(火)がある。天の時を読み間違えない。
 大いに伸び栄えるであろう。
 
 というものです。
 
 この卦が出た時は、非常に運気がよい時期であることを示します。
 天と火の組み合わせは、もう一つ、「同人」があり、これは「人の和」を示すのですが、「大有」は、太陽が昇っているという時間のめぐりあわせ、つまり「天の時」が良い時期に当たっていることを示しています。時勢のおかげでよい時期に当たっているので、時勢の衰えにも注意しなければならない、そういう状態でもあります。
 また、時勢という勢いに乗った状態なのですから、ある意味で「勢いに流される」のが良い時期です。無駄に意地を張ってはいけません。
 結婚運としては、あまり良くありません。「女性に気が多い」と解釈される運気です。現代的に、かつ女性の側から見るならば、「浮気はしないように、また疑われないように」というイメージです。さらに、「調子に乗って痛い目にあう」ことにだけは注意すべき、という運気ですから、ラブラブな様子をあまり他人に見せつけて反感を買うようなことがないようにご注意ください。
 結婚・恋愛運としてはあまり良くないものの、「大有」そのものの運勢が非常に良いものですから、結論としては悪くない運気とみることができます。
 
 
 
 次に、「師(地水師)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「師」は、「多い」また、「いくさ」という意味です。そして、中国の思想では一般に、「いくさは憂うべきもの」と考えますので、キーワードとしては、この二つの他に「憂い」というものが加わります。
 
 「師」は、地面の下に水があるかたちです。水を必要としている地上に水がないために、大きな争いが起こる、そのようなイメージです。
 そのかたちを解釈する言葉として、「大地は豊かな水をその下にたたえている。それと同様に、立派な人間は、豊かな心をもって人と人とのつながりを大事に養い、いざ争いが起こった時のための準備をしておくべきだ。」と言われています。
 
「師」の占いの言葉は、
 
戦争は大義があるものでなくてはならない。指揮官も立派でなければならない。
多数を率いて正しい戦争をすれば、王者となることができる。
戦争は憂いを伴うものだが、正しい行いならば最終的にはとがめはない。
 
というものです。
 
 この卦は、必ずしも悪い運気ではないのですが、とにかく争い事が起きやすい運勢です。
 適任者を求めること、正しいと思うことは断固として貫くことが重要です。
 人間関係でも不和の多い時期であると予想されます。
 
 
 
 以上のような「大有」「師」の卦を踏まえて、ゆかさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 非常に良いご縁であろうと感じられました。
 ご相談の内容に対して、真正面からお答えするかたちにはならないのですが……。「数年後も一緒にいられるでしょうか」というよりも、「数年後には結婚、あるいはそれに準ずる状態でいられるように、『腹を括って決めに行く』」的な発想がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 今回得られた卦は、「大有、師へゆく」です。
 
 メインの運勢を示す「大有」は、太陽が天の上に燦然と輝いている様子を示すものであり、非常に良い運勢です。
 いわゆる「天の時に当たる」、「ツイている」であるとか、「風が自分向きに吹いている」であるとか、そういうイメージです。まさに天運の良さが現れている卦であるとお考えください。
 
 「非常に良い巡り合わせ」というイメージです。
 良いご縁であろうと感じられました。
 
 このような「大有」にサブとして内包されている運勢を示す卦が、「師」です。
 「大有」だからこそ、内心に「師」を持っておくと良さそうだというイメージです。
 
 「師」は、端的に言って、「戦争だ!」という運気です。「結論を押し通すまで徹底して争うべきだ」という運気を示すものです。
 「師」の卦が得られた時の心構えとは、まさに戦争の心構えです。具体的には3つ。「仕事を委ねる指揮官には適任者を得ること」「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」です。恋愛・結婚については、「人に任せる仕事」ではありませんので、「決断」と「徹底」がポイントになるかと見立てます。
 
 メインが「大有」、「非常に良い巡り合わせ」であるからこそ、「徹底して勝ち取る」(「師」)ことがお勧めになるのではないか?……というのが、私の見立てです。
 「数年後も一緒にいられるでしょうか」というよりも、「数年後には結婚、あるいはそれに準ずる状態でいられるように、『腹を括って決めに行く』」的な発想がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 ことに、メインが「大有」ですと、「今行かないで、いつ行くのだ」というイメージすら感じられるところです。
 今どき古いかもしれませんが、たとえば「婚約」などはお勧めです。それも転居する前、今のうちにしてしまう。
 あるいは、友人・家族・親類縁者、職場関係の方などに、「2人はそういうものだ」というイメージを作ってしまう。外堀を埋め、彼が逃げられないようにしてしまう。
 「大有」の持つ、「積極的で力強い(手に負えない、というレベルです)女性」というイメージからは、そこまでするぐらいでも良いかと見立てました。
 
 もちろん、「結婚は一生の大事」ではあります。
 本当に今の彼で良いか、ということはしっかり見直していく必要もあるかとは思います。
 ではありますが、仕事等もまず問題なし、人柄問題なし、2年付き合ってきて不快なところなし……等の条件を満たしていて、「この人で良い・この人が良い」と決断できたならば。
 「決めに行く」意識を持って良いところかと。そのように、見立てます。
 
 具体的な「彼」がいて、問題なく順調なお付き合いをされていらっしゃるということです。
 したがいまして、抽象的にな「どのような方(他の男性)と相性が良いか」については、今回のところは割愛させてください。
 ご理解賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
 

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