<無料占い> 席が後ろの気まずい子。 まなみゅうさんより。 (7月28日、補足しました。)

 
 
 今回は、まなみゅうさん(女性・10代)からのご相談です。「受験生です。いま、夏休みなのに、受験勉強に専念できません。席が後ろの子に、『待ってほしい。距離を置こう』と言われてしまったからです。私はM気質で彼女はS気質というところがあり、彼女の要求を完璧にこなそうと頑張ってきました。ただ、それが段々エスカレートしてきたために、『その要求まではさすがに応えられない。あなたは大切な友達だけど、それはやめてほしい』とラインを送ったら、『わかった』とは言ってくれたのですが、その次の日から彼女が話しかけてこなくなりました。友人に仲介に入ってもらい、三人で話し合いをしたところ、『いま心の壁があるから、待ってほしい。自然に仲直りできるまで』と言われてしまいました。私の方では努力しているのですが、最近は彼女に無視され、心が折れそうです。面談で担任に打ち明けてしまったのですが、そのことも彼女にバレるかと、色々心配です。占いをお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 易には、「まったく同じ問題については、2回以上占いを立ててはいけない」というルールがあります。
 したがいまして、追加のご相談については、「記事の最終部分に、補足をする」ということにさせてください。
 ご理解賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「升(地風升)」です。最上図をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「升」の卦を踏まえて、まなみゅうさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 大きな心配は必要無さそうです。追い追い仲直りできるかと見立てますので、特にいまのペースを乱すことはないかと。
 また、「彼女以外に友達を作っていく」こともお勧めとなりそうです。
 受験勉強については、「集中できなくてもできること」を、やっておくのが良いかと感じられました。「得意科目、簡単な問題、作業的な勉強」などです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「升」です。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 
 「升」は、大変良い運気です。
 「升」の運気に乗るためには、「自分から努力する」必要があるのですが、まなみゅうさんは現在のところ、自分から関係改善の努力をしていますので、きっと大丈夫かと。
 「これ以上、無理に努力を増やしたり、あるいは気に病んだり」という行動は、ややお勧めできないかと見立てます。そうした行動は、「升」とはイメージが重なりませんので。
 
 「升」には、「人の助けが得られる」という性質があります。
 お友達に仲介に立ってもらったと伺いました。良い方向だと思われます。単に「仲介に立ってもらう」ばかりでなく、多方面に、お友達の付き合いの幅を広げていくのもお勧めかと。
 受験生とのお話ですので、あまり余裕もないかもしれませんが、たとえば休み時間等だけでも、広く複数のお友達と仲良くしていくと、人間関係がうまく回っていくのではないかと感じられました。
 
 
 勉強の方面についても、吉という運勢です。
 「升」の卦の性質もありますし、やはり「自分から努力する」ことが大切になるのですが、その方向性について、示唆的な占いの言葉が「升」には付されています。
 「南征吉」(南へ行くと、吉)という言葉です。
 これは、「ラッキー方角は南です」という解釈にもなりうるのですが、ことお悩みがある場合には、別の意味を持ちます。
 「悩みがいろいろとある場合には、根本的な悩みや大きな問題から手をつけるべきではない。簡単な問題、小さな悩みから片付けていくべきだ」ということです。
 
 お友達との関係よりは、受験の方がまだ「正体がハッキリしている」ぶんだけ、マシですよね。
 焦らず気分を楽にして取り組まれるのが、お勧めとなりそうです。
 また、勉強をする際にも、「難問、不得意科目、時間をかけてじっくり取り組むような問題……」といったものに取り組むべき時期では無さそうです。
 「簡単な問題、得意科目、基礎固め、集中できなくてもこなせる問題、作業的な勉強……」といったものから取り組み、そちらを一掃してから難しいところに取り組んでいくと良いのではないかと。
 だんだんと集中力を取り戻すことが出来るのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 
 
 その後、再度ご相談をいただきました。「周囲の友達も、みなあちらについているような気がします。状況がますます悪化しているようですが、また元通りになるということですよね?それと、彼女はいま、私のことをどう思っていますか?いつ頃関係が良くなっていくかわかれば、教えてください。何人敵が増えていくんだろうみたいな感覚で、学校に行くのが怖いです。」とのご相談内容です。
 
 
 まず、時期について。
 「升」には、「9月」のイメージがあります。したがって、秋には良くなっていくのではないかと見立てました。
 ただ、私の占いは「当てもの」を志向しておりません。そのため、「いつになるか」等の「当てもの」については、まさに「当たるも八卦当たらぬも八卦」というところがあります。
 それでも、「升」の運気の良さを考えれば、やはり期待は持てるのではないかと、そのように見立てます。
 
 お二人の関係性については、彼女が「地」で、まなみゅうさんが「風」という状態かと。
 「地」は、「母なる大地」です。「鈍感力」であり、「受容性・柔軟性」です。これに対して「風」は、「動揺」です。
 彼女はおそらく、「なんとも思っていない」、「まなみゅうさんに言わせるだけ言わせておけ」ぐらいの、悪く言えば「ふてぶてしい」、良く言えば「マイペース」な心境ではないかと。
 これに対してまなみゅうさんが「動揺」しているのでは、損です。
 まなみゅうさんの側でも、この問題を「受け流す」。風のごとく「軽快に、柔軟に」対応することがお勧めになるのではないかと見立てます。
 
 みなさん受験生なのですよね?
 まなみゅうさんと彼女の問題に、それほど真剣・深刻に関わっている余裕はないと思うのです。
 友人達に冷淡な態度を取られているように思えたとしても、それは「彼女の味方をして、まなみゅうさんの敵に回っている」というわけではなく、「私はその問題にあまり関わりたくない」ということかと。
 「敵・味方」という考え方をすることはないと思います。マイペースで、授業(補修授業でしょうか?)に参加されるのが良いかと。
 どうしても集中できないということであれば、補修であれば自由参加でもあるでしょうから、欠席して別のかたちで勉強しておくのでも、良いと思うのです。彼女との間に冷却期間を置き、まなみゅうさんも落ち着けるのではないでしょうか。
 
 繰り返しになってしまいますが。
 基本方針としては、「難しい問題(人付き合いも含めて)については、今はほうっておく。簡単な問題から、ひとつずつ片付ける」がお勧めかと見立てます。
 
 
 
 

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