<無料占い> 良い感じの彼との相性について。 いちごさんより。

 
 
 今回は、いちごさん(女性・30代)からのご相談です。「気になる人がいます。彼もよく電話してくれるし、ご飯にも誘ってくれます。お互い指一本も触れていませんが、好意的な言葉をよくくれます。もし彼と付き合ったら、うまく行きますか?本気なのかからかっているだけなのか、彼の今の気持ちも知りたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 
 得られた卦は、「家人之随」(家人、随へゆく)です。
 
 
 まずは「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 次に、「随(沢雷随)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「随」は、「したがう」という意味です。何かに従ってゆくと良いことが多いという運勢です。しかし、運勢は自分で切り開くもの。何に従うべきかは、自分で主体的に判断しなければなりません。
 
 「随(沢雷随)」は、雷が沼沢の内側に入り込む、動的なエネルギー(雷)が衰えていく時期を示すかたちです。季節で言うならば秋。「時勢に従って休息すべき」という言葉が示されています。
 
 「随」の占いの言葉は、
 
 剛(雷)が柔(沢)にしたがっている形である。
 剛が動き、柔がそれを喜んで受け入れるのだ。
 このような道に従うならば、逆に人々も喜んで従ってくれるだろう。
 
 というものです。
 
 この卦は、時勢に従い、あるいは人に従うとよいことがある、という運気です。また、変化の時期を象徴し、その変化には積極的に従う(変革の動きに乗る)と良い、という運気です。
 ですから、転職や引っ越しにはよい運勢です。
 季節のイメージは秋と申し上げましたが、時勢に従って、無理をしないほうが良いという意味です。
 もっとも、雷は動的なエネルギーを象徴する卦でもありますので、完全に静養しおとなしくしているというよりは、力をためる充電期間、クマが冬ごもり前に活発に動き回るようなイメージです。
 また、「従う」のが良いのですから、たとえば無能な上司であっても、その指示等には逆らわない方が良いという時期です。自分が雷(動)であり、また能力があることを示唆する運気ですが、それでもあえて穏当に上司に従うことで、自分を含めた運気が開ける、そのような時期です。
 恋愛運について言えば悪くはないのですが、結婚運となると、やや安定していないきらいがあるため、あまり良いとは言えません。また、三角関係や、ストーカー問題などのおそれも考慮すべき運勢と考えられています。
 
 
 
 以上のような「家人」「随」の卦を踏まえて、いちごさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から見て、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 
 悪くない関係だと見立てます。
 付き合った場合、うまく行く可能性、あると思います。
 ただ、少し「勢い不足」的なところがあるようにも思われます。いちごさんの側からアプローチするか、「アプローチしても大丈夫だから」という雰囲気を明確に出していくか。そのどちらかが必要かと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人、随へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 「主婦の生活」ですので、結婚や、腰を据えた恋愛には良いとされる運気です。
 悪くない関係であり、付き合った場合にはうまく行く可能性があると見立てました。
 
 
 このような「家人」に内包されているサブの運気が「随」です。
 「随」は、「したがう」という意味です。「何に従っていく・くっついていくべきか、その選択が重要になる」という運気です。
 また、「随」は、「充電期間」というイメージを持つ運気でもあります。消耗するよりは、「ためる」時期です。
 
 「随」にはいろいろな意味がありますが、この卦もやはり、「恋愛に良し」とされる卦です。
 ただ、「エネルギー不足」のイメージがつきまとう卦でもありますので、彼の方からアプローチしてくれるかという点については、「望み薄」かと感じられます。
 
 
 お二人の相性について申し上げます。
 彼が「風」のときに、いちごさんが「火」。彼が「沢」の時に、いちごさんが「雷」です。
 「風」は、「柔軟さ、如才なさ」を象徴しますが、「優柔不断、動揺」をも象徴します。「沢」は、「笑い、少女、会話」であり、「浅薄さ、受け身、口先」という意味をも持ちます。
 「火」は、「知性・理性」ですが、「心のうちを見せられない」であり、「雷」は、「素早く積極的な動き」である一方、「動きすぎ・騒がしさ」などをも象徴します。
 ここから考えましても、彼には積極性を期待できないのではないかと。ただ、悪質さは感じられない卦ですので、「からかっている」ということは無いかと。「距離を測っている」という心境ではないかと見立てます。
 「雷」ですので、いちごさんの側からアプローチするか、「アプローチしても大丈夫だから」という雰囲気を明確に出していくか。そのどちらかが必要かと見立てました。
 
 
 

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