<無料占い> 恋愛に関して。 ともちさんより。

 
 
 今回は、ともちさん(女性・20代)からのご相談です。「最近恋愛を全くしていないのですが、出会いを求めています。私は近いうちに良い出会いに巡り合うことはできますでしょうか。また、なかなか出会うきっかけもないので、何から始めるべきかアドバイスをいただければと思います。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「同人之益」(同人、益へゆく)です。
 
 
 まずは「同人(天火同人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「同人」は、「同人誌」の語源となった卦です。同士を広く求めて実行すればうまくいく、という運勢です。
 
 「同人(天火同人)」は、常に高い所にある天と、常に高みを目指そうとする火を組合わせたかたちであり、両者は親しい関係にあると考えられています。
 それを表すものとして、「同人は親しむなり」という言葉が示されています。
 
「同人」の占いの言葉は、
 
 広く同士を集める。
 そうしてたくましい実行力を持てば、難事業でも成功する。  
 知性(火)と実行力(天)が合わさっているのだ。
 
というものです。
 
 「同人」の卦は、ほかの人と一緒に行動すること。心を一つにすること。心を一つにするからには、その目標は不正であってはならないこと。そして、「実行する」こと。等がポイントとされる運勢です。
 いかにも他の人と仲良くやっていそうな運勢ですが、卦の内部を見ると、実は人間関係がうまくいっていない、という運気が見て取れる運気です。それだからこそ、逆に、協力することの重要性を説いた運勢であるということもできるのです。
 
 
 
 次に、「益(風雷益)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「同人」「益」の卦を踏まえて、ともちさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、どちらで解釈してもほぼ同じというケースかと感じられました。ご相談内容を意識して、変化として解釈しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「人の縁をたぐる」ことから始めるのが良さそうだと、見立てます。
 「すぐにすぐ」というイメージではありませんが、先行きは明るいかと感じられました。
 「ご縁があると感じられた場合には、逃さず飛びつく」ことがお勧めになりそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「同人、益へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「同人」は、まさに「同人活動」「同人誌」のイメージです。「同じ志を持った人が何人も集まって、みんなで協力して一つの方向に進んでいく」というイメージの運気です。「二人の協力関係」である「比」とは異なります。周囲のみんなを巻き込むように活動するのに向いた運気です。
 内部に対立をはらんでいるという性質を持つこともありますが、「協力して前へ進む」という運気ですので、人間関係に関しては、一般的に吉であると言えます。 
 また、「同人」と言いますと、「内向き、仲間内」的なイメージを想像されるかもしれませんが、実際には少しニュアンスが異なります。
 「地縁・血縁といったムラ社会的な繋がりで固まらずに、外に仲間を探しに行こう」というのが、「同人」の本質です。
 
 「同人」は、人間関係については、悪くない運気です。
 したがって、恋愛運についても、悪くはありません。
 
 「同人」の卦のイメージからすると、真っ先に思い浮かぶのは「仕事仲間」です。
 「仕事仲間のうちから選ぶ」という意味ではなく、「仕事仲間を通じて、広く募集する」的なイメージです。
 
 また、「同人」は、「地縁・血縁以外のところに仲間を見出す」というイメージがあります。
 (現代日本では「学閥」も「地縁・血縁」のお仲間的なイメージがありますが、「同人」の卦の本来のイメージからは、むしろ対立物というイメージもあります。……と言った、解釈にまつわる話はともかくとしまして、)ここから、「学校時代のお友達の縁をたぐる」という発想も、お勧めとなります。
 昔からのお友達に話をして、紹介してもらう。あるいは、合コン等を含めた機会を、お友達を通じて得るようにする。そのような方向性が、お勧めになるかと見立てました。
 
 
 このような「同人」が、やがて「益」へと変化していくと解釈されます。
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 「益」は、盛運です。
 人間関係は特に良いので、恋愛運にも期待できます。
 また、「益」にも、「人のつながりに助けられる」という性質を持ちます。(もう少し露骨に言いますと、「上からの『引き』がある」的なイメージです。)
 ここから考えても、やはり「人の縁」的なものを意識して、人間関係のつながりを「広げる・掘り起こす」的な発想がお勧めになるのではないかと感じられるのです。
 
 「同人」から盛運の「益」へと「変化していく」というところからすると、少し時間はかかるかもしれません。「すぐにすぐ」というイメージではありません。
 しかし、「益」の卦が得られたことからすると、やがてチャンスやきっかけが得られる可能性は、高いかと感じました。
 その際に意識しておくと良さそうなイメージが、「疾風迅雷」ではないかと。「ご縁があると感じられた場合には、逃さず飛びつく」ことがお勧めになりそうだと、見立てます。
 
 
 

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