<無料占い> 転職の行方。 てんてんこさんより。

 
 
 今回は、てんてんこさんからの、「転職活動をしているのですが、なかなか決まらなくて焦っています。いつ頃決まりそうか、見ていただけませんか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「随之復」(随、復へゆく)です。
 
 
 まずは「随(沢雷随)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「随」は、「したがう」という意味です。何かに従ってゆくと良いことが多いという運勢です。しかし、運勢は自分で切り開くもの。何に従うべきかは、自分で主体的に判断しなければなりません。
 
 「随(沢雷随)」は、雷が沼沢の内側に入り込む、動的なエネルギー(雷)が衰えていく時期を示すかたちです。季節で言うならば秋。「時勢に従って休息すべき」という言葉が示されています。
 
 「随」の占いの言葉は、
 
 剛(雷)が柔(沢)にしたがっている形である。
 剛が動き、柔がそれを喜んで受け入れるのだ。
 このような道に従うならば、逆に人々も喜んで従ってくれるだろう。
 
 というものです。
 
 この卦は、時勢に従い、あるいは人に従うとよいことがある、という運気です。また、変化の時期を象徴し、その変化には積極的に従う(変革の動きに乗る)と良い、という運気です。
 ですから、転職や引っ越しにはよい運勢です。
 季節のイメージは秋と申し上げましたが、時勢に従って、無理をしないほうが良いという意味です。
 もっとも、雷は動的なエネルギーを象徴する卦でもありますので、完全に静養しおとなしくしているというよりは、力をためる充電期間、クマが冬ごもり前に活発に動き回るようなイメージです。
 また、「従う」のが良いのですから、たとえば無能な上司であっても、その指示等には逆らわない方が良いという時期です。自分が雷(動)であり、また能力があることを示唆する運気ですが、それでもあえて穏当に上司に従うことで、自分を含めた運気が開ける、そのような時期です。
 恋愛運について言えば悪くはないのですが、結婚運となると、やや安定していないきらいがあるため、あまり良いとは言えません。また、三角関係や、ストーカー問題などのおそれも考慮すべき運勢と考えられています。
 
 
 
 次に、「復(地雷復)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 以上のような「随」「復」の卦を踏まえて、てんてんこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、変化の関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 いまは「少し元気が無い運勢」かもしれません。しかしやがて、「回復の兆しが見えてくる」状態に入ってくるかと。
 8月、12月。また、4~5(ヶ月?)というイメージが得られました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「随、復へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「随」は、「したがう」という意味です。「何に従っていく・くっついていくべきか、その選択が重要になる」という運気です。
 また、「随」は、「充電期間」というイメージを持つ運気でもあります。消耗するよりは、「ためる」時期です。
 その一方で、「随」には「転換期」の意味もあります。「流れ」がある場合には、「積極的に乗ってよし」とされます。
 
 「少し元気の無い時期」と言われる卦です。
 しばらくは、「食べ物を探しまわる冬眠前の熊」的なしんどさが続くかも知れません。
 もっとも、「転換期を象徴する」とされる卦ですので、転職運としては悪くありません。積極的に活動して吉、というイメージです。
 
 
 このような「随」が、やがて「復」へと変化していくと解釈されます。
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 「光が見えてくる」というイメージです。
 「時間はかかるかもしれませんが、見つかる可能性はある」と見立てます。
 
 
 
 「いつ頃か」とのご相談です。
 「随」には8月、「復」には12月(冬至)のイメージがあります。
 ここからすると、まず8月・12月の可能性があります。
 少し過ぎてしまいましたが、「現状が8月」で、「少し元気の無い時期」と考えるならば、「12月」は一つの可能性としてあるかもしれません。
 
 また、易で変化の時期を考える場合、変爻(へんこう)の位置を見ます。
 変爻とは、「変化する横棒」のことです。
 最上図をご参照ください。左図と右図とでは、下から4本目と5本目とが変化しています。
 ここからみて、4~5というイメージが得られます。単位は、「ヶ月」ではないかと。活動を始められてからか、現在からか。
 
 時期については、まさに「当たるも八卦当たらぬも八卦」なところがありますが、以上が私の見立てとなっております。
 参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

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