<無料占い> 連絡は来ますか。 あかりさんより。

 
 
 今回は、あかりさん(女性)からのご相談です。「ビジネスの問題について、ある男性からの連絡を待っています。1週間前に連絡をいただいてから、連絡なしです。私が悪かったのだろうかなどと考えてしまいます。連絡は来ますか?この方との関係は長く続きますか?」とのご相談内容です。
 
 
 ビジネスに関するご相談と解釈(し、その旨を強調するような文面にアレンジ)いたしましたが、よろしかったでしょうか。
 「ビジネス上のお付き合いがある男性から、プライベートの方面で連絡が来ない」というニュアンスであった場合には、占いを立て直しますので、ご連絡いただければ幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「蹇之坤」(蹇、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「蹇(水山蹇)」の卦を検討します。「けん」と読みます。最上図左側をご参照ください。
 
 「蹇」は、「足をひきずる」という意味です。
 
 危険な大河(水)と険阻な山(山)があるかたちを示しています。
 
占いの言葉は、
 
 ゆくてに危険があるのだから、とどまるべきだ。
 このような時は平易な道を選べ。
 人の話をよく聞いて、慎重に対処の方法を考えなさい。
 「蹇」と時機の関係は重要である。
 
というものです。
 
 「蹇」の卦が出た時は、運勢はよくありません。四天王クラスの運気の悪さです。この卦が出た時は、「自分の力」を見極めて、無理はしないようにすべき、と考えられています。
 とはいえ、専門的な話ですが、二本の中正があるので、運気がめちゃくちゃに乱れているというほどのひどさではありません。天の時にあたらない、というほどではないのです。
 平易な道、やりやすいこと、やれることから手をつけていけば、運気が開けてくる。そういう卦でもあります。
 恋愛・結婚運についても、話があっても進みにくい、そもそも良い話ではない、そのようなイメージです。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「蹇」「坤」の卦を踏まえて、あかりさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考慮して、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 詳しい事情を伺うことができなかったために、イメージを詰め切れないところがあったことを、お詫びいたします。
 新規のお仕事であるようなケースである場合には、あまり期待できない関係ではないかと見立てます。
 継続的な取引があるようなケースであれば、「今回のお話は、難しいかと感じられる。長い目で見た場合には、以前と同様の関係が続くのではないか」と見立てます。
 いずれにしても、連絡にはあまり期待できないかと。
 なお、「あかりさんが悪い」というイメージではありません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「蹇、坤へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「蹇」は、「四難卦」とされています。「厳しい運気の四天王」といった意味あいです。
 もっとも、厳しいながらも、どうにもならないというような運気ではありません。
 専門的な話になりますが、「蹇」(と「屯」)は、「中正」が二本あるため、運気がめちゃくちゃに乱れているというわけではないということ。また、卦の性格が分かりやすく、対策が非常にはっきりしているということ。それらの理由により、「四難」の残りの二つである「習坎」や「困」ほどは厳しくありません。四難卦ではないものの非常に悪い運気とされる、「否」や「明夷」ほど厳しくもないのです。
 「蹇」は、「足に障碍がある」という意味です。また、登山をしているようなイメージです。
 足に障碍がある、あるいは足が疲れ切っているような状態で、山中にある。下には大きな川が流れている。「危険が予想される」という状態ですから、「そちらの方へ進んではいけない」、あるいは「疲れをとるべく、しばらく休息するのが良い」、「動くのであれば、無理をせずゆっくりと」と、という心構えが必要となります。
 「にっちもさっちもいかない」「何をどうすればいいかさえ分からない」というような厳しさはない、ということです。「危険だと分かっている」のだから、「留まる」「控える」「休息する」ようにすれば良いのです。
 
 こうした「蹇」の卦から考えますと、今回のお仕事については、「やや難しいところがあるのかな」と感じられます。
 期待もお持ちかも知れませんが、ことによると、「受けなくて正解」ということすら、ありうるお話かもしれません。
 連絡にも、あまり期待できないかと。
 「あかりさんが悪い」というケースでは、ないと感じられました。
 「向こうに問題がある」か、いわゆる「ご縁が無かった」というケースであるか。そのどちらかと見立てます。
 
 
 このような「蹇」が、やがて「坤」へと変化していくと解釈されます。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「坤」にもいろいろなイメージがありますが……。
 「坤」は(、「陽・実・剛」の対極としての)、「陰・虚・柔……」と表現することができます。
 今回のお話では、「虚」、すなわち「無い」のイメージが感じられました。
 
 ご相談にあった「ビジネス」の性質によって、そのイメージが変わって来るのですが……。
 新規取引や、単発取引であるような場合には、「その後が無い」というイメージかと。
 今後、さらにビジネスのお付き合いをしていくのは難しいかも知れません。
 もっとも、決して悪い意味合いではありません。
 現在の運気が「蹇」ですので、「進むよりは、留まっておいて正解」と感じられますので。
 
 これに対して、継続的なビジネス関係があるような場合には、(どこまでも広がる大地のように)「何事も無い」というイメージかと。
 「今回のお話はうまくいかなかったかもしれないけれど、後日、また以前の取引関係に戻っていく」のではないかと見立てます。
 
 
 易からは少し離れますが……「ビジネスまわりのお話で、一週間経っても連絡が来ない」というのは、いかがなものかと。
 (業種ごとの商慣習もあるかと思いますので、一概には言い切れないところもありますが……。)
 「蹇」の持つ、「この話は、進めないほうが良いのでは?」というイメージが、感じられてならないところです。
 
 
 いずれにしましても、「あかりさんが悪い」というイメージはありません。
 その点は安心されても良いのかなと見立てました。
 
 
 

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