<無料占い> 今後の運勢。 mさんより。

 
 
 今回は、mさん(女性・30代)からのご相談です。「今年に入ってから、良いことがありません。父が病気になり入院、夫が怪我で入院してしまいました。今後の運勢をお願いします。旦那は元の仕事ができるようになるのか。家族の全体運、金運など。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「大壮之師」(大壮、師へゆく)です。
 
 
 まずは「大壮(雷天大壮)」の卦を検討します。「たいそう」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「大壮」は、「おおいにさかんである」と訓読みします。陽気で騒がしい様子を示します。明るいのは良いのですが、やや中身が伴っていない、という運気です。
 
 「大壮(雷天大壮)」は、上が雷、下が天というかたちです。雷鳴が天上にとどろいている、まさに壮大な様子です。「このような時は、礼に外れた行いはしないものだ」という占いの言葉が示されています。
 
 「大壮」の占いの言葉は、
 
 大いなる陽の気が盛んである。
 盛んに活動しているのだ。
 正しく活動してこそ順調にすすむ。
 
 というものです。
 
 「大壮」は、陽気で騒がしく、活動的な運気を示しています。悪い運気ではありません。ただし、調子に乗りすぎないように注意、という運勢です。
 「大壮」は、冒頭の説明がわずかふた文字(「利貞」)という、やや珍しい卦ですが、それもこのことを表しています。
 「利貞」は、「正しくしていれば良い」というような意味です。勢いが盛んなので、脇道にそれたり、誰かに引きずられたり、調子に乗りすぎたり、悪事に走ったり、そういうことだけ気をつけましょう。
 アクセルばかりではなくブレーキも忘れずに、そんな運勢です。
 
 
 
 次に、「師(地水師)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「師」は、「多い」また、「いくさ」という意味です。そして、中国の思想では一般に、「いくさは憂うべきもの」と考えますので、キーワードとしては、この二つの他に「憂い」というものが加わります。
 
 「師」は、地面の下に水があるかたちです。水を必要としている地上に水がないために、大きな争いが起こる、そのようなイメージです。
 そのかたちを解釈する言葉として、「大地は豊かな水をその下にたたえている。それと同様に、立派な人間は、豊かな心をもって人と人とのつながりを大事に養い、いざ争いが起こった時のための準備をしておくべきだ。」と言われています。
 
「師」の占いの言葉は、
 
戦争は大義があるものでなくてはならない。指揮官も立派でなければならない。
多数を率いて正しい戦争をすれば、王者となることができる。
戦争は憂いを伴うものだが、正しい行いならば最終的にはとがめはない。
 
というものです。
 
 この卦は、必ずしも悪い運気ではないのですが、とにかく争い事が起きやすい運勢です。
 適任者を求めること、正しいと思うことは断固として貫くことが重要です。
 人間関係でも不和の多い時期であると予想されます。
 
 
 
 以上のような「大壮」「師」の卦を踏まえて、mさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の関係性からみて、内包関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「勢いの良い運勢」かと見立てます。
 悪く言えば「がさつ」なところがありますし、しばらくは困難もあるかもしれませんが、「勢いで押し切れる」というイメージです。「強気で押し切らなくてはいけない」というイメージでもあります。
 ご主人も、元の仕事に復帰できる(気合で復帰する)のではないかと。
 金運については、「出費が多そう」だけれども、「何とかなる」かと見立てます。「恐れおののくことは、良くない」かと感じられます。
 ご家族の全体的な運勢についても、同様です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「大壮、師へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「大壮」は、「素早い動き」を象徴する「雷」と、「継続して動き続ける」ことを象徴する「天」とで構成されています。
 そのため、非常に積極的で能動的。また、「陽気で騒がしい」という性質を持ちます。勢いの強い、良い運気です。しかし、なかなか中身が伴ってこないという性質、勢いが良いぶんだけ細やかさに欠ける(がさつ)という問題点があります。
 この「大壮」の卦が得られた時の心構えは二つあります。ひとつは、「正しくあること」です。もう一つは、「勢いに乗ること(ただし、調子に乗り過ぎないこと)」となります。
 
 「勢いで押し切ることができる」という盛運です。
 入院したお父様は退院されましたでしょうか?ご主人は、かならず退院できる怪我と伺っております。
 今後は上向くばかりですから、弱気になる必要は、全く無いと見立てます。
 
 
 このような「大壮」に内包されているサブの運気が「師」です。
 「師」も意識しておくと良さそうだというイメージです。
 
 「師」は、端的に言って、「戦争だ!」という運気です。「結論を押し通すまで徹底して争うべきだ」という運気を示すものです。
 「師」の卦が得られた時の心構えとは、まさに戦争の心構えです。具体的には3つ。「仕事を委ねる指揮官には適任者を得ること」「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」です。今回のご相談については、「人に任せる仕事」ではありませんので、「決断」と「徹底」がポイントになるかと見立てます。
 
 「勝負事」に臨むぐらいに、強気になることがお勧めかと見立てます。
 「勝てない戦ではない、克服できないトラブルではない。」と、そのような心持ちで取り組むことが吉かと。
 勢いの良い状態に入っていくからこそ、「自信を持って突き進む」方向性がお勧めになるかと見立てます。
 
 
 個別の運気についても、同様の見立てとなります。
 
 ご主人は、元の仕事に復帰できる(気合で復帰する)のではないかと。
 
 金運については、「がさつ」「荒い・粗い」「戦争のようだ」というイメージがありますので、しばらくは出費が多いかもしれません。
 しかし「大壮」ですので、「押し切れる」のではないかと。いわゆる「何とかなる」というイメージです。また、「何とかしてみせる!」という気合が大切になってきそうです。
 
 家庭運についても、「細かなトラブルはあるかもしれないが、大きな問題にはならない。押し切れる。」というイメージです。
 mさんが強気でリードすることが必要になるかと。お子さんに対しても、「自分が正しいと思う方向に、遠慮なく引っ張っていく」ような意識がお勧めになりそうです。
 
 
 勢いが出てくる時期かと見立てます。
 「恐れおののく」よりは、「強気で押し切る」イメージがお勧めになるかと、申し上げます。
 
 
 

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