<無料占い> 3月末までの金運について。 miさんより。

 
 
 今回は、miさん(女性・40代)からのご相談です。「これから3月末まで、とてもお金がかかる時期になります。特に来月を中心として、とても楽しみな行事が目白押しです。とはいえ、子供の入学やらいろいろあり、お金が上手く回っていくのかが心配です。金運を見ていただけますでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「臨(地沢臨)」です。最上図をご参照ください。
 
 「臨」は、「臨む」、つまり、見ることです。
 より詳しく言いますと、上から下のものを見下ろす、上から支配と保護を及ぼす、そのような運気です。「君臨」・「神降臨」という言葉がありますが、その「臨」です。
 ただじっと観察するわけではなく、能動的に見ていることでもあります。
   
 また、この卦は、岸(地)に立って沼沢(沢)に臨む、というかたちを象徴しています。
 やはり上から下を見るわけですね。
 六本の線のうち、下の2本が陽を示し、陽がだんだんと上がってきている様子を示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 剛・陽の気がしだいに盛んになり、上下とも喜ぶ。
 天の道にかなって、大いに栄える。
 変わらぬ心を持っていれば、万事順調。
 しかし、もの盛んなれば必ず衰う。
 陽気が衰退する八月(太陽暦ならば8月末~10月初頭)には凶に転ずる。
 
 というものです。
 
 「臨」の卦は、陽の気が成長している途上にある、と解釈されます。
 「坤」(全て陰)→「復」(一陽来復、下一本だけが陽)→「臨」(下二本が陽)→「泰」(下三本が陽、最高の運気)……という流れです。ですから、このままいけば「泰」、最高の運気になって行く、と考えられている運気です。もっとも、「泰」以降、だんだん運気が衰えていく、その動きもまた必然的で止められないものと言えます。ですから、占いの言葉にも戒めが記されているわけです。
 
 「臨」は、「見る」という意味ですが、易にはもう一つ、「観」という「見る」の卦があります。
 「臨」と「観」の違いですが、前者には「上から下を見る」、また、「積極的に参加していく」ニュアンスがあります。(例えば神降臨、と言う言葉を使う時は、神が人に干渉している・影響力を及ぼしていますよね?)一方、後者は、「下から上を見る」、また、「一歩引いて、傍観者的な立場をとる」というニュアンスがあります。
 したがって、「臨」の卦が出た時には、積極的に行動を起こすのが良い運気です。
 
 「臨」の卦は「復」(一陽来復)から来て「泰」(安泰)に行く、良い運気です。
 もっとも、「臨」の卦の内部には、「震」(から騒ぎ)の要素が含まれています。すなわち、運気が良く、積極的になるのが良いといっても、調子に乗ると大変なことになりかねない、そのような運勢でもあるわけです。つまり、「うまい話には気をつけろ」という時期であると言うことができます。
 運気が良いからこそ、気を引き締めて、本業に邁進しましょう、ということですね。
 人間関係一般を見るときには、こちらを「沢」、相手を「地」と見ます。「地」は、誠実で柔軟、懐が広いのですが、優柔不断。「沢」は少女を象徴し、軽快な人柄、明るくおしゃべりだが、失礼ながらやや軽薄かも、と考えていきます。
 恋愛運についても、「臨」ですので、やや好調とみることができます。ただ、「臨」は、上で申し上げたように、自分から行動を起こして行くことが重要になります。
 
 
 
 以上のような「臨」の卦を踏まえて、miさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 まさに、「回せる」という運勢を象徴する卦が得られました。
 余裕があるというわけにはいかないかもしれませんが、問題なく過ごすことができるのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「臨」です。
 「臨」は、勢いのある良い運気です。イメージは、「君臨」です。「自分から積極的に、リーダーシップをとる(流れを決めてゆく)」のが良い、とされます。
 勢いのままにまとめやすいと言える運気です。多少強引でも行動していけば、周りもそれに合わせて動いていく、というイメージです。
 また、「臨」には、字の如く「臨機応変」のイメージもあります。積極的に動いていけば、後はどうにかアドリブで回していけそうだ、というイメージなのです。
 
 と、良いイメージを並べておきながら、いきなり「良くないほうのイメージ」から申し上げます。
 「臨」には、「陽の気が衰退する八月(太陽暦ならば8月末~10月初頭)には凶に転ずる」という占いの言葉があります。
 そのため、「秋の運気については、『凶』と見る」ことも可能ではある運気です。
 しかし、この占いの言葉は、「物事の勢いが消えてしまうと、悪い方に転がりがちな運勢である」という意味に解釈するのが通常です。
 イベント等に積極的に参加し、勢い良く乗り切っていくのであれば、この言葉はあてはまらないと見立てます。
 
 「臨」の卦は、青臭い言葉ですが、「人生という舞台の主役は、自分自身である」というイメージで表現することができます。
 「積極的に行動する限りは、自分の意図通りに回せていける」という運気です。
 金運についても、ご期待通り、まさに「回せる」かと見立てます。
 
 もっとも、「臨」は非常に積極的かつ華やかな運気ですので、やはり出費は多いです。
 「余裕がある」というわけにはいかないかもしれないと、感じられます。
 とは言え、「予算ギリギリ、お金を使い切る」というのは、活動が充実している証でもありますよね。これからしばらくは、そのようなイメージではないかと。
 大きな心配は必要無さそうだと見立てます。
 
 
 

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