<無料占い> 転職と結婚について。 ミツバチさんより。

   

 
 
 今回は、ミツバチさん(女性・40代)からのご相談です。「約1年前から現在の職場で働いております。最大で3年間しかいられないこと、職場の人間関係のこともあり、正社員での転職を希望しております。職種は人事総務希望です。転職活動はうまく行くでしょうか?またいつ頃決まるか、分かりましたらお願いいたします。結婚についてですが、この先出会いがあるか分かりましたら、お願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 転職について
 得られた卦は、「未済(火水未済)」です。「びせい」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 この卦は、訓読みすると、「いまだならず」と読めます。「既済」(運勢の完成型)の逆の卦であり、運勢が未完成であることを象徴するものです。今現在は困難・挫折の中にあることを示しています。
 この卦は、「既済」の次に置かれた卦であり、『易経』の最後に置かれている卦です。
 『易経』は「変化の書」。運勢とは、完成して終わるものではないのです。これから変化していく未完成の運気、その象徴たる「未済」こそが、経文の最後に示されているのです。「未済」は、いわば、「易」そのものの象徴と言える運勢なのです。
 
 「未済(火水未済)」は、火が水の上にあるかたちです。上にのぼろうとする火、下に流れようとする水、運気がちぐはぐになっています。このかたちについて、「立派な人間は、このかたちを見て、慎重に物事を区別して、適材を適所におくように心掛けるのだ」という言葉が示されています。
 また、この卦は、「既済」とは逆に、六本の横棒が、全て理想形の反対に配置されています。その故にこそちぐはぐであり、困難も多いのですが、六本の横棒は陰・陽・陰……と、互い違いになっていて、お互いに補い合い、協力しあうかたちとなっています。安定していない、動き行く運気です。そのゆえにこそ、人間の努力によって運気を動かし、切り開いていく可能性が示されているとも言えるのです。
 
 「未済」の占いの言葉は、
 
 「未済」は、運勢が伸び栄える。
 柔の爻(横線)が下から五本目にあって、柔順に、時勢に順応して強行を慎んでいるからだ。
 子狐が河を渡ろうとして、いま一歩のところで尾を濡らしてしまうような運気だ。
 挫折があり、万事順調にはいかない。
 しかし、六本の爻(横線)は、あるべきかたちではないが、応じあっている。
 一致協力して難関を切り抜けるのだ。
 
 というものです。
 
 「未済」の卦は『易経』を象徴するものといってもよく、その意義は上に述べた通りです。
 全体として、今は困難や挫折に直面しているが、だんだんと良い方向に向かっていくという運勢です。
 あせらずこつこつと、永続的な努力を続ければ(続けられれば)、必ず願いはかなうと言われる運気です。
 将来の恋愛・結婚運についてもほぼ同様です。今すぐにどうこう、というものではないが、努力の先にご縁が見えてくる、という運気です。
 
 
 
 結婚について。
 得られた卦は、「震(震為雷)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 以上のような「未済」「震」の卦を踏まえて、ミツバチさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 転職については、粘り強く時間をかけて取り組むことが必要になるかと感じられました。
 場合によっては、「非正規の、良い職場」を……という発想も、あるかと見立てます。
 結婚については、「出会いの可能性はありそうなのだが、結婚というよりは恋愛。また、軽いノリで動くことが必要になりそうだ」と見立てます。
 
 
 
 
 お仕事について。
 得られた卦は、「未済」です。
 「未済」は、「運勢が未完成の状態にあること」を象徴する運気です。「未完成」ですので、今は苦闘の時期。いろいろなことが食い違い、ちぐはぐになっているような状態ですので、現時点ではあまり良い状態ではありません。厳しいとすら言えます。
 しかし、「未済」は「未完成」だからこそ、同時に、「無限の可能性」を象徴する運気でもあります。「努力を続けることができれば」、願いは必ずかなうとされている運気でもあります。
 
 「苦闘の時期」を象徴します。
 しかし、「粘り強く努力すれば必ず結果になる」という運勢でもあります。
 時間をかけて取り組むことが必要になるかと感じられました。
 
 「後になるほど結果に結びついてくる、最初から結果を得ることは難しい」というところがあります。
 場合によっては、「良い職場にたどりつき、そこから努力を始めて、その後に安定を得ていく」という発想が必要になるかも知れません。
 まずは「非正規でも、働きやすく長く続けられそうな職場を……」という発想も、あるかと見立てます。
 
 「未済」の卦のイメージは、太陽暦の8月です。
 また、卦の性格からしても、「時間はかかる」というイメージがあります。
 場合によっては、年単位でじっくりと……ということになるかもしれないと見立てます。
  
 
 
 結婚について。
 得られた卦は、「震」です。
 「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「素早く、積極的に、何度でも」、「行動する」というイメージを持つ卦です。その代わり、「深み」や「長さ」は、あまり感じられない卦と言うことができます。
 恋愛・結婚についても同様で、「出会いの可能性はある」し、「何度もありそうだ」けれど、「結婚にまで結び付けるには、相当な努力が必要」というイメージです。
 「失敗しても、傷は深くならない」というイメージを持つ卦でもありますので、その出会いに結びつけるためにも、「軽いノリで動く、積極的に動く」ということが、必要になるのではないかと見立てます。
 
 
 

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