<無料占い> 恋愛運について。 テイラーさんより。

 
 
 今回は、テイラーさん(女性・20代)からの、「今年中に、彼氏はできますか?また、私にモテ期が来るのだとすれば、それはいつですか?」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「恒之震」(恒、震へゆく)です。
 
 
 まずは「恒(雷風恒)」の卦を健闘します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「恒(雷風恒)」は、上が雷、下が風というかたちです。雷は成熟した男性、風は成熟した女性を意味することから、長年連れ添って関係が安定した夫婦のイメージです。このかたちについて、「自分の立場をしっかり定め、方針をぐらつかせない」という言葉があります。
 
「恒」の占いの言葉は、
 
 恒久不変、安定したかたちである。
 それゆえに伸び栄える。とがめもない。
 一貫して道を守る者は順調。
 天地の道も恒久不変、一つが終われば一つが始まる。
 この変化に対応しよう。
 
というものです。
 
 『易経』は変化の書である、と申し上げてきましたが、「恒」については、たとえば、「季節には四季という変化があるが、それでも四季がめぐるという点では不変である」、そういうイメージです。
 全体としては、安定した運気です。今まで通りのことをコツコツやるのが良いとされます。
 安定ですから、逆に言うと急成長は見込めません。もし何か大きなことをしようという場合には、気長に構えてじっくりと進めれば成功すると考えられます。
 この卦は、安定を意味しますから、変化の結果となる之卦(「A之B」のB)である時には非常に良い運勢なのですが、本卦(A)である時には注意しなければなりません。
 本卦にある場合は、安定した運気から、ある意味それに飽きてしまって変化が起こりうる、それもあまり良い変化ではなさそうであるから、従来のやり方を変えない方が良い、という運気になることが多いです。逆に之卦にある時は、吉です。
 仕事運全般で言うと、「恒」ですから、現状維持がよく、転職や新規事業はあまり良くありません。もっとも、「雷」も「風」も動くものですから、動きを止めないこと、努力の継続等が重要となります。
 恋愛・結婚運について言うと、これはいわば熟年夫婦の卦と言われています。安定した家庭関係を象徴するものです。ですから、これから結婚する人や、今結婚している人にとっては非常に良い卦なのですが、これから相手を探して行こうという人にとっては、「運気に動きがない」ということで、「やや時間がかかりそうだ」と見ていくことになります。
 
 
 
 次に、「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 以上のような「恒」「震」の卦を踏まえて、テイラーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容との関係から、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「非常に良いのだけれど、変化が起こりにくい」という状態にあるようです。
 時期的には、2月、11月といったイメージがあるとも言われていますし、「1~3」のイメージも感じられます。
 その意味では、1~3ヵ月後(年内)に彼氏ができるかもしれませんし、これから3年ぐらいはモテ期だと言えるかもしれません。
 ただ、それ以上に、「少し活発になる」、「自分からも動く」、「『100%待ちの姿勢』を脱却する」と言った方向性がお勧めかと。発想を変えていけば、割と早い段階で「モテ期」に入る……、あるいは少なくとも「状況に変化が生ずる」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「恒、震へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「恒」は、「つね」という訓読み、「恒星・恒常」といった熟語からも分かるように、安定した、非常に良い運勢を象徴しています。
 「安定」と言っても、不動であるわけではありません。「恒」は、「雷」と「風」で構成されていますが、「雷」も「風」も、動きを象徴するものです。そのため、「恒」が示す「安定」とは、「四季が巡る」というイメージです。春夏秋冬と、「変化・動き」はあります。厳しい季節もあります。しかし、穏やかな季節もあります。「それが繰り返される」という意味で、安定しているということです。
 時として、いろいろな「出入り」や「波風」はあるものの、それでも「収まるところへ収まってゆく」といったイメージです。
 
 多少の動きがあるとは言え、「恒」の本質は、「良い状態で、安定している」という性質です。
 変化を求める場合には、必ずしも良いとまでは言えません。
 
 この「恒」が得られた場合は、「魅力が無い」というわけではない、というイメージです。
 「円満な、良い人なんだけど。恋愛とか色気とか、そういう感じじゃないんだよな……」であるとか。
 「ちょっと堅そうだな。軽い感じで口説ける気がしないよ。」であるとか。
 場合によっては、「高嶺の花」に見えてしまっているであるとか。
 そういうことを考えておく必要があるケースかもしれません。
 
 
 このような「恒」が「震」へと変化していくと解釈されます。
 「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「積極性」、「騒がしさ」、「よく動く」といった性質を象徴します。
 「恒」で安定してしまっているよりは、チャンスは大きくなるかと。
 
 最上図をご参照いただきたいのですが、「恒」と「震」では、下から1~3本目の横棒が変化しています。
 このことから、「変化は『1~3』で起こる」であるとか、「それほど遠いというわけではない」というイメージが感じられます。
 1~3ヶ月内に彼氏ができるであるとか、今後3年ぐらいはモテ期であるとか、そのように解釈することも可能です。
 (また、「恒」には11月、「震」には2月のイメージがありますので、そこにも何かの可能性があるかもしれません。)
 
 しかしそれ以上に、やはり、「恒」から「震」への変化というところが、大きく影響するのではないかと。
 「円満・安定という良さはあるけれど、動いてくれなさそう」な「恒」よりも、「多少騒がしくても、フットワークが軽い」という「震」の方が、恋愛という点では、「モテ」のチャンスがあるかと見立てます。
 
 少し意識を変えるようにされると、良いかもしれません。
 「少し活発になる」、「自分からも動く」、「『100%待ちの姿勢』を脱却する」と言った方向性がお勧めかと。
 上で申し上げた、「変化の時は、それほど遠いというわけではない」というイメージは、発想を変えることで訪れるのではないかと。
 割と早い段階で「モテ期」に入る……、あるいは少なくとも「状況に変化が生ずる」かと見立てます。
 
 
 

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