<無料占い> 復縁は無理でしょうか? にゃんきちさんより。

 
 
 今回は、にゃんきちさん(女性・40代)からのご相談です。「数年以上お付き合いしていた方と、さきごろお別れしました。私はまだ好きですが、彼の気持ちが本当のところ分かりません。いろんな事情があり、2人は結婚することはできませんが、復縁は無理なんでしょうか?復縁は無理でも、たまに連絡を取り合う感じでもいいのですが。もし可能なら、連絡を取るタイミングの時期とかありますか?彼の方に、誰か好きな人とかいるのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「困之坤」(困、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「困(沢水困)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「困」は、「くるしむ」という意味です。囲いの中に木があって、伸びようとしても妨げられています。
 
 「困(沢水困)」は、沢(沼や湖)の下に水があるかたちです。本来ならば水をたたえているべき湖が涸れ果てているようすをあらわします。
 このようなかたちについて、「沼に水がない。立派な人は自らの身をなげうって、志を貫くのだ」という言葉が示されています。  
 
「困」の占いの言葉は、
 
「困」は、試練を経て伸び栄える。
 剛が陰に覆われているが、その危難(水)を喜んで受け入れ(沢)よう。  
 苦しみの中に道を失わない者こそ、真に立派な人間だ。  
 変ることなく初志を貫こう。内側に剛健な徳を有しているのだ。大人物には吉なのだ。  
 苦境にある時は、何を言っても弁解としか受け取られない。  
 
というものです。  
 
 「困」の卦は、「升」(運気上昇)だったものが頭打ちになったものであるとか、「節」(沢に豊かに水がある)だったものが節度を失ったものであるとか、「否」(八方ふさがり)から苦闘したけれども力尽きたものである等と考えられています。いずれにせよ困難な運気です。四天王級です。  
 困難を象徴する卦は易にもいくつかありますが、「困」は「沢に水がない」かたちですので、「窮乏」であるとか、「資金・物資の不足」といった、何らかの不足による困難である場合が多いです。今は我慢の時です。
 占いの言葉にあるように、言い訳はあまり良い結果を生みません。何をしても苦しい時期ですが、今までの方針を変えずにしばらく時期を待つしかないという運勢と言えます。  
 恋愛・結婚運についても良くないと解釈されます。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。「こん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「困」「坤」の卦を踏まえて、にゃんきちさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考えあわせ、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 復縁は、困難かと見立てました。
 「たまに連絡を取り合えるような関係」になることは、可能かと見立てます。が、しばらく時間を置くべきかと。時候の挨拶等、当たり障りのないところから入るのがお勧めかと感じられました。
 彼に好きな人がいるというイメージではありません。(いない、というわけではなく、好きな人がいるという積極的なイメージが無い、という意味合いで申し上げております。)
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「困、坤へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「困」は、「困難」を象徴します。四難卦と言われる、易を代表する「良くない運気」です。かなり厳しい運気と言えます。
 また、「困」の卦が象徴する「困難」は、「何かが不足している」ことが原因であることが多いと考えられています。
 
 復縁は、「困難」かと見立てます。
 どうも、「ご縁が薄かった」。より正確には、「現状、ご縁が薄い状態にある」というイメージを感じます。
 
 このような「困」が、やがて「坤」へと変化していくと解釈されます。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 「どこまでも広く平らに続く大地」というところから、「感情の盛り上がりを感じないような関係」、友人であったり、あるいはまさに「たまに連絡を取り合う関係」としては、復活の可能性があると見立てます。
 易を離れてみても、以前付き合っていた男女は、「お友達」になれることも多いのではないでしょうか(「焼けぼっくいに火」もありますが……)。
 
 しかし、そうなるには、やや時間がかかるかと。
 変爻の位置ということもありますが(2、4、5のイメージです)。
 付き合っていて、別れ話をした直後に、「連絡を取りたい」では、復縁を望んでいると見られかねないところは、どうしても出てしまうかと。
 まさに、「たまに連絡を取り合う」に相応しい機会……時候の挨拶等、当たり障りのないところから入るのがお勧めかと、感じられました。
 
 
 彼に女性がいるか、というご質問についてですが。
 「好きな人がいる」という積極的なイメージは、得られませんでした。(いないとまでは、申せませんが……。)
 他に女性ができた「から」別れ話になった、ということでは無いのでは?と、見立てます。
 
 
 

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