<無料占い> ダイエット&リバウンド。 万年ダイエッターさんより。

 
 
 今回は、万年ダイエッターさん(女性・40代)からのご相談です。「いままでずっと、ダイエットとリバウンドを繰り返しています。地道なレコーディングダイエットやカロリー計算、できる範囲の運動など、健康的に大幅な減量も何度か成功しました……が、一度気が抜けるともうダメなのです。リバウンドするたびに自信喪失し、落ち込みます。そしてなかなか次のダイエットをやる気になれません。どんどん太ってゆきます。もともと太りやすい食べ物が大好きで、身体に良いものが嫌い、運動は大の苦手です。自分の意志が弱いこと、努力次第だということは分かっているのですが。ダイエットに成功するには、どうしたらいいですか?私はいつかダイエットに成功し、リバウンドせずに維持できる日が来ますか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「兌之艮」(兌、艮へゆく)です。
 
 
 まずは「兌(兌為沢)」の卦を検討します。「だ」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 次に、「艮(艮為山)」の卦を検討します。「ごん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「兌」「艮」の卦を踏まえて、万年ダイエッターさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 やせるために動くのではなく、「楽しくやれることを探す」のが良いのではないかと見立てます。
 また、体重を減らすことよりも、体質を変えるという方向性が良いかもしれないと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「兌、艮へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 非常に軽快で、楽しげな様子を象徴する卦です。
 「やせなくちゃ!」と思ってしまいますと、苦しいばかりで続かないかもしれない。そのように、感じられます。
 趣味のようなものを、見つけると良いのかもしれません。趣味って、案外体力を使いますよね。それはそのままカロリー消費になっていると思うのです。
 やせるために動くのではなく、「何か好きなことで動く。結果、やせてもいる」といった方向性です。
 運動にしても、自らに何かを課するような動きよりは、お散歩などはいかがでしょう。お休みの日に、近くの町に出かける。その際に、周りを眺めながら歩いてみる……。的な、気楽さです。
 
 
 このような「兌」が、やがて「艮」へと変化していくと解釈されます。
 「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 大きな飛躍を期待する人にとっては、運気が「動かない」という足踏み状態ですので、少し残念に感じられることもありますが、落ち着きたい人にとっては、「非常に安定している」という意味になりますので、むしろ良い運気と言うこともできます。
 心構えも非常に分かりやすいです。第一に、「動揺しないこと」です。運気が停滞していますので、動揺するだけくたびれ損なのです。第二に、飛躍は期待できませんので、「地道に努力をすること」がお勧めとなる運気です。
 
 と、これは一般的な意味合いでの、「艮」ですが。
 「艮」には他に、「背中」という意味や「筋肉質」という意味合いがあります。
 私は、身体や医療に関する問題については、占いを控えております(お医者さんほか、専門家の意見を大切にすべきだと考えております)ので、あまり踏み込んだことを言う事にはひるみも覚えるのですが……。
 「太りやすい」と口にされる方は、「筋肉を付けやすい」というタイプでもあるように感じられます。
 体重という数字を、量を、「減らす」ことを考えるよりも、健康になる、筋肉をつけるという、「質」を意識されてみるのも、良いのかもしれないと感じられました。
 
 数字がうまく減らないから、落ち込むわけですよね?
 数字を気にすることを、やめてみてはいかがでしょう。「実感」を大切にされてみては。
 最近、重い物が持ち上がるようになった。疲れにくい。歩いていても、息切れしない。寝起きが良い。冷えが感じられない……。
 筋肉は重たいですので、数字は増えてしまうかもしれません。しかし、体質(や見た目)は、間違いなく良くなっているはずですので。
 
 
 気楽に、楽しめることを。なにか「やる」ことはいかがかと。
 落ち込んでしまって、「何もしない」のは、ダイエットという意味合いだけでなく、気持ちのうえでも、あまり良い影響がないのではないかと。
 「運動!」と気負いこむ必要はなさそうだと見立てました。
 
 
 

無料占いのお申し込みは、 こちら からどうぞ

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2016
このエントリーをはてなブックマークに追加