<無料占い> このままでしょうか? 天音さんより。

   

 
 
 今回は、天音さん(女性・40代)からのご相談です。「先ごろ、身内が他界しました。数年前に嫁ぎ先の親戚が他界した時には、私の実家から家族が通ってくれたのに、今回義母は『来てくれたんだっけ?』などと言っています。通夜も迷惑がかかるからと言って、行こうとしません。自分の身内が他界した時には、遠くでも出席しているのに。行きたくないとしか思えないのです。細かいことが積もり重なり、爆発しかかりました。常々私の名前を呼ばず、あんたと言うのも許せません。自分の息子は甘やかし、私や子供に厳しいのも許せません。義母の本性と、本当にこのままここで一生暮らすのかを、見ていただけますか?」とのご相談内容です。
 
 
 お義母さまの本性について。
 得られた卦は、「困(沢水困)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「困」は、「くるしむ」という意味です。囲いの中に木があって、伸びようとしても妨げられています。
 
 「困(沢水困)」は、沢(沼や湖)の下に水があるかたちです。本来ならば水をたたえているべき湖が涸れ果てているようすをあらわします。
 このようなかたちについて、「沼に水がない。立派な人は自らの身をなげうって、志を貫くのだ」という言葉が示されています。  
 
「困」の占いの言葉は、
 
「困」は、試練を経て伸び栄える。
 剛が陰に覆われているが、その危難(水)を喜んで受け入れ(沢)よう。  
 苦しみの中に道を失わない者こそ、真に立派な人間だ。  
 変ることなく初志を貫こう。内側に剛健な徳を有しているのだ。大人物には吉なのだ。  
 苦境にある時は、何を言っても弁解としか受け取られない。  
 
というものです。  
 
 「困」の卦は、「升」(運気上昇)だったものが頭打ちになったものであるとか、「節」(沢に豊かに水がある)だったものが節度を失ったものであるとか、「否」(八方ふさがり)から苦闘したけれども力尽きたものである等と考えられています。いずれにせよ困難な運気です。四天王級です。  
 困難を象徴する卦は易にもいくつかありますが、「困」は「沢に水がない」かたちですので、「窮乏」であるとか、「資金・物資の不足」といった、何らかの不足による困難である場合が多いです。今は我慢の時です。
 占いの言葉にあるように、言い訳はあまり良い結果を生みません。何をしても苦しい時期ですが、今までの方針を変えずにしばらく時期を待つしかないという運勢と言えます。  
 恋愛・結婚運についても良くないと解釈されます。
 
 
 
 このまま一生暮らすのかについて。
 得られた卦は、「益(風雷益)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「困」「益」の卦を踏まえて、天音さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 お義母さまについては、「気力や体力の欠乏」があるのではないかと感じられます。「ものぐさになっている」のではないかと見立てました。
 「このままここで暮らすのか」については、天音さんがもう少し強くなっても良いと申しますか、自分の思う方向に引っ張っていく意識を持って良いかと見立てます。「出て行く」よりは、「今の家を、自分の縄張りにする」ぐらいの意識で取り組むほうが良いのではないかと感じられました。
 
 
 
 
 お義母さまについて。
 得られた卦は、「困」です。
 
 「困」は、「困難」を象徴します。四難卦と言われる、易を代表する「良くない運気」です。かなり厳しい運気と言えます。
 また、「困」の卦が象徴する「困難」は、「何かが不足している」ことが原因であることが多いと考えられています。
 
 天音さんが軽く見られているということは、確かにあるとは思います。
 それでも、悪意というよりは、「気力や体力的に、しんどい」という状況にあるのではないかと。
 そのように、見立てました。
 
 
 このまま一生暮らすのかについて。
 得られた卦は、「益」です。
 
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 「益」は、盛運です。「自分がリーダーとなること」、「動くこと」について良しとされます。
 逃げる・出て行く必要は無く、自分が家のリーダー・ボスになっていくことを目指す方向性に適していると感じられました。
 
 「いいお嫁さん」でいるばかりでは、やはり軽く見られてしまうのではないかと。
 キツイぐらいでも、強く出る。家を引っ張っていく。今後は、そのような方向性がお勧めになるのではないでしょうか。
 方向性は、他にもいろいろあるかもしれません。ともかく、天音さんが、「こうありたい、こうしたい」と思う方向で、家を引っ張ってみるのはどうでしょう。
 「数年その過程を経た上で、もう一度判断してみる」のはいかがかと、提案いたします。
 
 
 

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