<無料占い> 職場での人間関係。 erikaさんより。

 
 
 今回は、erikaさん(女性・20代)からのご相談です。「人間関係がしっくりきていません。同僚や先輩に嫌われているのではないかと思っています。そのために、辞めたい気持ちが募ります。仕事の評価と性格的なものは、職場でどう思われていますか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「大壮之渙」(大壮、渙へゆく)です。
 
 
 まずは「大壮(雷天大壮)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「大壮」は、「おおいにさかんである」と訓読みします。陽気で騒がしい様子を示します。明るいのは良いのですが、やや中身が伴っていない、という運気です。
 
 「大壮(雷天大壮)」は、上が雷、下が天というかたちです。雷鳴が天上にとどろいている、まさに壮大な様子です。「このような時は、礼に外れた行いはしないものだ」という占いの言葉が示されています。
 
 「大壮」の占いの言葉は、
 
 大いなる陽の気が盛んである。
 盛んに活動しているのだ。
 正しく活動してこそ順調にすすむ。
 
 というものです。
 
 「大壮」は、陽気で騒がしく、活動的な運気を示しています。悪い運気ではありません。ただし、調子に乗りすぎないように注意、という運勢です。
 「大壮」は、冒頭の説明がわずかふた文字(「利貞」)という、やや珍しい卦ですが、それもこのことを表しています。
 「利貞」は、「正しくしていれば良い」というような意味です。勢いが盛んなので、脇道にそれたり、誰かに引きずられたり、調子に乗りすぎたり、悪事に走ったり、そういうことだけ気をつけましょう。
 アクセルばかりではなくブレーキも忘れずに、そんな運勢です。
 
 
 
 次に、「渙(風水渙)」の卦を検討します。「かん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 以上のような「大壮」「渙」の卦を踏まえて、erikaさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、どちらで解釈してもほぼ同じケースかと感じられました。流れを説明しやすい、変化として解釈しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「そんなはずは無い」と言われてしまうかもしれませんけれど……。
 私の見立てでは、「それほど悪い状態ではない」と感じられました。
 ただ、評価や受け止め方が「しょっちゅう動く」ようなところがあるかとも、見立てます。
 「よくやってるね」と評価されたかと思えば、すぐ翌日には「なっとらん」と評価されてしまうような。職場の側に、活発なところがあるのではないかと。
 気にしすぎずに、やや「親父くさくなる」と申しますか、鈍感になることができれば、今の気分は発散するのではないかと、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「大壮、渙へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「大壮」は、「素早い動き」を象徴する「雷」と、「継続して動き続ける」ことを象徴する「天」とで構成されています。
 そのため、非常に積極的で能動的。また、「陽気で騒がしい」という性質を持ちます。勢いの強い、良い運気です。しかし、なかなか中身が伴ってこないという性質、勢いが良いぶんだけ細やかさに欠ける(がさつ)という問題点があります。
 この「大壮」の卦が得られた時の心構えは二つあります。ひとつは、「正しくあること」です。もう一つは、「勢いに乗ること(ただし、調子に乗り過ぎないこと)」となります。
 
 このような「大壮」が、やがて「渙」へと変化していくと解釈されます。
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 「順風に帆を張って進む船のかたち」とも言われる卦です。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 
 
 「大壮」は、基本的には盛運です。「自分の思ったとおりに振舞えば、自然とうまく回って行く」という運勢です。
 「渙」は、「発散」です。「鬱屈は、発散していく」という運勢です。
 
 この2つの卦が得られたことからすると、運気としてはかなり好調。……そのように、見立てたのですが。
 
 ひょっとしたら、職場の雰囲気が、「体育会系」と申しますか。やや「がさつ・無神経」なところがあるのではないかと。
 erikaさんが繊細で、それに違和感を覚えていらっしゃるのではないかと。
 そうした事情があるかもしれないと感じられました。
 
 職場とerikaさんとの関係は、「雷」と「天」もしくは「風」と「水」です。
 「雷」と「天」とは、共に「活発な動き」を象徴します。
 この2つには似ているところがありますので、違和感は少々読み取りにくいのですが……。
 「風」と「水」については。
 「風」は、「揺れ動く・動揺する・如才なく入り込む」と言った性質を持ちます。これに対して「水」は、「沈思黙考」、「深謀遠慮」、悪く言えば「考えすぎ・気の回しすぎ」といったイメージです。
 こうしたことからしますと。
 「風」「雷」のように、活発なところのある職場に対し、どちらかと言えば内向的と言いますか、じっくり落ち着いた人柄であるerikaさんが、傷ついている・気を回しすぎてしまっている。
 そのような状況にあるかもしれないと、感じました。
 
 
 「雷」も「風」も、よく動きます。
 erikaさんに対する評価や、性格面での受け止め方も、日々変化しているのではないかな?と。
 「彼女、頑張っているよね」・「なっとらん!」、「あの子ムカつく」・「いいとこあるじゃん」……と言った具合に。
 
 あまり、深刻にとる必要はないかと感じられました。
 決して、悪い評価をされているわけではないと思うのです。
 
 「大壮」の卦からしますと、やや鈍感になり、思ったように振舞えば、うまく回るかと。
 会社の雰囲気とも重なり、評価が上がっていくのでは?と見立てます。
 やがて「渙」、迷いや悩みは、「発散していく」のではないかと。そのように、見立てました。
 
 
 

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