<無料占い> 安定した生計を立てるには? ぽろりさんより。

 
 
 今回は、ぽろりさんからのご相談です。「転居して、母子共に平和に暮らしています。子供がやっと一歳になりましたので、来年からは保育園に預けて働こうと思っているのですが、困ったことに、母子家庭にも関わらず私が自宅自営業のため優先順位が低く、保育園に入れない可能性が高いのです。また、入れたとしても今の自営だけではとうてい暮らしていけません。何かしら新しい仕事を探さねばなりませんが、何をすればよいやら。安定した生計を立てるためには、どのような職種を探せば良いか、イメージをお聞かせ願えれば幸いです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「離之震」(離、震へゆく)です。
 
 
 まずは「離(離為火)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「離」は、現代の感覚とは逆ですが、「麗(り)」、「くっつく」ことを意味しています。くっついて素直に行動すべきなのですが、その前提としてくっつくべき対象をしっかりと選ぶべきことを象徴しています。
 
 「離」の卦は、上下とも火・太陽を意味しています。火のような情熱・明るい知性を示すかたちです。「知性を磨き、天下を照らすべし」という言葉が示されています。
 
占いの言葉は、
 
 「離」とはくっつくこと。
 日月は天につき、草木は地につく。人は明るい知性によって、正しい道につけば、発展する。
 下から二本目に陰がある。従順さを大事にすることだ。
というものです。
 
 「離」の卦が象徴するのは、「麗」、「くっつく」ことです。
 しかし、何でもかんでもくっつけば良いかというと、そうではありません。
 「離」の卦は上下とも火を意味します。くっつく、着火の対象が不燃物では意味がないし、また、燃やしてはいけないものに火をつけては放火になってしまいます。
 だからこそ明るい知性(火・陽)をもって、燃やすべき情熱の対象をきちんと選んだ上で、燃え上がるべきであるということが示されています。また、火は取り扱いに注意すべきもの。慎みをもって、控えめに扱うのが重要だということです。
 人間関係全体について言うと、冒頭の図を見てもらいたいのですが、自分の心の柔らかい部分(内心)という陰を、硬い殻という二本の陽で挟んでいる形が、上下に向かい合っています。
 お互いに内心を見せない、見せられない、どうも意気投合できない、そういうかたちであると言われています。
 
 
 
 次に、「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 以上のような「離」「震」の卦を踏まえて、ぽろりさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 第一に、かりに、他に就職するとしても。「今のお仕事は、廃業せずに細々とでも続けておくのが良さそうだ」と見立てます。
 第二に、まずは動いて情報を得ることかと。
 あるいは既にご存知で、フルに活用されているかも知れませんが……。母子家庭については、各種の補助があります。また、就職については、「母子家庭就業・自立センター」等、そちらに特化したお仕事を紹介してくれるところもあるそうです。役場等(「福祉事務所」が中心となるかと思われます。)の情報を、まずはフル活用されることを、お勧めいたします。
 第三に、その上で、ですが。お子さんが一歳ということですと、収入もさることながら、「お子さんとの兼ね合いで、できる仕事」の中から選ばざるを得ないと思うのです。そうなりますと、私では、具体的な職種までは、想像がつかず……。その点につきましては、お役に立てないことを、お詫び申し上げます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「離、震へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「離」の卦は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「くっつく」ですので、今のお仕事には、しがみついておく方が良いかと見立てました。
 廃業してしまいますと、また再開する際にゼロからのスタートとなってしまい、その労力は大きいと思われるのです。
 かりに、他に就職することになるとしても、「今のお仕事は、廃業せずに細々とでも続けておくのが良さそうだ」と見立てます。
 
 
 このような「離」に内包されているサブの運気が「震」です。
 「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「震」の卦のポイントは、「フットワーク軽く、動くこと、フル稼働すること」です。
 上でも少し申し上げたところですが。(もし、既にフル活用されているということであれば、お詫び申し上げます。)
 母子家庭に支給される、各種手当はフルに活用されることがお勧めとなります。
 さらに、「福祉事務所」が中心になるかと思われるのですが、「母子家庭に特化したサポートやアドバイスをしてくれるところ」……役所のそうした部局に顔を出し、まずは「どのようなお仕事があるのか、できそうなのか」について、「当たりをつける」ことがお勧めになるのではないかと、感じられました。「実際に足を運ぶ、動く」ことから始めてみられては……と、思うのです。
 就職については、「母子家庭就業・自立センター」等、そちらに特化したお仕事を紹介してくれるところもあるそうです。
 
 
 「具体的に」ということになりますと、私には想像がつかない部分がありました。
 と、言いますのも。お子さんが大きいならば、できる仕事も増えてくるとは思うのです。
 しかし、一歳となりますと。やはり、「目が離せない」のではないかと。「お子さんを近くに置いてできる仕事」か、「『託児所』のようなものがある仕事」か。その中から選ばざるを得ない状況ではないかと。
 (私のこの認識自体、間違っているかも知れません。実際のところどうなのかも含めて、情け無い話ではありますが、私には想像がつきにくい部分があります。)
 この点では、お役に立てないことをお詫び申し上げます。
 方針として、上の二点を提案するにとどめることを、お許し願います。
 
 
 なお、「離」には、「冷静に判断しよう」という意味合いが強くあります。
 「保育園に入れない可能性が高い」としても、まだ入れないと決まったわけではありませんよね?そこが確定しませんと、お仕事選びの幅が全く違って来てしまうと思うのです。
 もちろん、「入れないものとして」動き出す(震)ことは、決して悪くないかと見立てますけれど。
 現状は、冷静に判断するための、「情報集め」の段階ではないかと。行政のサポートを探し回り、イメージを絞っていくことがお勧めではないかと、見立てます。
 
 
 

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