<無料占い> 彼とさらに仲良くなる為に いぬさんより。

 
 
 今回は、いぬさん(女性・20代)からの、「もうすぐ付き合って一年になる彼がいます。さらにラブラブになるための秘訣や、私が気をつけた方が良い点等、アドバイスをよろしくお願いします。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「渙之節」(渙、節へゆく)です。
 
 
 まずは「渙(風水渙)」の卦を検討します。「かん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「渙」という字は、「散る」という意味です。川が支流に分かれていくようなイメージです。
   
 また、「渙」の卦は、帆を張って船が水上を行くかたちとされています。
 鬱屈したものが散ってゆく、外にエネルギーを発散させ、大事業に乗り出してゆく、そういう運気を示しています。
 
 「渙」の占いの言葉は、
 
 「渙」は、伸び栄える。
 各横線の働きにより、上下が心を一つにして離散を防いでいるのだ。
 この努力を続ければ、すばらしい結果が待っている。
 
 というものです。
 
 「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 仕事運一般に関して言えば、苦しかった場合にはよい方向に向かうけれども、順調だった場合は緊張感の欠如に注意、と言われています。新規事業には悪くありません。
 人間関係や恋愛・結婚運も同様です。これまで苦しかった場合にはその苦しみが発散していく。逆に、良好である場合には、人間関係やご縁が散って行かないように要注意、と見ていくこととなります。
 
 
 
 次に、「節(水沢節)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「節」は、もとの意味は「竹のフシ」です。区切りをつけてしめくくる、ということです。
 そこから、「節約する」という意味と、「節度を守る」という意味が生じました。欲を抑えて、苦しみを受け入れるべき、という運気です。
 
 「節(水沢節)」は、上が水、下が沢というかたちです。沼(沢)が水をたたえ、枯渇もせず氾濫もせず、ちょうど良い状態を保っているかたちを示しています。
 このかたちについて、「生活に規律を保つべきだ」という言葉が書かれています。
 
「節」のうらないの言葉は、
「節」は伸び栄える。
平衡感覚を保って、苦しみに耐えるべきだ。
「節」は苦難を喜んで引き受け、自らの節度を保つべきことを示している。
 
というものです。
 
 「節」の卦は、上が水、下が沢ですが、水には「苦難」の意味があり、沢には「喜び」の意味があります。そのため、苦しみを受け入れるべきだ、という意味になります。
 ほどよい所にとどまって、手に入らないものには欲を抱かず、固執しない。情に流されすぎない。そうあるべきだ、という運気です。
 この卦については、分析の視点が二つあります。一つは、最高の運気である「泰」が傾こうとするのを、「節」によってとどめるべきという視点です。もう一つは、水が涸れるような最悪の運気である「困」が変化したものが「節」であり、漏れ出る水を下で支えている、という視点です。
 好調な運気とまでは言えないが、節度を守り、日々を平穏に控えめに過ごせば、だんだんと開けてくる運勢であるといえます。大きな事業には向きませんが、日常的なことをやっていくには良い運気です。
 
 
 
 以上のような「渙」「節」の卦を踏まえて、いぬさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「新鮮さ」を意識すると良いかと感じられました。
 親しいのは良いけれど、「緊張感を欠く」のはお勧めできないというイメージです。
 「締める」ではありませんけれど……「一定の結論に向かって、追い込んでいく」、「節目」「筋目」をきっちりつけていくような意識も、お持ちになると良さそうだというイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「渙、節へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「渙」の卦は、「散る」という意味です。悩み事やストレスは発散されていく。一方、人の心が緊張を欠いて離散していく、などの運気を象徴しています。
 「順風に帆を張って進む船のかたち」とも言われる卦です。
 大きな動きが起こる可能性もあります。
 
 「渙」は、「発散」です。
 「風に帆を受けて出航する船」や、「ホースの先をつまんで、庭に水を撒くようす」といったイメージの運勢です。
 非常に見通しが良い、爽やかな運勢と言う事ができます。
 
 「爽やかさ」、「新鮮さ」がポイントになるかと、見立てました。
 付き合って長くなる。安心感も生まれてくる。素敵なことですよね。
 けれど。どこかに、「新鮮さ」。
 そうしたイメージを意識されると、良いかと感じられました。
 
 「渙」にはまた、「注意力散漫には、気をつけましょう」というイメージがあります。
 親しくなって、つい甘えてしまう。ちょっとだらしないところも、見せてしまう。
 悪いこととまでは言えませんが、「ちょっと、緊張感無さ過ぎじゃない?」と思われてしまうと、切ないですよね。
 そうした点には、要注意かもしれません。
 
 
 このような「渙」の卦に内包されているサブの運気が「節」です。
 「節」も意識しておくと良さそうだ、というイメージです。
 
 「節」の卦は、もともとは竹の「ふし」という意味です。竹は、伸びる時はスイスイと伸びますが、「ふし」で一旦成長を引き締めますよね。そしてまた伸びていく。伸び伸びする時と、引き締める時とを交互に使い分けて、高く伸びることができるわけです。
 したがって、この卦が得られた時の心構えは、「節度」すなわち「メリハリ」です。
 しかし、その意味については、気をつけていただきたいことがあります。
 「節度がない」というと、「お酒の飲み過ぎ」とか、「ギャンブルのやりすぎ」とか、だらしない方面ばかりが想像されますが、それだけではありません。
 逆の状態、「気の遣いすぎ」「働き過ぎ」「頑張り過ぎ」も、メリハリを失っている状態ですので、「節度がない」とされるのです。緩める時は緩めなければならないのです。
 (たとえば、「苦節」という言葉があります。「苦節~年」と言うと、通常は「よく頑張った、えらい」というイメージで捉えられますが、易の用語としては、「そんなに苦しむほど頑張らなくても……」というイメージの言葉とされています。)
 
 少し、くどい説明となってしまいましたが……。
 「伸び伸びさせるばかりでは無く、締め上げる」的な意識も、お持ちになると良いかもしれない。そのような、イメージです。
 ただただ、恋愛を楽しむ(彼に好きにさせる)ばかりではなく、「一定の結論に向かって、追い込んでいく」。「節目、筋目、けじめ……をつけさせる」。
 サブですので、そちらをあまり強調すべきでもありませんが……少しずつ、そちらへ向けて動いていく。
 「そのような意識をお持ちになることも、悪くない」かと見立てます。
 
 
 

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