<無料占い> 遊び相手、について。  ぴかさんより。

 
 
 今回は、ぴかさん(女性・40代)からのご相談です。「私は既婚者で、主人とは長い間セックスレスでもあり、ここ2年くらいの間、浮気を繰り返しています。あくまで「遊び」で、20代前半の男の子にしか興味ありません。現在、気になっている男性とも、互いに「遊び」と割り切っています。相手には、『気持ち』があるようには感じられませんでしたが、とても楽しくて。脈なしっぽいのですが、私としては、『遊び相手』としてで構わないので、もう一度会いたいのです。ハンター精神で恋をするのが好きなのかもしれません。この彼の、今の私への気持ちと、今後の展開、関係の行方を知りたいです。どのように接していけばいいでしょうか?」
 
 
 申し上げます。易占は、「道徳的な占い」ということを標榜しており、この前提は、易者としては動かせません。
 が、何をもって「道徳的」と称すべきかは難しいところでもあり、「浮気だから」・「不倫だから」、「そもそも占うことすら許されない」という説には、私は立ちません。
 さはさりながら。
 浮気がばれた場合のリスクを取るお覚悟は、お持ちでしょうか。「離婚、ご主人からの慰謝料請求」のおそれは、生じ得るかと。いまお持ちの「経済的な余裕」の前提を自ら危うくする行為については、お勧めできないかと、申し上げます。……こうした発言は、「上から目線」のものでもあり、不愉快に感じられてしまうかとは存じますけれども。
 さらに、少々いやらしい話を申し上げますと。易者にも「立場」があります。「これを言っては、『いろいろな意味で』危ういと感じられること」については、様々な建前を用いて、記事にすることを控えております。その点については、ご理解をいただきたいと存じます。
 今回の記事が、「ご要望に、真正面から答えること」からは逃げたものであることについては、お詫びを申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「謙、震へゆく」です。
 
 
 まずは「謙(地山謙)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「謙」は、「謙遜」、「へりくだる」ことを意味します。  
 自慢したくなる気持ちを抑えてへりくだるとよい、という運気です。  
 
 「謙(地山謙)」は、上が地、下が山というかたちを示しています。高い山が、低い所にある地の下に身を置くようにへりくだっているかたちです。  
 貧富の格差をなくすようにこころがけるとよい、という為政者向けの言葉が占いの言葉として示されています。
 
「謙」の占いの言葉は、
 
「謙」は、伸び栄える。  
驕慢を憎んで謙虚を好むのが人の道だ。   
謙遜ならば上にあって光り輝き、下にあっても侮られない。   
謙であれば終わりを全うできるのだ。  
 
というものです。
 
 この卦が出た時は、謙遜、へりくだる心を忘れないことが基本となります。  
 自分の我を張り、押し出していくのは慎んだ方が良い、という運勢です。  
 もっとも、「謙遜」は卑屈になるのとは違います。自分が大事だと考えることはしっかりと守りつつも、人間関係において相手を尊敬する気持ちを持つ、ということです。  
 結婚運については、「良縁であるがまとまりにくい」とされる運気です。あるいは、のちのち結婚につながるような出会いはすでにあるのだが、すぐに結婚に向かうような関係にはない、という運気です。  
 男性の場合は、女性関係に注意と言われる卦でもあります。
 
 
 
 次に、「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 以上のような「謙」「震」の卦を踏まえて、ぴかさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 (易占の原則についての、私なりの解釈を前提としますと、)今回のお話については、あまりお勧めできないかと見立てます。
 (私の立場などどうでも良いことであり、そのような話を別としましても、)「脈なし」というぴかさんの判断も、ほぼ間違いない事実かと。
 「謙」は、「相手を下に見る」ようなやり方とは、相性が悪い運気です。野心的で魅力がある男性とのお話ですが、そのような男性に対して要求を通す(要求どおりにコントロールする)ことは難しいかと。
 「震」の解釈については、以下に申し上げます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「謙、震へゆく」です。
 
 「謙」にもいろいろな意味がありますけれど。
 ポイントは、2つ。「相手に敬意を」。「ただし、自分も大切に」です。
 
 若いからと言って、相手を下に見てしまってはいらっしゃいませんか?あるいは、「自分の思い通りに動かしてやろう」と。
 野心が強い男性は、そのような態度に対しては、非常に敏感なものかと。
 ぴかさんの側で、「その男性が、屈辱に耐えてでも欲しいもの」を提供できない限りは、脈がないかと見立てます。
 
 「震」については、以下のような特徴があります。
 ①「非常に積極的」、「失敗しても、再チャレンジ」、「二度あることは、三度ある」。
 ②けれども、「落ち着きが無い」運勢なので、「軽挙妄動は控えるべきだ」。
 
 私は、②のほうを重視して解釈しました。
 「おやめになった方が、よろしいのでは?」というスタンスです。
 そのように、見立てました。
 
 
 

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