<無料占い> 息子について。 みかんさんより。

 
 
 今回は、みかんさん(女性・50代)からのご相談です。「20代半ばになる息子です。期間社員として工場に勤めておりましたが、体調の問題で、予定より早く退職しました。はじめから長くても三年というつもりで、その間にお金を貯める計画でした。同時に、将来の道としてスポーツに携わる資格を取るべく勉強もしています。ラ~に興味があり、説明会に申し込んでいます。最近仲良くなった男性に誘われグループで食事に行ったりしていたのですが、どうやらアム○○○に誘われていたみたいです。来月会社の説明会に行くとのことで、『良くない話を聞く』ということを伝えはしたのですが、『会社経営の話を聞いて将来に役立てたいんだ、誘われても断る』との返事でした。息子には、将来自分で事業をしたいという夢があります。そのために人間や組織の運営に興味があります。将来のビジョンに向かってコツコツと努力している中、アム○○○で間違った道に行かないか心配です。彼が説明会に行ってもその先関わることは無いか、お願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「噬嗑(火雷噬嗑)」です。「ぜいこう」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 
 「噬嗑(火雷噬嗑)」は、「噬」も「嗑」も、「噛む」ことを意味します。歯の間に物が挟まっていて、それを噛み砕けばものごとが解決する、という運気です。
 
 「噬嗑」は、上が「火」、下が「雷」を象徴しています。盛んな活動力(雷)と明らかな知性(火)により、刑事事件を解決すべきだ、という言葉があります。
 しかし、「噬嗑」(最上図をご参照ください)は、上下の「あご」(上下の実線)から生えている「歯」(下から二本目・三本目・五本目の破線)の間に「もの」(四本目の実線)が挟まっている、というかたちを示している、と考えるほうが、運勢をイメージしやすいです。
 困難があるけれども、それを粉砕すればよい、というイメージです。
 
「噬嗑」の占いの言葉は、
 
上下のあごを隔てている物を噛み砕けば、運勢が開ける。
活動力と洞察力によって、毅然とした行動を取ろう。
刑罰を用いるのにふさわしい時期である。
 
というものです。
 
 「噬嗑」の卦が出た時は、今現在困難に直面しているという状況です。 
 また、その困難(下から四本目の実線)は、上側にありますので、対人関係の困難について言えば、こちら側ではなく先方の側になんらかの原因があると考えられます。
 また、困難を「噛み砕くとよい」わけですから、積極的に自分から問題解決に動くのが良いとされる運勢です。
 なお、この卦は、刑事事件(犯罪)と縁のある運勢を示していますので、場合によってはそれを考慮に入れる可能性が出てきます。(表現が不適切でした。刑事事件と縁が「ありうる」運勢である、と申し上げます。)
 人間関係で言うと、なにか邪魔があるという状態です。それを取り除くことで話が進んでゆきます。
 恋愛運は良くありません。「間に誰かがいる」、つまり相手には(隠れた)恋人がいる、といったことが多いのです。
 
 
 
 以上のような「噬嗑」の卦を踏まえて、みかんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「おやめになる方が良い」かと見立てます。
 ラ~にしても、アム○○○にしても、「短期で利益を荒稼ぎ」というビジネスモデルです。
 そこから学べるのは、どう言うべきか、「『(控えめに表現して)したたかな人間』でないと、成功できない」ような経営手腕です。
 息子さんが、「気の良い好青年」と評すべき人であるような場合には、絶対にお勧めできません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「噬嗑」です。
 「噬嗑」は、「歯の間にものが挟まったような、『はかどらない』状態。どのような結論を選ぶにせよ、ハッキリとした決断をすることが求められる。」という運気を示します。
 
 「踏み込むか、退くか」。はっきりさせることが求められるという運勢です。
 踏み込むのであれば、相当な覚悟が必要かと。
 
 アム○○○については、ご承知のとおりです。
 
 理屈の上からは、様々に評価しうることは確かです。それで成功している人も、いらっしゃるでしょう。特に海外では。
 が、実情として、私達日本人は、どこか保守的です。保守化の傾向は、さらに強まっているようにも感じられます。
 一方で、社会の情報化はますます広がりを見せています。
 「アム○○○=いかがわしいもの」という図式は、日本社会に広まり、根強く固定化されてしまったように感じられます。
 
 ビジネスをされる上で大切なのは、「信用とコネ」ですよね。
 しかし、アム○○○をやりますと、友達(コネのとば口)を失います。
 「アム○○○をやっていた」というだけで、「いかがわしい人間」、あるいは「ビジネスのセンスが無い人」、「情報に疎い人」というイメージとなります。信用を得られません。
 
 「いやいや、アム~などやるつもりはないんだ」とおっしゃるかもしれませんけれど。
 相手は、プロです。何十回何百回と、工夫を重ねて「勧誘」のスキルを磨いている人たちです。
 息子さんが、どれほどしっかりした方でも、将来ビジネスエリートになる才能がある方であったとしても。勧誘されるのが初めての経験では、勝てるわけがありません。
 建物に誘い込まれたら、うまいこと乗せられてしまうのが、まず普通ではないかと。
 
 ……嫌なことを申し上げますが。
 「客や従業員を『洗脳』して、儲けを出す」ようなビジネスモデルを、志向されているとしても。
 そのやり口は、アム~に突撃取材しなくても、学べるかと。
 
 
 ラ~のビジネスモデルは、「英会話のN○VA」と似ているように見えます。
 英語かダイエットかが、違うだけ。
 極論すれば、自社ローンを組ませる金融業かと。N○VAの失敗にかんがみ(?)、きちんとお金を返しているようですので、決して違法ではありませんけれど。
 
 噂を聞いたに過ぎませんけれども。お客さんに対してやっていることって。
 「これをしましょう、あれを食べてはいけません。そうすれば痩せます。信じてください。……言いつけを破られた?あなたは意志が弱い人ですね。……ほら、言いつけを守ったら、痩せたじゃないですか。あなたは素晴らしい、『できる』人間です。」
 洗○ビジネスを学ぶという観点からは、アム~よりはマシかもしれません。
 
 とは言え、のちのち他のジムに転職することを考える場合には、「スポーツトレーナーの経験者です」と名乗ることができる良さがあるかもしれません。
 ビジネスとしてではなく、純粋にトレーナーとしてならば、何も問題はないかとも、思えるのです。
 その点は、何とも言い難いのですけれど。
 
 
 
 どちらのビジネスモデルも、かなり『したたか』な人間でないと、成功は難しいように思います。
 「ひとから利益を吸い上げる」ことに徹する、冷たさが求められるというべきでしょうか。
 その道に、思い切り踏み込むか。踏み込むのであれば、これはもう、「憎まれっ子」として生きる覚悟が必要かと。
 「それをする強さが無い、あるいは、それをするだけの能力に自身が無い」ならば、思い切って引くほうが良いかと見立てます。
 
 息子さんが、「気の良い好青年」と評すべき人であるような場合には、絶対にお勧めできません。
 そこまでやりきれないでしょうし、むしろ「食い物にされる」危険もあるかと。
 
 期間社員としての仕事を終えた直後と伺いました。
 「『お金を持っている』と思われているようだ、あるいは、どうもおかしな擦り寄り方をしてくる友人であった」。
 ……そうした背景が無いことを、願ってやみません。
 
 
 

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