<無料占い> 出会いに関して。 とも3428さんより。

 
 
 今回は、とも3428さん(女性・20代)からのご相談です。「最近、全く恋愛をしておらず、出会いもありません。焦って恋愛するものでもありませんが、何か変えていかなければいけないと思っています。何からやっていけば良い出会いにめぐりあえそうでしょうか?そもそも出会える日は来るのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「頤之坤」(頤、坤へゆく)です。
 
 
 まずは「頤(山雷頤)」の卦を検討します。「い」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「頤」は、「あご」という意味です。人間があごを動かして栄養を取ることから、「養う」という運気を象徴します。
 
 「頤(山雷頤)」は、上は山(動かない)、下は雷(動く)というかたちです。口を開いたり閉じたりする様子を示しています。
 また、一番上の卦の図を見てもらえればわかりますが、上下の実線があごを、中にある四本の破線が歯を示しています。このことからも、「あご」というかたちが示されているわけです。
 このかたちについて、「立派な人間は言動に注意し、飲食を節制する」という言葉が記されています。
 
 「頤」の占いの言葉は、
 
 養い方が適正であれば、吉。
 本質を見極めて、物理的な栄養物や精神的な教養を摂取しよう。
 重要なのはタイミングだ。
 
 というものです。
 
 「頤」の卦のキーワードは、「養う」です。栄養であり教養であり、また、何を養うか、誰を養うか、その見極めが重要だとされます。
 また、頤は口であり、中の四本が破線(虚)であることから、内心の思いを外に出さない人、あるいは内心を外に出しにくい状況を象徴することもあります。
 総合的に見て、栄養や教養を取り込むような活動には吉です。もっとも、食べたものが栄養になるには消化が必要であるように、結果が出るまではやや時間がかかる、という運気でもあります。
また、口に関わることですので、発言に要注意。不用意な発言で仲間を失うようなことは避けたいものです。
 恋愛・結婚運はあまり良くありません。口論であるとか、内心を見せられないであるとか、中身がないとか、そのようなイメージをも有する卦だからです。
 
 
 
 次に、「坤(坤為地)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「頤」「坤」の卦を踏まえて、とも3248さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質からみて、内包関係にあると解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「時間を作る」ことが大切になりそうだと、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「頤、坤へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「頤」は、「あご」です。最上図をご参照いただきたいのですが、卦のかたちからしても、大きく口を開けている様子・中が空洞である様子を示しています。
 このような「頤」のキーワードは、「養う」です。「栄養」であり、「教養」でもあります。
 食べた物を消化して栄養にするまでは時間がかかるように、「結果になるまでは時間がかかる」というイメージがあります。また、「養う―養われる」という人間関係にも縁がある運気です。
 
 サブの運気を示す「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 
 「頤」も「坤」も、「ハッキリと上昇機運」という運勢ではありません。
 また、「頤」は「空洞」であり、「坤」は「陰陽」で言うところの「陰」の極致、すなわち「虚」であるという性質を持ちます。
 ここから見て、「『虚』なる部分を作る」ことがポイントになるのではないかと感じられました。
 
 日々の生活が充実されていることは、ありませんか?
 悪く言えば「忙しすぎる」という状況にあるということは、ないでしょうか?
 
 「断捨離」という言葉が、最近流行しておりますが、そのイメージです。
  忙しくとも、たとえばお仕事の時間等は、どうしても削れないわけですよね。
 それ以外のところで、「余計に何かを詰め込みすぎている」、「やらなくても良いことに、取られすぎている」ような時間、ありませんか?
 よく聞くところとして、最近ですと、「スマホのゲーム」などです。
  
 スキマ時間をかき集めて、まとまった時間ができますと。
 「心の余裕」と申しますか、「何かしよう」という気分になれるということ、あるように感じられます。
 時間的余裕と心理的余裕ができますと、恋愛に使える「リソース」が増えてくるのではないかと。
 「頤」と「坤」の卦からは、そのように感じられます。
 
 「頤」も「坤」も、ゆったりしたところのある運気です。
 恋愛が「できる」……というのも、少しおかしい表現ですけれども。そうなるまでは、少し時間がかかるかもしれません。
 ひと段落して、いろいろなことに余裕ができたときなのではないかと。そのように、見立てます。
 
 
 

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