<無料占い> 恋愛。 はるさんより。

 
 
 今回は、はるさんからの、「最近、彼氏と別れました。一方的にラインで別れてほしいとのことでした。新しい彼氏が欲しいです。出会いはいつか、彼氏がいつできるか教えてください」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「謙之漸」(謙、漸へゆく)です。
 
 
 まずは「謙(地山謙)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「謙」は、「謙遜」、「へりくだる」ことを意味します。  
 自慢したくなる気持ちを抑えてへりくだるとよい、という運気です。  
 
 「謙(地山謙)」は、上が地、下が山というかたちを示しています。高い山が、低い所にある地の下に身を置くようにへりくだっているかたちです。  
 貧富の格差をなくすようにこころがけるとよい、という為政者向けの言葉が占いの言葉として示されています。
 
「謙」の占いの言葉は、
 
「謙」は、伸び栄える。  
驕慢を憎んで謙虚を好むのが人の道だ。   
謙遜ならば上にあって光り輝き、下にあっても侮られない。   
謙であれば終わりを全うできるのだ。  
 
というものです。
 
 この卦が出た時は、謙遜、へりくだる心を忘れないことが基本となります。  
 自分の我を張り、押し出していくのは慎んだ方が良い、という運勢です。  
 もっとも、「謙遜」は卑屈になるのとは違います。自分が大事だと考えることはしっかりと守りつつも、人間関係において相手を尊敬する気持ちを持つ、ということです。  
 結婚運については、「良縁であるがまとまりにくい」とされる運気です。あるいは、のちのち結婚につながるような出会いはすでにあるのだが、すぐに結婚に向かうような関係にはない、という運気です。  
 男性の場合は、女性関係に注意と言われる卦でもあります。
 
 
 
 次に、「漸(風山漸)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「漸(風山漸)」は、山の上に木があるかたちを示しています。
 山の頂上に生えている木は、地上から見ていると気づけないのですが、実は陽の光を浴びて着実に成長しているものです。「自分の徳を固く守り、周りにもだんだんと好影響を与えよう」という言葉が示されています。
 
 「漸」の占いの言葉は、
 
 女子の婚姻に吉。
 順序正しく、正道を進めば、国家全体を正しくすることさえ可能なのだ。
 とどまるべき時にとどまり(山)、時勢に従う(風)。それゆえ行き詰まることはない。
 
 というものです。
 
 「漸」は、全体として、急激な成長は望めないが、着実な進歩は期待できる、という運勢を示しています。
 これまでは行き詰まっていた、あるいは行き詰まっているかのように進展が見えなかった事業・苦労がだんだんに実を結ぶという結果になることが予想されます。
 何事につけ、手順を踏むのが良いとされる運気です。
 金運・仕事運も同様です。だんだんに良くなってくるという運気です。
 また、「女子の婚姻に吉」という占いの言葉通り、特に女性側から見た場合の結婚運としては、良い運気であるということができます。
 
 
 
 以上のような「謙」「漸」の卦を踏まえて、はるさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、期間がかかわる問題でもありますので、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「動揺するお気持ちが収まるうちに、やがて自然に次の恋が始まる」かと見立てました。
 数字のイメージとしては、10月、2月。あるいは「5、6」という数字から見て、「半年後ぐらい」という可能性は、あるかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「謙、漸へゆく」です。
 現在の運気を示す「謙」には、いろいろな意味があります。
 今回のケースについては、「落ち着いた、静かな運勢ではあるけれど、すぐに結果が出るというイメージではない」という性質と、「今すぐ結果にはならないけれど、『後々結果として実を結ぶであろう(種のような)もの』は、すでに手に持っている」という性質と。この2つが、ポイントになるかと感じられました。
 
 別れ話を切り出された直後とのお話。ショックも大きいかと、不躾ながら拝察いたします。
 とはいえ「謙」ですので、「転んでもすぐに立ち上がり、ダッシュする」ような動き方をするには、やや「雰囲気が重い」ようなところがあります。
 「時間が経つに伴い、自然と立ち上がり、次の恋に向かう機運が生じてくる」のではないかと、感じられました。
 
 
 このような「謙」が、やがて「漸」へと変化していくと解釈されます。
 「漸」のイメージは、「山の頂上に生えている木」です。山の頂上に生えている木は、地上から見上げていると、高いのだか低いのだか、伸びているのだかいないのだか、よくわからないところがあります。しかし、実際にはさんさんと日を浴びて、すくすくと育っているものです。
 これと同様に、「どうも実感としては良く分からないながらも、現実には着実に運気が上昇している」。それが、「漸」です。上昇のペースは非常にゆっくりしていますが、ゆっくりである分だけ堅実で、転んでしまうようなことはありません。気づきにくいのですが、これはなかなか得られない貴重なものです。無理をして今の状態を壊してしまうことだけは避けなければいけません。階段を一歩一歩登っていくように、「物事を段階的に・順々に・一つずつ、片づけていくと良い」という運勢です。
 
 「漸」は、恋愛運については最高と言われる運勢のひとつです。
 ゆっくりと成長していくような性格を持ちます。
 
 いわば「種子」である「謙」から、「樹木の成長」のような「漸」への推移。
 「動揺するお気持ちが収まるうちに、やがて自然に次の恋が始まる」と見立てた理由です。
 
 
 時期についてのご相談もありました。
 私は「あてもの」を志向しておりませんので、こちらについてはかなり精度が低いところがありますけれども。
 「謙」には10月、「漸」には2月のイメージがあります。
 また、変爻(変化する横棒のこと。最上図をご参照ください)が、五爻・上爻(下から五本目、六本目)ですので、「5、6」というイメージ。
 あるいは、「時間はかかるかもしれない」というイメージがあります。
 
 とは言え、「漸」です。「時間がかかっているようでも、いつの間にか前に進んでいた」的なことがありがちな運気です。
 自然に次の恋が始まっていくのではないかと。そのように、見立てます。
 
 
 

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