<無料占い> 受験校のことで。 たまさんより。

 
 
 今回は、たまさん(男性・18歳)からのご相談です。「現在、受験生です。浪人はしたくないので、どうしても今年度決めたいのです。実はあまり成績が良くないので、いま一生懸命に勉強しています。僕の入れる大学、あるんでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「震之益」(震、益へゆく)です。
 
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。……と、言われてきた運勢です。が、本質的には活発なところに特徴があります。
 
 
 
 次に、「益(風雷益)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「震」「益」の卦を踏まえて、たまさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、どちらでもほぼ同じ内容かと感じられました。ゲンかつぎというわけでもありませんが、より「可能性」にフォーカスした解釈を可能とする、変化の関係として記事を作成しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「動く」「チャレンジする」「結果にめげない」ことが、「良い結果を呼び込む」という運勢かと。
 できるだけ多くの大学・学部を受けることがお勧めになるかと見立てます。
 「受験料がかかってしまう」リスクはあるかもしれませんし、親御さんにも言い出しにくいかもしれませんけれど、絶対に浪人したくないということが前提であれば、「浪人するよりはマシ」として自分を納得させ、ご両親も説得されるべきかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「震、益へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「失敗しても何度でもチャレンジできる」という、縁起が良いのだか悪いのだか微妙という部分のある卦ではあります。
 「浪人をしたくない」ということが前提であるならば、「今年度の試験を、できるだけ多く受けるべきだ」というイメージとして、解釈できます。
 「震」の卦は、「じっくりと、一本に絞って、狙い撃ち」というイメージの卦ではありません。狙撃銃ではなく、機関銃のイメージです。そうした発想が、吉を呼び込みます。
 
 受験までの気の持ちよう、勉強の仕方としても、「積極性」が大切になるかと感じられました。
 動くこと、チャレンジすること、(模試などの)結果にめげないこと……といった方向性です。
 うまく行かなかった場合でも、「次行くぞ、次!」という、切り替えです。積極的に、アドレナリン出していくようなイメージがお勧めかと見立てます。
 
 いくつも受けるとなると、受験料がかかってしまうリスクはあります。しかし、浪人するよりはおそらく出費は少ないことでしょう。
 そう思って、「開き直る」ではありませんけれど、「積極的にとらえていく」ほうが良いかと見立てます。
 
 
 このような「震」が、やがて「益」へと変化していくと解釈されます。
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 はっきりと、盛運です。
 前向きな気持ちと積極性があれば(「震」卦)、成功という結果が得られるであろう(「益」卦)というイメージです。
 
 この「益」の卦も、「疾風迅雷」です。
 立ち止まるよりは、動いて動いて、その中に活路を見出していく運気です。
 「震」卦の持つ、「数をこなす中に、可能性がある」という性質と考え合わせれば、「僕の入れる大学、あるんでしょうか」というご相談に対しても、おのずと結論が見えてくるかと。
 
 「ある」。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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