<無料占い> 子どもの進学について。 あいかさんより。

 
 
 今回は、あいかさんからのご相談です。「私の子どもは、大学までの付属中学(中堅校)の2年生です。高校で外部受験をするかどうかで迷っています。親が医者ですので、子どもも医学部志望なのですが、いま通っている学校の難関大学への進学率が、そんなに良くないのです。しかし一方で、小学校から通っている学校ですので、お友達とは気心も知れていますし、いろいろと安心できる良さが今の学校にはあります。進学は自分の努力次第、このまま外部受験をしなくても……と思いつつも、同じ環境に馴染みすぎて、中だるみしているようにも感じられるのです。ここで一度受験をした方が良いのかもしれないと夫が申しておりまして、それもそうかと考えてしまいます。成績は、現在の実力ならば、難関高校に合格できるレベルにはありますが、受験をするのであればそれ専門の塾にも通うべきでもありますし……。医学部に合格するには、どちらを選ぶほうが良いのでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「艮(艮為山)」です。「ごん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「艮」の卦を踏まえて、あいかさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「今の学校に残る」ほうが良いのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 
 「艮」の卦が得られましたので、「残る」ほうが良いという観点から、記事を作成いたします。
 
 難関高校、特に一貫校については、高校から進学される生徒さんはかなり苦労されます。
 もちろん、「一年で追い着く」生徒さんも、たくさんいらっしゃいますけれども。
 
 と、言いますのも。あるいは重々ご承知のことかとも存じますが……。
 一貫校では、中3で、高1の授業を半ば以上は終えてしまいますよね。
 その一方で、高校受験をする生徒さんは、「高校生の分野へと、先へと進む」のではなく、「中学生の分野を繰り返す、前にやったことを復習する」半年を送ります。
 
 半年から1年、遅れた状況で入ってきて。
 しかも「高2までに、高校の授業を終えなくてはいけない」のが、一貫校です。 
 外部から進学された生徒さんは、そうとう忙しない高校生活を送ります。
 
 そこへもってきて、ご心配されているような「環境の変化」、「友達づきあいの再構築」。
 ストレス要因が、多すぎるのではないかと。
 
 私も学生時代、塾講師や家庭教師のアルバイトをしましたけれど。
 「中だるみ」は、一貫校に通う生徒さんであれば、誰しも経験されることのようです。
 難関高校を受けられるぐらいの成績を取っていらっしゃるなら、心配はご不要かと思うのです。
 気になるならば、進学校の皆さんが出入りしているような、「『大学受験を目指すための』、レベルが高くきつい塾」に通うという手もあるのではないかと。
 
 また、目標が「医学部への進学」ということであれば。
 もちろん、現役で合格すればそれに越したことは無いかとは思います。
 しかし、医師を目指される方は、「浪人も覚悟の上」であるべきではないかとも、思うのです。(こういう事を申し上げるのはどうかというところもありますけれど、その「余裕」もお持ちでいらっしゃるかと。)
 で、あるならば。
 進学実績の良い学校……すなわち、「『現役で』、いわゆる『良い大学』に生徒を送り込む高校」にこだわる必要も、小さいのではないでしょうか。
 
 「安心できる環境で、しっかりと堅実に」勉強に励むという方法もあるのではないかと。
 そのように見立てました。
 
 
 もちろん、全て逆向きから捉えることもできます。
 「強いプレッシャーの中でこそ、勉強がはかどる」
 「中学の分野を、いったんまとめられるというメリットがある」
 「新たな友人達と、切磋琢磨できる」
 などなど。
 
 しかし、そのどれかひとつにでも「つまづく」ことがあれば、外部進学のメリットが失われるような気もします。
 「プレッシャーや忙しさで、つぶれてしまった」、「やはり先に進むメリットの方が、大きかった」、「友人関係につまづき、学校に行きたくなくなった」……といったおそれ、なきにしもあらずかと。
 引き換え、今の学校に残る場合、リスク要因は「中だるみ」の一つだけ。それ以外は「安心できる」わけですので。
 
 
 「艮」の卦からは、「残る」ほうが良いのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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