<無料占い> 会社の直属の上司と部長から嫌われている。 みきさんより。

 
 
 今回は、みきさん(女性・30代)からのご相談です。「いつからか、2人の上司に嫌われるようになってしまいました。挨拶しても感じ悪くされ、時には無視されます。他の人との態度を比べても、明らかに違います。明白な理由が分からないし、相手が上司なので直接話し合うのも難しいです。何が嫌でこういった態度を取るのか、またその解決方法を占いしていただけますでしょうか。また、部署異動等で改善できるなら、時期などを教えていただきたいです。悩むのを辞めたり、考えないようにしたりしましたが、挨拶してまた嫌な態度を取られるとつらいです。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「旅之乾」(旅、乾へゆく)です。
 
 
 まずは「旅(火山旅)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「旅」は「たび」です。これは、現在のような楽しい旅行ではなく、古代の「たび」ですから、むしろ放浪・流浪といった厳しい状態のイメージです。
 
 「旅(火山旅)」は、山の上に火が出ているかたちです。困難を示しています。自戒を心がけ、刑事事件はすばやく解決すべき、という言葉があります。
     
 また、「山」は「門」をも意味します。松明(火)を持って、門から出て行く。そのため、「旅」のイメージとなります。
 
「旅」の占いの言葉は、
沈着(山)にふるまって、知性(火)を失わない、そのため、やや運勢が開ける。  
この態度を固く維持していこう。
といったものです。
 
 「旅」の卦は、困難な運勢を示します。物の乏しいこと、安定を得難いことを象徴する運気です。
 「豊」(豊かかな実りという一番いい時期)を過ぎて、困難な局面にさしかかったという運気の流れです。  
 しかし、「旅」の卦は、そのような困難を克服するために、旅に出るような運勢でもあります。つらい上に先が見えにくいのですが、それでも希望を持って前へ進み出した、そのような運気であるわけです。
 
 この卦が出た時は、黙々と歩く旅人のように、地味に努力を重ねる、物事を淡々と処理することが重要です。また、事故や山賊に注意しなければならない危険な旅路を行くように、用心すること・慢心しないこと、等の心構えが必要です。    
 宗教や学問といった、精神的に孤独な作業については吉とされますが、願い事はかなえるのが難しいと言われています。    
 仕事運については、新規事業にはあまり向きません。従来の仕事を淡々とこなす方が良さそうです。  
 恋愛運は、特に女性の場合、さびしげに見られてあまり良くないと捉えます。また、「旅」だけに、いわゆる行きずりの関係が生じやすく、それが良い方向にはつながらない、という運気です。 
 
 
 
 次に、「乾(乾為天)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「乾」は、「健」に通じます。「剛健」であり、積極性を象徴します。この卦は、六本の横線が全て「陽・剛」となっていますから、純粋な「陽・剛」という状態です。ものごとがフル稼働しているような状況です。
 
 「乾(乾為天)」は、上下とも「天」というかたちです。まさに天の働き、また、純粋な陽の気ですから、言わば真夏の太陽のような熱気と力強さを象徴する運気です。
 このような「乾」のかたちについて、「天の運行は剛健・積極。一瞬もその動きを止めない。立派な人間はたゆまず努力するのだ。」という占いの言葉が示されています。
 
 「乾」の占いの言葉は、
 
 「乾」の創造力は偉大である。その力を受けて万物は始まるのだ。
 「乾」は天の道を統御する根元である。
 「乾」の力は何物にも制御されず、動き続け、伸び続けるのだ。
 「乾」の道は時に応じて変化し、万物を生み出し、天地の大いなる調和を保つ。
 「乾」の働きは順調。永遠に続く。
 
 というものです。
 
 「乾」の卦は純粋なる「陽・剛」であり、動いてやまぬ運気を象徴します。ですから、この卦が得られた時には、「正しいありかたで堂々と、積極的に行動する」のが吉となります。
 「乾」は、天。天空ですから、「気に満ちてはいるけれど、形・実態はない」ということになります。ですから、願い事全般について、「形になりにくい、実らせることは難しい」と考えられます。
 それでも願いをかなえようとするのであれば、「乾」の道にのっとることです。堂々と正しいありかたで、力強くたゆまぬ努力を続けるべきです。難しいと言えば難しいのですが、正統な努力を続けるのが良いという運気は、考え方によっては大吉と言えるのではないでしょうか。
 女性から見た結婚運は悪くありません。相手が「天」、すなわち剛にして陽な、男らしい男性と考えられるからです。
 
 
 
 以上のような「旅」「乾」の卦を踏まえて、みきさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質からみて、変化と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 原因としては、「単に、そりが合わない」か、「上司から、『みきさんは、自分達が目指す雰囲気に合わない』と思われている」か、かではないかと見立てます。
 方向性としては、「がさつになる」、「実績を挙げる」という方向性があるのではないかと。
 異動は、あるとすれば5・6月のイメージではあります。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「旅、乾へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「旅」は、「孤独な旅路」を象徴します。基本的には厳しい運気と言えます。
 じっくり取り組むようなお仕事、芸術・学問関係には良いのですが……特に恋愛運については、かなり厳しいところがあります。
 
 「孤独」「困難」をイメージさせる卦です。
 「孤立させられている」か、「実際に、孤立している」か。そのどちらかではないかと、見立てます。
 
 「孤立させられている」とは、「単に、そりが合わない」あるいは、「わけも無く、のけ者にされている」という状態かと。
 この場合には、周囲にいらっしゃる、仲の良い同僚などから、情報を得ていくほか無いかと感じられます。
 
 「実際に、孤立している」とは、「部や課の、雰囲気に合っていない」あるいは、「合っていないと思われている」という状態かと。
 この場合には、「向こうに合わせる」方向性になるかと感じられます。
 
 
 「旅」は、やがて「乾」へと変化していくと感じられます。 
 その方向性に、活路があるのではないかと見立てました。
 
 「乾」は、「天」を象徴します。「陽・剛」のみで構成される運気であることから、陽気で活発、激動の運気ということができます。身の周りに変動が起こりやすい時期です。
 この「乾」は、「天」ですので、「気」でできています。ふわふわして、上に登りやすい。しかし、みっしりとした重みがあるわけではないので、実になりにくい、というイメージもあります。すぐに結果を出すことは、期待できないかもしれません。
 
 「乾」の持つイメージは、「体育会系」、「おっさん」、「昭和の猛烈社員」です。
 「利益率が」「効率が」「コスパは」……という発想ではなく、「赤字スレスレでも、売り上げナンバーワンを目指す」ような方向性。
 悪く言えば、「働いているフリ」に近いところがあります。
 
 もちろん、実績を挙げることができれば、それに越したことはないと思います。「実績がある人は、強い。実績がある人に対しては、強いことを言えない」というところは、どうしてもあると思うのです。
 しかし、なかなかそこまでするのは難しいということであれば。「結果を出している『ような雰囲気』」、「結果を出そうとなりふり構わず頑張っている『ような雰囲気』」を身にまとう……という方向性が、あるいは活路になるのではないかと。
 そのように、見立てます。
 詳しい内情を存ぜぬ中での見立てですので、ズレているところはあるかと存じます。漠然とした表現を用いるならば、「ノリを合わせる」というイメージかと、見立てます。
 
 
 異動ほか、変化の可能性についてですが。
 変爻の位置か、また「旅」の持つ「6月」、乾の持つ「5月」というイメージからすると、ありうるとすれば「5~6月」かと。
 ただこれは、どうしても「あてもの」に類するものですので、あまりあてにはならぬかと。
 いましばらくは、「がさつになる」、「図太くなる」ことで乗り切ることがお勧めになるのではないかと感じられました。
 
 
 

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