<無料占い> 無料占い yellさんより。

 
 
 今回は、yellさん(40代・女性)からの、「離婚問題が解決しません。いま別居中です。よろしくお願いします」とのご相談です。
 
 
 冒頭から、お詫びを申し上げます。
 専門家がいらっしゃるような問題(医療、法律、天候……等)については、何よりそちらのご意見を頼りにしていただきたく存じます。
 私の記事は、「気持ちの問題」と考えていただけますと、幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「解之鼎」(解、鼎へゆく)です。
 
 
 まずは「解(雷水解)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「解」は、「とける」という意味です。雷(春の訪れ)によって氷がとけるように、苦しみから解消される運気があるという卦です。
 
 「解(雷水解)」は、雷がとどろき雨が降るというかたちです。このかたちについて、「慈愛の心を持つべきだ」という言葉があります。
 
 「解」の占いの言葉は、
 
 困難(水)の中を動いて(雷)ゆき、苦しみを抜け出る。
 平易なことがらを選択しよう。
 困難が解決したら、静かにするのがよい。
   
 というものです。
 
 「解」は、雪解けです。今まで苦労されていた人にとっては、運気の上昇が見込める卦です。
 また、「解」が、「解答」「解決」「理解」という語にも使われるように、問題を抱えていた人にとっては、その問題が解けるという運気です。
 もっとも、春の氷はゆっくりととけていくもの。急激に運気が上昇するというわけではないことに注意が必要です。
 そして、占いの言葉に、「平易なことがらを選択しよう」とありますが、これは、「解、利西南」(「解」の卦は、西南に利がある)という言葉を翻訳したものです。詳しくは後述します。
 また、対人関係については、「あまりに情けをかけすぎるのは、その人が「懈」になってしまうのでよくない」という意味になります。
 恋愛・結婚運については、一般的には悪くないと見ていきますが、まとまるまでは予断を許しませんし、まとまってからも油断すると破綻しかねない、という運気でもあります。
 
 
 
 次に、「鼎(火風鼎)」の卦を検討します。「てい」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「鼎(火風鼎)」は、「かなえ」です。三本脚の器(食器・調理器具)です。
 三本の脚で器を支えるようにみんなの協力を得てことを行えば、大成功するという、よい運勢を示しています。
 
 「鼎(火風鼎)」は、木(風は木も象徴します)の上に火があるかたちです。鼎をつかって調理を行うかたちです。「秩序を整える」という言葉が示されています。
 
 「鼎」の占いの言葉は、
 
 この卦は鼎をかたどっている。大いに伸び栄える。
 木を火にくべて調理を行い、お供えにしたり、みんなをもてなす。
 謙虚(風)で聡明(火)、穏やかなリーダーにまっすぐな部下。
 だからこそ、伸び栄えるのだ。
 
 というものです。
 
 鼎は三本脚の器です。三本の支えがあればどっしりと安定するように、みんなで協力し合えばよい結果が出るということを示しています。
 また、「鼎」は、新しいことをするのには吉、とされています。「鼎」の前に置かれている卦は「革」(革命)であり、その結果を引き継ぐ運気であると考えられています。
 もっとも、ここでいう新しいとは、完全リニューアルではなく、味付けがうまくいかなかった料理について、食器の中にある食材にもう一度火を加え、料理し直すようなイメージです。うまくいかなかったならば、今までの延長の中でマイナーチェンジを加えてみては、という運気です。
 料理のように、人を喜ばせることで自分も喜ぶという運気でもあります。独善はよくありません。ひとのことを考えると良いでしょう。
 恋愛・結婚運は、協力を意味することから、悪くないと考えていきます。しかし、三本脚の器だけに、三角関係のおそれもあります。
 
 
 
 以上のような「解」「鼎」の卦を踏まえて、yellさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から、内包関係と判断しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「時間はかかるけれど、ご希望の方向に向かっている」、あるいは「ご希望の方向には向かうだろうけれど、時間はかかる」かと、見立てます。
 「発想の転換」……と言いましょうか。「別居するところまでは、到達した。生活は、別々にやれているのだ。あとは、名義の問題『だけ』だ。」と前向きに捉えていくことが、あるいはお勧めになるかもしれません。
 「粘り勝ち」を目指す……と言いますか、「『切れてしまって、折れる・負ける』ことの無いように、心を穏やかに保つ」ような方向性が良いかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「解、鼎へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「解」は、「春の雪解け」です。長く続いた低調な運気が、ゆっくりと回復してくると思われます。とはいうものの、回復のペースはあくまでもゆっくりしたものですので、無理はいけません。やれそうなこと、簡単な問題から手をつけて行くのが良さそうです。
 
 「少しずつ、良くなっていく」という運勢であり、「良くなっているけれど、ペースはゆっくり」という運勢でもある。そのような、イメージです。
 「継続」や「維持」が大切とされます。「切れてしまう、怠ってしまう、諦めてしまう……」と、そういった方向性は、お勧めできません。
 『ウサギと亀』の、「亀」のイメージ。粘り強さが大切になる運勢です。
 
 サブの運気である「鼎」は、「かなえ」です。「三本脚の、調理器具 兼 食器」を意味します。
 三本脚ですので、非常に安定しています。また、「支え合う」というイメージですので、周囲の人とは協力しあってうまくやっていけるという運勢を示唆します。だいたいのことについてうまく行きやすいと言うことができます。
 また、「調理」ですので、「ちょっとした味付け・アレンジメント」というイメージを持ちます(「革命」を意味する「革」の卦ほどではありません)。「マイナーチェンジ(小さな改良)をする」「気の持ちようを少しだけ変える」ことに向いている運勢です。
 
 「勝利は、堅い」……少なくとも、「かなり、可能性がある」というイメージです。
 『ウサギと亀』の喩えを、もう一度使うならば。すでに、ウサギを追い抜いているような状態。
 ただし、メインの「解」を考え合わせると、まだまだ先は長いかもしれません。「地道に歩くこと、めげないこと、周囲の景色に飽きないこと……」などが、必要かと感じられました。
 
 「地道に取り組む、めげないようにする」ために、「発想のマイナーチェンジ」をすることが、お勧めになるかと見立てます。
 「離婚の話を切り出したのに、『まだ』離婚できて『いない』」と考えていくよりは、「『すでに』別居するところまでは、『達成できた』」と考えていくようなイメージです。
 
 離婚について相談を受けること、しばしばあります。いちおう、勉強もいたしました。
 どうやら、「時間は、かかる」もののようです。「性格の不一致」的な理由で、相手が同意していないような場合であれば、特に。
 ただ、相手の浮気や暴力等の問題がある場合には、時間は短くて済むようです(あくまでも、程度問題ではありますけれど)。
 
 「気を長く持つ」、「楽観的に考える」、「切れない、粘る」。
 そういった方向性がお勧めになるかと見立てます。
 すでに別居まで勝ち取って(?)いらっしゃるのですし、後は名義だけかと。
 「解」・「鼎」の卦は運勢としては、「良い」部類です。求める結果は、得られるのではないかと見立てます。
 
 
 
 と、以上はあくまでも、占いに過ぎません。
 この手の問題は、やはり専門家にお任せするのが安全確実かと申し上げます。
 ご存知でいらっしゃることとは、存じますけれども。話し合いがまとまらない場合には、「離婚の調停」に進むことができます。
 プロが関与する手続きですので、「話をうまくまとめてくれる」のではないかと。
 
 いずれにせよ「離婚できない」ということは、たぶん、あまりないかと、存じます。
 「心を穏やかに保って、粘り勝ちを目指す」方向性がお勧めかと見立てます。
 
 
 

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