<無料占い> 2017年の運勢。 わいさんより。

 
 
 今回は、わいさん(女性・20代)からの、「2017年の運勢をみていただけませんか?何か気をつけたほうがいいことなども教えていただければと思います。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「予之咸」(予、咸へゆく)です。
 
 
 まずは「予(雷地予)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「予」は、「あらかじめ」と訓読みします。物事には準備や警戒が重要だ、という運勢です。
 また「たのしむ」という意味があります。心に余裕を持つことが大事であり、また逆に、気を緩め過ぎてはいけないということが示されています。
 
 「予」の卦は、上が雷、下が地です。雷が地上にとどろくかたちを象徴しています。
 大きな音から音楽が生まれたように、心に余裕を持つべきだ、という言葉が記されています。
 
「予」の占いの言葉です。
 
一つの陽に残りが応ずる。時のめぐりに従って動けば吉。
時のめぐりに従って動くから、天地も日月も、四季も動いていくのだ。
このような、予のもつ、「時」にかかわる意義は重要である。
 
 というものです。
 
 「予」の卦が出た時は、「あらかじめ」の準備が大事です。また、「楽しむ」という意味からは、人を楽しませ、自分は楽しみに溺れないように、という心構えが吉を呼ぶと考えられています。
 また、雷は音ばかり大きいものの、実害が生ずる範囲がピンポイントであることから、音ばかりで実がないというイメージを持たれていました。「予」の卦が出た時は、そのようなことがないように心掛けるのもよいとされます。
 「予」の卦が出た時は、雷が地上を震わすに従って、土の中から生き物が顔を出すように、人が世の中に出てくる運気があるとされます。しかし、雷はもともと音ばかり大きいもの。チャンスはあっても慎重にふるまうことが重要です。運気は上昇傾向ですが、不安定なもの、「時機を逸しない」ことが重要です。
 「予」は、恋愛・結婚運については、かなり良い運気です。「たのしむ」という側面があるため、こころ楽しい恋愛や結婚には良いのです。もっとも、「たのしみに溺れ」がちな運気でもありますので、場合によっては注意しなければなりません。
 
 
 
 次に、「咸(沢山咸)」の卦を検討します。「かん」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「咸(沢山咸)」は、山の上に池があり、下に潤いが及んでいるかたちです。下にある山は上へ向かおうとするもの、上にある池は下に下ろうとするもの。お互いに近づこうとしています。「自らの我意を虚しくして、人の心を受け入れるのが良い」という言葉が示されています。
 
「咸」の占いの言葉は、
 
「咸」とは感ずること。
陰と陽の二つの気が、親しみ合い、助け合うのである。
陽・剛である男が下にあって変わらぬ愛(山)を誓い、
陰・柔である女がそれを受け入れる(沢)。
それゆえに伸び栄える。固い結びつきを続けるならば、吉。
 
というものです。
 
 「咸」の卦は、「感ずる」ということです。心のふれあい、「感応」の意味と、身体的・感覚的なふれあいと、両方を意味します。また、「咸」は、「みな」・「ことごとく」という訓読みもあります。まさに、全人的・全身体的な感覚によるふれあいを意味すると言えます。
 そして、「咸」は「感」であるわけですから、理屈ではうまく説明できないような、直感・感情といったものが大きな要素となってきます。感情的になってしまうが故の過ちもありうるし、また逆に、直感的な選択が正しい結果につながるということもありうるわけです。
 さらに、やや専門的な話になりますが、「咸」の卦の運気に関わる、運気の理想的な流れは、「(天地)否」→「(沢山)咸」→「(雷風)恒」→「地天(泰)」というものです。閉塞→動き出し→継続→安定、という流れです。
 この流れと、「柔が上にあって剛が下にある(その結果お互い求め合って動き出す)」という占いの言葉から、「咸」の卦は、「運気の動き出し」という性質を持つものと考えられます。そのため、遅疑逡巡(ためらってぐずぐずする)のは良くないとも言われています。
 恋愛・結婚運という点では、上記の説明の通り、非常に良い運勢と言えます。もっとも、感覚的なものに流されて間違いを起こしやすい、という運気でもあるので注意が必要と言われています。
 
 
 
 以上のような「予」「咸」の卦を踏まえて、わいさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容とあわせて、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 全体として、「明るい、軽い」という一年ではないかと見立てます。
 重苦しさが無いという意味では良いのですが、「実り・手応え」という点では、少し難しさがあるかもしれません。
 「動き出し」の一年としては、かなり良いイメージであると感じられます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「予、咸へゆく」です。
 
 前半の運気を示す「予」は、重層的なイメージを持つ卦です。
 しかし、そのイメージをまとめますと、「あらかじめ・楽しむ・楽しませる(楽しみに溺れない)」と言う3つの性質となります。
 
 「楽しい」というイメージですので、前半から「明るく、軽やかな」運気ではないかと。
 もっとも、「予定・計画を立てる」ことが求められる……と言うと、やや大げさになりますけれども。「気になっていることがある場合には、まじめに考えてみる」ことを始めてみるのが良いかもしれません。
 そういう時期に当たりそうです。
 
 このような「予」が、やがて「咸」へと変化していくと解釈されます。
 「咸」は、「感」とほぼ同じ意味であり、「感覚」「感応」という意味を持ちます。「全人格的なふれあい」であり、「感覚」「直観」を重視すべき時期です。
 また、「きっかけ」「運勢の動き出し」という時期にあたることが多いとされます。
 
 「咸」も、軽やかな運勢です。
 「何かが始まる、良いほうへと動き出す」という運勢です。
 もっとも、「まだ動き出したばかり」ですので、すぐに結果を期待することは難しいかもしれません。
 
 まとめますと。
 全体として、軽やかで明るい一年かと。
 「計画を立てて」→「動き出す」という一年ではないかとも、見立てます。
 「動き出し」ですので、大きな手応えが得られるのはさらにその先になるかもしれないと、そのようにも感じられました。
 
 
 
 個別の運気について、申し上げます。
 
 
 金運
 悪くはありません。一息つけるかも。ただ、「貯まる」というイメージではありません。長期的な計画を立てる場合には、「すぐに結果を求めない。小さくてもこつこつと」というイメージが、お勧めになりそうに感じられます。
 
 仕事運
 好調です。人間関係等、うまく回りそう。ただ、出世・昇給は、少し先になるかもしれません。
 
 恋愛・結婚運
 「焦っても仕方ないけれど、動かなければ何も始まらない」というイメージです。
 軽快な運勢であり、恋愛・結婚にはかなり良いイメージです。
 「フットワーク軽く、踏み込んでいく」ことができれば、一気に動いていく可能性が感じられます。
 金運・仕事運に比べると、こちらは「結果まで期待できる」ところがありそうです。
 
 家庭運
 人間関係運全般とも言い換えられますが、「不愉快」なことは、あまりなさそうなイメージかと感じられました。
 
 
 

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