<無料占い> 今年の家族の運勢について。 みぃさんより。

 
 
 今回は、みぃさん(女性・30代)からのご相談です。「昨年、主人が病気により手術をしました。今は元気です。昨年末に私も健康診断で再検査の通知を受け、今はその結果待ちです。年始以降は、穏やかに過ごせていますが。私の病状は、家族にどんな影響を及ぼすでしょう?長男は進級、次男は進学となりますが、共に友達とうまく関われるタイプでは無いので、春からどうなっていくか心配です。主人も毎年、転勤になるかもと言われつつ、ずっと地元に住んでいますが、今年はどうなのでしょう?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「艮之大畜」(艮、大畜へゆく)です。
 
 
 まずは「艮(艮為山)」の卦を検討します。「ごん」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 次に、「大畜(山天大畜)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「大畜」は、「大なるものが養うこと」あるいは、「大いに蓄えること」を意味します。人間性の豊かさや、資金・人材・知識…など、いろいろなものが充実している様子を象徴したものです。
   
 「大畜(山天大畜)」は、上が山、下が天というかたちです。天の気が、山中に蓄えられている様子です。このかたちについて、「わが身のうちに徳を養う」という言葉が示されています。
   
「大畜」の占いの言葉は、
 
 「大畜」の卦は、剛健(天)で篤実(山)、その徳は天下に輝き、しかも日々新たになって行く。
 最上位の者が剛でありながら賢者を敬い、綱紀粛正も図っている。
 大いなる正道を行くものだ。その道をあくまで貫くべきだ。
 賢者を尊重すべきで、家の中にとどまらず、広く社会的に行動してこそ吉である。
 「大畜」は天の道にかなう。危険を冒しても順調に行くであろう。
 
 というものです。
 
 「大畜」は、いろいろなものが豊かに蓄えられている様子です。物質的なものだけでなく、人徳や教養といった精神的なものも含まれます。ですから、全体的に見て、良い運気ということができます。
 また、「大畜」は、「豊かな蓄えがあるのだから、それを社会に生かすべきだ」という運気をも象徴しています。積極的な行動が吉となることが多い卦です。
 ただ、小を積み上げて大をなす卦ですから、細かい苦労はつきものです。努力して、自信を持って、前へ進めばよいことがある、というイメージでとらえるのが良いかと思われます。運気はだんだんと良くなります。
 
 
 
 以上のような「艮」「大畜」の卦を踏まえて、みぃさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容とあわせ、変化として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 前半は、「あまり動きが無い」というイメージかと。地味な運勢ですが、決して悪くはありません。
 後半は、好調かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「艮、大畜へゆく」です。
 
 前半の運気を示す「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 
 「平穏無事」の、今の状態が続くかと見立てます。
 地味ですが、決して悪く無いかと感じられました。
 私は病占はしないのですけれども、いちおう、一般論としまして。
 「艮」には「積もる」の意味合いがありますので、「心労」や「蓄積疲労」にだけは、注意しておくのが良いかもしれません。
 
 
 後半の運気を示す「大畜」は、はっきりと盛運です。
 細かい苦労は多く、忙しいかも知れません。しかし、その苦労や努力が、そのまま結果に反映される時期であろうかと見立てます。
 
 後半は、好調かと。
 「目に見えて急上昇」というわけではないにせよ、何事につけ「危なげが無い」かと見立てました。
 
 
 
 個別の運気について、申し上げます。
 
 金運
 前半は、「貯金」がお勧めになりそう。後半、それがいろいろと活きてきそうな予感。
 
 仕事運
 前半は、「通常運転」かと。後半は、好調かと感じられました。
 異動については、「山」=「不動」の要素がありますので、「動き無し」かと見立てます。が、あるとすれば「栄転」の方向性ではないかと見立てます。
 
 人間関係運
 前半は、「今までどおり」。後半は、「じわじわと、付き合いが広がって行く。」あるいは、「狭い交友範囲かもしれないが、信頼関係は積み重なっていく」というイメージ。
 息子さんについては、あまり心配はいらないかと感じられました。
 
 家庭運
 人間関係運と、ほぼ同様かと。「信頼関係が積み重なる」と見立てます。
 ただ、やはり「蓄積」ですので。「小さな不満」については、「溜めないように、上手に解消を」というイメージかと。
 
 
 全体として、落ち着いた推移です。
 そのなかで、「安定的に積み重なる」という一年ではないかと、見立てます。
 
 
 

無料占いのお申し込みは、 こちら からどうぞ

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
このエントリーをはてなブックマークに追加