<無料占い> お友達との関係について。 アラフォーさんより。

    

 
 
 今回は、アラフォーさんからのご相談です。「友人3人との関係について、占ってください。以前より、お友達関係がうまく行っていません。原因は自分にあると分かっています。最近、ちゃんと人との関係性を構築したいと思い始めたら、いままでの友達がとてもしんどくなってしまい、自分から距離を置いています。対等ではないからです。自分が尽くしすぎたり、相手にばかにされても黙ってついていってしまうのが悪いのです。だからと言って距離を置いても、歩み寄ってくれる友人は3人の中にはいません。この行動が良かったのか、分からないのです。それぞれについて、私を大切に思っている友達だったのか、本当は大切にすべき人なのかを、見ていただけないでしょうか。10年以上ごはんや旅行に行っているNさん、小学校からの仲であるOさん、会社の同僚Yさんです。」とのご相談内容です。
 
 
 「卦の一般論」から書きますと、一万字を越えてしまいますので、そこは省略いたします。ご理解を賜りたく、お願い申し上げます。
 
 
 
 結論から、申し上げます。
 
 
 
 Nさんについては、「軽い付き合い」だとお考えになるべきかと。「楽しく付き合える範囲で、付き合えば良い。誠実さも、お互いにその範囲で持ち合えば良い。」かと見立てます。
 Oさんについては、「深い付き合いであり、しっかりと誠実な付き合いをすべきだけれど、一方で『淡きこと水の如き』付き合いや、『親しき仲にも礼儀あり』を意識した付き合いがお勧め」かと見立てます。
 Yさんについては、「ビジネスライクな関係。割り切ったお付き合いをすべき」かと見立てます。
 
 
 
 
 Nさんについて。得られた卦は、「兌之予」(兌、予へゆく)です。
 
 メインの運気を示す「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 サブの運気を示す「予」は、重層的なイメージを持つ卦です。
 しかし、そのイメージをまとめますと、「あらかじめ・楽しむ・楽しませる(楽しみに溺れない)」と言う3つの性質となります。
 
 2つをあわせますと、「楽しく、軽いお付き合い」という関係が良いのではないかと。
 注意点は、「軽薄にならないように/楽しみにはまりすぎないように」ですので、「調子に乗って近づきすぎる」ことに気をつければよいのではないかと感じられました。
 
 「楽しく付き合えるお友達」という位置付けで、良いのではないかと。
 「どうも気が重いな」という時には、顔を合わせない。
 そのような関係性です。
 「互いに、誠実さを求める必要がない」……と言っては、言いすぎになるかもしれません。「不快にならない」ことだけ、考えれば良いかと見立てます。
 
 
 
 Oさんについて。得られた卦は、「習坎之節」(習坎、節へゆく)です。
 
 メインの運気を示す「習坎(しゅうかん)」は、「困難に次ぐ困難」という運勢を示します。しばらくは苦しい状態が続くかと見立てました。
 ただ、「習坎」は、「なかなか動きが取れない」というイメージであって、じっと耐えてさえいれば、破滅に向かっていくような運気ではありません。
 辛抱することで、「大事なもの」や、「自分の根っこに当たるもの」は守っていけるというイメージです。
 
 サブの運気を示す「節」は、もともとは竹の「ふし」という意味です。竹は、伸びる時はスイスイと伸びますが、「ふし」で一旦成長を引き締めますよね。そしてまた伸びていく。伸び伸びする時と、引き締める時とを交互に使い分けて、高く伸びることができるわけです。
 したがって、この卦が得られた時の心構えは、「節度」すなわち「メリハリ」です。
 しかし、その意味については、気をつけていただきたいことがあります。
 「節度がない」というと、「お酒の飲み過ぎ」とか、「ギャンブルのやりすぎ」とか、だらしない方面ばかりが想像されますが、それだけではありません。
 逆の状態、「気の遣いすぎ」「働き過ぎ」「頑張り過ぎ」も、メリハリを失っている状態ですので、「節度がない」とされるのです。緩める時は緩めなければならないのです。
 (たとえば、「苦節」という言葉があります。「苦節~年」と言うと、通常は「よく頑張った、えらい」というイメージで捉えられますが、易の用語としては、「そんなに苦しむほど頑張らなくても……」というイメージの言葉とされています。)
 
 2つをあわせますと、苦しいお付き合いであるかとも、思えるのですけれど。
 「習坎」は、上下とも「水」。「水」は、まさにウェットな人間関係を示します。また「水」は、「沈思黙考」、「深みのある誠実さ」、「考えすぎ」といった性質を持ちます。
 そうしたことを考え合わせますと、Oさんとの付き合いは、「深みのある人間関係」かと。しっかりと誠実なお付き合いをすべきかと感じられました。
 
 注意事項は、まずは「習坎」の持つ「重さ」でしょうか。
 「水」であることを考えると、「君子の交わりは淡きこと水の如し」が、参考になるかと感じられます。
 ベタベタしすぎない、踏み込みすぎない……という、方向性です。
 
 また「節」の卦からは、まさに「節度」のイメージ。
 いわゆる「親しき仲にも礼儀あり」かと。
 
 長年のお付き合いで、気心も知れていらっしゃるかと。
 深みのあるお付き合い、誠実なお付き合いが可能な方ではないでしょうか。
 ただし、「期待しすぎない」「踏み込みすぎない」……といった、「おとなの距離感」が必要になるかもしれません。
 そのように、見立てます。
 
 
 
 Yさんについて。得られた卦は、「離」です。
 
 「離」は、上下とも「火」というかたちをしています。
 「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。
 そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「理性」、「知性」ですので、ウェットな関係ではありません。
 「ビジネスライク」な「割り切り」が要求されるお付き合いではないでしょうか。
 「私が~したのに、Yさんはそれに見合うことをしてくれない」とおっしゃるならば、今後はYさんに対して「そこまでしてあげることはない」かと。
 「計算高くなる。そうすればお互い行動が予測できて、だからこそお互いに安心できる」ようなお付き合いはいかがかと、申し上げます。
 
 
 

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