<無料占い> 今年の前半の運勢。 丸々蘭子さんより。

 
 
 今回は、丸々蘭子さん(女性)からの、「今年の前半の運勢を占ってください。」とのご相談です。
 
 
 得られた卦は、「観之家人」(観、家人へゆく)です。
 
 
 まずは「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「家人(風火家人)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「観」「家人」の卦を踏まえて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「穏やかな半年」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観、家人へゆく」です。
 
 半年の前半を示す「観」の卦は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「運気急上昇」という卦ではありません。しかし、大きなトラブルもない。そのようなイメージです。
 全体に、物静かに推移する3カ月かと。
 
 
 このような「観」が、やがて「家人」へと変化していくと解釈されます。
 「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 やはり、穏やかな運勢。内向きなところがありますが、特に人間関係がうまく回りそうなイメージです。
 「カッとなる」ことにだけ、要注意かと。
 
 
 
 個別の運勢について、申し上げます。
 
 金運
 やや、低調かもしれません。ただ、大きな破滅は無い運勢。衝動買いには要注意。節約を心掛けると、「思ったよりも貯まる」というイメージ。
 
 仕事運
 「営業成績を上げる」ような方向性には、少し期待できないかもしれません。それでも、「大幅な低下」はなさそうですし、職場の人間関係と言ったものは、うまく回りそうです。
 
 恋愛・結婚運(独身でいらっしゃる場合)
 「出会い」運としては、少し地味です。「ひと目惚れ」的なことがあっても、「いったん、慎重に考えてみる」方向性がお勧めになるかもしれません。
 逆に、いま彼氏がいらっしゃる場合には、「穏やかに、良い感じで過ごせる」というイメージ。ケンカがあった場合には、ヒートアップに要注意です。
 
 家庭運(結婚されている場合)
 上の、「彼氏がいらっしゃる場合」とほぼ同じ。かなり良い状態かと見立てます。
 
 
 

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