<無料占い> ママさん関係。 すみっこぐらしさんより。

 
 
 今回は、すみっこぐらしさん(女性・アラフォーさん)からのご相談です。「子供の学校のママさん方とうまく行っていません。リーダー格の女性からは、嫌がらせをたくさん受けています。今後どうなっていきますか?どう振舞えば良いですか?子供を転校させたいのですが、子どもはそれを嫌がっています。転校させるのはやめた方が良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「震之升」(震、升へゆく)です。
 
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「震」は震えること。雷鳴が震いわたっている状態です。恐ろしげだが音ばかり大きくて実害は少ない、というイメージです。
 
 「震(震為雷)」は、上下とも雷というかたちです。「おそろしいけれども用心しておけば大丈夫だ」、という言葉が記されています。
 
 「震」の占いの言葉は、
 
 震は、伸び栄える。
 雷がとどろいている時は恐ろしいが、過ぎ去れば笑顔になる。
 慎み恐れることが重要である。
 恐ろしいことがあっても、ろうばいしないような人間こそ、立派なのだ。
 
 というものです。
 
 「震」の卦は、「伸び栄える」、つまり、仕事等で発奮すると良いことがあるという運勢、サプライズ的な何かがあるという運勢ですが、同時に、音ばかり盛んで実がない、という運気でもあります。
 したがって、軽挙妄動は慎み、落ち着いて行動することが重要です。「悪い結果ではなかったのに、期待の方が大きすぎたせいでがっかりする」ようなこともないようにしたい運気です。
 逆に、問題や悩みがあった場合には、思ったよりも深刻ではなかった、ということもありうる運気と言えます。
 あわてず落ち着いて考えましょう。軽挙妄動はかえってダメージを深刻なものにしてしまいかねません。
 
 
 
 次に、「升(地風升)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「升」は「のぼる」と訓読みします。運気上昇の気配です。
 
 地面の下から木(巽は風だけでなく木も象徴します)が生えてくる、のぼってくる、そういうかたちです。
 
占いの言葉は、
 
大いに伸び栄える。
優れたリーダーにしたがってゆけ。
案ずることはない。喜びが訪れるだろう。
南に行くと、吉。
 
というものです。
 
  易では、運気上昇に関する卦は三つあります。「晋」・「漸」・「升」です。
 「晋」は、一気に上昇するけれど、そのぶん安定感に欠けます。
 「漸」は、着実に上昇しますが、勢いが強いわけではありません。
 「升」は、その中間、一番バランスよく運気が上昇する卦です。
 
 この卦は、他者の支え、引き上げがあって運気が上昇する、という運勢です。しかしその前提として、自らの内側に強い意志を持っている必要があります。植物で言えば、地面から芽を出そうとしなければ、世話をする人も水のあげようがないわけです。
 全体的には、最初はやや苦労が多い・進展が見えにくいけれども、ある段階から着実に運気が伸びる、そういう運気です。
 仕事運について言えば、「地面から植物が芽を出す、埋もれていたものが明るいところへ出てくる」というイメージから、新しい計画に着手するには吉と見ます。あるいは、いま現在そのような計画をしているところだ、という状態にあることが多いとされます。
 恋愛・結婚運については、大吉と言われています。女性について占った場合、昔であれば、「玉の輿」と言われるような運気です。ただ、現在の、恋愛結婚中心の結婚観では、そこはやや割り引いて考える必要があると思います。
 何か迷うようなことがある、という局面では、上記の、「南に行くと、吉。」(原文では、「南征吉」)という言葉が重要になってきます。南の方へ行くこと、火や暖かいものに関連すること、明るくて華やかなこと、そういう方向で選択するのが良いと思われます。
 
 
 
 以上のような「震」「升」の卦を踏まえて、すみっこぐらしさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、変化の関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「動き」を感じさせる卦です。
 積極的になること。仲間を増やすこと、などがお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「震、升へゆく」です。
 
 まずは「震(震為雷)」の卦を検討します。
 「震」は、「雷」です。
 「雷」は、「積極性・能動性・素早い動き、大きな音」等を象徴します。悪く言えば、「騒がしさ、落ち着きの無さ」です。
 また、「震」のように、「上三本と下三本が同じかたちをしている卦」は、「二度あることは三度ある」的な運勢を象徴します。「雷」の性質とあわせますと、「失敗しても何度でも挑戦できる」というイメージになります。
 
 「おおごとではない」と申し上げてしまうと、ご不快に思われるかと存じますけれど。
 「小さいことだと思う」のは、一つの方針かと感じられます。
 「嫌がらせはあっても、それ以上のことを、相手ができるわけでもない。大丈夫だ」と考えることは、できませんでしょうか。
 
 このような「震」が、やがて「升」へと変化していくと解釈されます。
 「升」は、勢いが強すぎもせず弱すぎもせず、バランスよく上昇してゆくという運勢を象徴しています。最高に良い運気の一つと言えます。
 また、「升」は上が「地」で下が「木」(「風」は、「木」も象徴します)というかたちをしています。植物が土の中にあって、やがて芽を出し成長してゆくイメージです。「ひとの助けが得られる」という運気ですが、その助けを得るためには、まずきっかけとして、植物自身が芽を出していかなければなりません。最初は自分の側から努力をしなければならない、ということです。
 
 運気好調、人の協力や助けが得られるというイメージ。
 やはり、解決に向かうかと感じられました。
 
 
 「震」は、積極的に動き回ることを良しとする運気。「升」は、自分から動くことで、周りからの協力を得られるという運気。
 2つをあわせますと、積極的になる、仲間を増やす、等の方向性がお勧めになるかと見立てます。
 「逃げる、内にこもる……」的な方向性は、あまりお勧めできないかと。
 
 
 最近は、子供さんの数も少ないですので、そういうことがあるかどうか、難しいかとは存じますけれど。
 「子供さんの、クラス替え」があれば、それをきっかけに変わると存じます。
 「そういうことは無い」のであれば、とにかく強気になることかと。
 「穏やか」は、あまりお勧めできない時期かと、感じられました。
 
 転校については、お子さんがいじめられている等の状況があるならばともかく、というイメージです。
 少なくとも、周囲の方、ご親戚等に相談することを先にされるのが良いかと。
 嫌がらせを受けて、気持ちが沈んでいますと、視野が狭くなってしまうと言いますか、追い詰められたような気持ちになって、思考力が鈍る……というのは、私達が誰しも経験するところかと。
 第三者の視点、助けを求めて行くという発想は、「升」の卦と相性が良い発想です。打開策が見つかるかと感じられます。
 この記事に参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

無料占いのお申し込みは、 こちら からどうぞ

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
このエントリーをはてなブックマークに追加