<無料占い> 早速の占い、ありがとうございます。 あかねさんより。

   

 
 
 今回は、あかねさんからのご相談です。「この間の続きです。併願校としてC校、D校を考えております。Cは、Bより少し難易度が下がる男子校です。自由な校風ですが、大学進学を考える場合、塾などに通う必要があります。通学時間は1時間強。Dは、Bより少し難易度が下がる共学です。かなりの管理型で、塾通いをする余裕は時間的にありません。通学時間は1時間。まだ一年先のことですが、進学先別のコースを塾で選ぶ時期ですので、迷っております。」とのご相談内容です。
 
 
 C校について。
 得られた卦は、「恒(雷風恒)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「恒(雷風恒)」は、上が雷、下が風というかたちです。雷は成熟した男性、風は成熟した女性を意味することから、長年連れ添って関係が安定した夫婦のイメージです。このかたちについて、「自分の立場をしっかり定め、方針をぐらつかせない」という言葉があります。
 
「恒」の占いの言葉は、
 
 恒久不変、安定したかたちである。
 それゆえに伸び栄える。とがめもない。
 一貫して道を守る者は順調。
 天地の道も恒久不変、一つが終われば一つが始まる。
 この変化に対応しよう。
 
というものです。
 
 『易経』は変化の書である、と申し上げてきましたが、「恒」については、たとえば、「季節には四季という変化があるが、それでも四季がめぐるという点では不変である」、そういうイメージです。
 全体としては、安定した運気です。今まで通りのことをコツコツやるのが良いとされます。
 安定ですから、逆に言うと急成長は見込めません。もし何か大きなことをしようという場合には、気長に構えてじっくりと進めれば成功すると考えられます。
 この卦は、安定を意味しますから、変化の結果となる之卦(「A之B」のB)である時には非常に良い運勢なのですが、本卦(A)である時には注意しなければなりません。
 本卦にある場合は、安定した運気から、ある意味それに飽きてしまって変化が起こりうる、それもあまり良い変化ではなさそうであるから、従来のやり方を変えない方が良い、という運気になることが多いです。逆に之卦にある時は、吉です。
 仕事運全般で言うと、「恒」ですから、現状維持がよく、転職や新規事業はあまり良くありません。もっとも、「雷」も「風」も動くものですから、動きを止めないこと、努力の継続等が重要となります。
 恋愛・結婚運について言うと、これはいわば熟年夫婦の卦と言われています。安定した家庭関係を象徴するものです。ですから、これから結婚する人や、今結婚している人にとっては非常に良い卦なのですが、これから相手を探して行こうという人にとっては、「運気に動きがない」ということで、「やや時間がかかりそうだ」と見ていくことになります。
 
 
 
 D校について。
 得られた卦は、「旅(火山旅)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「旅」は「たび」です。これは、現在のような楽しい旅行ではなく、古代の「たび」ですから、むしろ放浪・流浪といった厳しい状態のイメージです。
 
 「旅(火山旅)」は、山の上に火が出ているかたちです。困難を示しています。自戒を心がけ、刑事事件はすばやく解決すべき、という言葉があります。
     
 また、「山」は「門」をも意味します。松明(火)を持って、門から出て行く。そのため、「旅」のイメージとなります。
 
「旅」の占いの言葉は、
沈着(山)にふるまって、知性(火)を失わない、そのため、やや運勢が開ける。  
この態度を固く維持していこう。
といったものです。
 
 「旅」の卦は、困難な運勢を示します。物の乏しいこと、安定を得難いことを象徴する運気です。
 「豊」(豊かかな実りという一番いい時期)を過ぎて、困難な局面にさしかかったという運気の流れです。   
 しかし、「旅」の卦は、そのような困難を克服するために、旅に出るような運勢でもあります。つらい上に先が見えにくいのですが、それでも希望を持って前へ進み出した、そのような運気であるわけです。
 
 この卦が出た時は、黙々と歩く旅人のように、地味に努力を重ねる、物事を淡々と処理することが重要です。また、事故や山賊に注意しなければならない危険な旅路を行くように、用心すること・慢心しないこと、等の心構えが必要です。    
 宗教や学問といった、精神的に孤独な作業については吉とされますが、願い事はかなえるのが難しいと言われています。    
 仕事運については、新規事業にはあまり向きません。従来の仕事を淡々とこなす方が良さそうです。  
 恋愛運は、特に女性の場合、さびしげに見られてあまり良くないと捉えます。また、「旅」だけに、いわゆる行きずりの関係が生じやすく、それが良い方向にはつながらない、という運気です。 
 
 
 
 以上のような「恒」「旅」の卦を踏まえて、あかねさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 C校については、「安定」というイメージです。若者言葉で言う「○○安定」的な意味合いです。「間違いがない・満足度が高そう」と申すべきでしょうか。
 D校については、「大変そう」というイメージ。ただ、学業という観点からは、悪くありません。
 易からは離れますが。「学校別のコース」は気にしすぎなくても大丈夫かと感じられます。どこを受けるにしても、土台となる勉強は同じかと。特に、「一番キツイところ」で勉強しておけば、後からアジャストすることも可能ではないでしょうか。
 
 
 
 
 C校について。
 得られた卦は、「恒」です。
 
 「恒」は、、「つね」という訓読み、「恒星・恒常」といった熟語からも分かるように、安定した、非常に良い運勢を象徴しています。
 「安定」と言っても、不動であるわけではありません。「恒」は、「雷」と「風」で構成されていますが、「雷」も「風」も、動きを象徴するものです。そのため、「恒」が示す「安定」とは、「四季が巡る」というイメージです。春夏秋冬と、「変化・動き」はあります。厳しい季節もあります。しかし、穏やかな季節もあります。「それが繰り返される」という意味で、安定しているということです。
 時として、いろいろな「出入り」や「波風」はあるものの、それでも「収まるところへ収まってゆく」といったイメージです。
 
 こうした「恒」からしますと、「C校での高校生活は、まずまず期待・予想通り」になるのではないかと見立てます。
 悪く言えば、「予想外に良いということも、起こりにくい」というイメージなのですけれど。
 しかし「恒」そのものがかなり良い運勢ですので、心配不要かと。
 
 
 D校について。
 得られた卦は、「旅」です。
 「旅」は、「孤独な旅路」を象徴します。基本的には厳しい運気と言えます。
 しかし、じっくり取り組むようなお仕事、芸術・学問関係には良いとされます。
 
 「しんどい高校生活」になるのでは?というイメージです。
 ただし、「学業については、悪くない。むしろ良いぐらいかもしれない」かと。
 
 
 純粋に、卦・運気の観点から言いますと。
 B(臨)=C(恒)≧D(旅)>>A
 ……と言った、イメージ。まさに「当たるも八卦、当たらぬも八卦」ではありますけれど。
 
 
 上に申し上げたことでもあり、易から離れる内容でもありますけれど。
 「コース別」は、あまり気にしなくても大丈夫ではないでしょうか。
 第一志望の、難しいところを受けるつもりで勉強していれば、後から志望を変えてもアジャストは可能かと。
 全体として、「現状、大きな心配は不要」かと感じられました。
 
 
 

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