<無料占い> 主人は、いつ、就職が決まりますか? MANAさんより。

 
 
 今回は、MANAさん(女性・50代)からのご相談です。「昨年末に、仕事を決めてから、まだ就職がきまっていません。いったん年末に転職しましたが、正月明けには辞めました。次から次へと、ちゃんと面接をうけていますが、大変な日数をついやし、たくさんの会社に落ちています。次に就職した先では、すぐに辞めたりせずに続けられますか?就職後、どのくらいしたら希望の給料額に達しますか?ハローワークとコネと、どちらが成功しやすいですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「復之益」(復、益へゆく)です。
 
 
 まずは「復(地雷復)」の卦を検討します。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 次に、「益(風雷益)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「復」「益」の卦を踏まえて、MANAさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を考え合わせ、変化として解釈しております。
 
 
 
 結論です。
 
 「運気は上向いているところながら、弱含み。希望の金額に至る可能性はあるが、時間はかかる。今後も職を変える可能性はある。」かと、見立てました。
 成功のしやすさは、コネの方が上かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「復、益へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 一気に結果が出るというイメージではなさそうです。
 しかし、運気は上向き。
 これを、「弱い」ととるよりは、「弱含みながらも上向き」と取る方が良いのではないかと感じられました。「変化後」の卦が良いことから、そう見立てました。
 
 
 このような「復」がやがて「益」へと変化していくと解釈されます。
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 「益」は、はっきりと盛運です。
 転職は可能ですし、希望金額にいたる可能性もあるかと見立てます。
 
 ただ、変化しているのが五爻・上爻(下から五本目、六本目)ですので、かなり時間がかかる(あるいは5~6ヶ月)というイメージがあります。
 
 また、「益」の卦は、かなり動きの多い運勢を象徴します。
 そのため、今後も職を変える可能性はあるかと見立てました。
 
 「益」には、「ひとのつながりに恵まれる」という意味合いがあります。
 その点から、ハローワークよりはコネの方が可能性があるかと感じられました。
 
 
 
 その後、ご相談がありました。
 「今後もまた転職の恐れがあるかもとのことですが、そうなってほしくありません。「転勤や立場の動きという意味に過ぎない」ということも考えられますか?現在、それに類する話が出ているところでもあるので、気になっています。」とのご相談内容です。
 
 
 「そのようにも解釈できる」とは、申し上げることができます。
 「益」には「人の縁に助けられる」という性質もありますので。
 
 しかし「『転勤』にとどまらず、『転職』の可能性(おそれ)もある」とも、申し上げなくてはならないところかと。
 「動き」を象徴する以上は、その意味合いを否定することはいたしかねます。
 
 易占はあくまでも「見立て」です。
 占いの結果に、いたずらに不安を覚えることはお勧めできません。
 「このようになってほしい」という方向性を自分の中にお持ちであるならば、易占に問うまでもなく、「それを信じて、そうなるように動く」ことがお勧めになるかと申し上げます。
 
 
 
 

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