<無料占い> 塾の選択。 アイカさんより。

 
 
 今回は、アイカさんからのご相談です。「子の塾選びに迷っています。近々入室テストがあるのですが、候補はふたつ。ひとつはハイレベルな子だけを厳選している塾。一度入塾テストに落ちており、再チャレンジです。ひとつは上から下までまんべんなく生徒がいる大手塾。誰でも入塾できます。ちゃんと勉強してクラスが上がれば、進学先は同じレベルにも行ける感じです。前回はひとつめの塾にもう少しで受かりそうでしたので、通るまで家庭教師とかを使って頑張るべきなのか、二つ目の塾で地道に頑張るべきなのか、迷っています。」とのご相談内容です。
 
 
 今回のご相談については、二つそれぞれを占う前に、「方針はどうするのが良いか」という問い方で占いを立てました。
 その時点で、「私なりの見立て」が固まりましたので、その後あえて二つ別々に占うことはしませんでした。
 ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。
 
 
 得られた卦は、「漸(風山漸)」です。最上図をご参照ください。
 
 「漸(風山漸)」は、山の上に木があるかたちを示しています。
 山の頂上に生えている木は、地上から見ていると気づけないのですが、実は陽の光を浴びて着実に成長しているものです。「自分の徳を固く守り、周りにもだんだんと好影響を与えよう」という言葉が示されています。
 
 「漸」の占いの言葉は、
 
 女子の婚姻に吉。
 順序正しく、正道を進めば、国家全体を正しくすることさえ可能なのだ。
 とどまるべき時にとどまり(山)、時勢に従う(風)。それゆえ行き詰まることはない。
 
 というものです。
 
 「漸」は、全体として、急激な成長は望めないが、着実な進歩は期待できる、という運勢を示しています。
 これまでは行き詰まっていた、あるいは行き詰まっているかのように進展が見えなかった事業・苦労がだんだんに実を結ぶという結果になることが予想されます。
 何事につけ、手順を踏むのが良いとされる運気です。
 金運・仕事運も同様です。だんだんに良くなってくるという運気です。
 また、「女子の婚姻に吉」という占いの言葉通り、特に女性側から見た場合の結婚運としては、良い運気であるということができます。
 
 
 
 以上のような「漸」の卦を踏まえて、アイカさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「ふたつめの塾の方が良いのではないか」と見立てました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「漸」です。
 
 「漸」のイメージは、「山の頂上に生えている木」です。山の頂上に生えている木は、地上から見上げていると、高いのだか低いのだか、伸びているのだかいないのだか、よくわからないところがあります。しかし、実際にはさんさんと日を浴びて、すくすくと育っているものです。
 これと同様に、「どうも実感としては良く分からないながらも、現実には着実に運気が上昇している」。それが、「漸」です。上昇のペースは非常にゆっくりしていますが、ゆっくりである分だけ堅実で、転んでしまうようなことはありません。気づきにくいのですが、これはなかなか得られない貴重なものです。無理をして今の状態を壊してしまうことだけは避けなければいけません。階段を一歩一歩登っていくように、「物事を段階的に・順々に・一つずつ、片づけていくと良い」という運勢です。
 
 
 「背伸びをして、一気に進む」よりは、「地道に一歩ずつ進む」方が良いというイメージを象徴する卦です。
 なんだか地味にも聞こえますけれど、この卦は「危なげの無さ」という点では易を代表する卦です。かなりの盛運を象徴しています。
 
 この「漸」から、ふたつめの塾の方が良いのでは無いかと見立てました。
 以下は、その視点から立てた、(易からはやや離れた)ひとつの「意見」です。
 
 まず、俗に言う「鶏口牛後」です。
 塾講師のアルバイトをしていて得た経験なのですけれども、同じくらいにできるお子さんが2人、良いクラスの下の方と、普通クラスの上の方とに分かれることがあります。時間がたつと、普通クラスの上の方に入ったお子さんの方が成績が良くなること、多かったです。
 上のクラスに入ったお子さんが、ペースについていけない、消化しきれない。また、本来ならばかなり「できる」お子さんで、楽しく自信を持って勉強できていたはずなのに、その点でつらい思いをするようになってしまう。……と言ったケース、しばしば見受けられました。
 一方、惜しくも下のクラスに入ったお子さんには、「不得意なところにしっかり時間をかけられる」という強みがありました。
 
 また、これはお子さんの年代にもよるのですけれど。
 体力にばらつきがある小学生、部活や学校行事の縛りが厳しい中学生の生徒さんは特に、「塾の勉強にガチガチに専念するわけにもいかない」ところ、ありはしないでしょうか。
 内容がキツイ塾ですと、そうして休んだ回、あるいは少し疎かになってしまった回を、後からフォローするのはかなり大変になるかと。休んだ回が、そのまま後々まで「穴」になってしまうおそれがありはしないでしょうか。
 
 
 以上が、「漸」の卦からの見立てとなっております。 
 参考になるところがありましたならば、幸いに存じます。
 
 
 

無料占いのお申し込みは、 こちら からどうぞ

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
このエントリーをはてなブックマークに追加