<無料占い> 彼氏。 ゆきんこさんより。

 
 
 今回は、ゆきんこさん(女性・20代)からのご相談です。「転職を考えています。いま彼氏がいますが、話を聞いてくれず、適当にあしらわれたりばかにされたり見下されています。彼氏に対する気持ちが冷めています。別れたほうがよいか、友達になるべきか、転職までは現状維持が良いのか。どうしたら良いですか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「剥之復」(剥、復へゆく)です。
 
 
 まずは「剥(山地剥)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「剥」は、「はぐ」という意味です。「剥離」という言葉があるように、運気がむしりとられて、崩壊寸前という運勢です。
 
 「剥(山地剥)」の卦は、山が崩れて平地となるように、また、優れたリーダー(一番上の陽の線)をダメな部下(下の五本の破線)がよってたかって引きずりおろすように、崩壊寸前であるというかたちを示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 つまらない人間が勢いを得ている。
 無理な積極策は害を招く。
 守りの姿勢を心がけよう。
 
 といったものです。
 
 「剥」の卦は、崩壊寸前という運気を表しています。季節で言うならば冬直前、一日で言うならば日暮れ時、人間にたとえるなら老衰です。勢いがない時期です。また、陰険な人間に、追い剝ぎ的な仕打ちをうける、そのような運勢でもあります。
 ですから、全体としての運気はよくありません。人間関係では、人にだまされないように注意する必要があります。また、膝詰めの談判を迫られる、詰め腹を切らされる、といった運気です。
 もっとも、山が崩れて平地になるということは、古いもの・過去の経緯を一切捨て去って、また一からやり直せる運気であるとも言えます。ですから、あまり悲観的になることもありません。
 結婚については大凶と言われています。結婚に関係ない恋愛の場合でも、基本的な解釈は共通します。人にだまされがちな運気であり、注意が必要であると思われます。
 
 
 
 次に、「復(地雷復)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
 
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
 
この「復」の占いの言葉は、
 
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
 
というものです。
 
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 このような、「剥」・「復」の卦を踏まえて、ゆきんこさんのお話と合わせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、二つの卦の関係性から見て、変化としての意味合いが強く感じられましたので、変化として解釈します。
 
 
 
 結論です。
 
 「早めに別れるのが良さそうだ」と、見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「剥、復へゆく」です。
 現在の運気を示す「剥」は、崩壊寸前という運気を表しています。季節で言うならば冬直前、一日で言うならば日暮れ時、人間にたとえるなら老衰です。勢いがない時期です。
 また、「剥」は、「追い剝ぎにあうようなひどい仕打ちを受ける」「人に騙される」といった運気を象徴します。かなり厳しい運気です。
 
 このような「剥」が、やがて「復」へと変化していくと解釈されます。
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 
 この2つの卦、「剥」と「復」とは、強い関係性を持ちます。
  「全てが剥ぎ落とされ、こずえに一つだけ実が残った樹木」のような「剥」に始まり、その実が地面に落ちて土となり(「坤」・全てが破線で表現される卦のことです)、やがて地面から新たな芽が生えてくる(「復」)。
 このような流れが、今回のご相談における運勢の推移であるとお考えください。
 
 「剥」の卦は、運気としてはかなり厳しいものがありますが、「対処の方法がある」とされています。
 「今にも崩れ落ちそうなビルがあるなら、大地震で倒壊する前に、自分から爆破処理してしまうほうがよい」というイメージの発想です。
 
 自分から動くのだから、ふられるよりは傷も大きくない。想定の範囲内。すぐに再起動することができる。そのようなイメージです。
 すでに気持ちが離れているのであれば、さっぱりと別れて、新たな気持ちで転職を迎え、次の恋を目指すのが良いのではないでしょうか。
 「復」の卦からすると、それが可能ではないかな?と感じられました。
 
 
 

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