<無料占い> 分かれてしまいました。。。 くるとんさんより。

 
 
 今回は、くるとんさん(女性・20代)からのご相談です。「保留期間を置いた後アクションをとったところ、別れ話を切り出されました。彼の意志は固く、よりを戻すことはできませんでした。突然の別れ話でもあり、理由ももやっとしていました。このまま好きでいても幸せではないのかもしれません。遊びだったのかなと思うこともあります。それでもまだ好きで、時が経っても好きでいてしまいそうです。この恋に未来はあるのでしょうか?半年後まだ気持ちが残っているようであれば、連絡をしてみたいとおもっているところなのですけれど、どうでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「噬嗑之大有」(噬嗑、大有へゆく)です。
 
 
 まずは「噬嗑(火雷噬嗑)」の卦を検討します。「ぜいこう」と読みます。最上図、左側をご参照ください。
 
 「噬嗑(火雷噬嗑)」は、「噬」も「嗑」も、「噛む」ことを意味します。歯の間に物が挟まっていて、それを噛み砕けばものごとが解決する、という運気です。
 
 「噬嗑」は、上が「火」、下が「雷」を象徴しています。盛んな活動力(雷)と明らかな知性(火)により、刑事事件を解決すべきだ、という言葉があります。
 しかし、「噬嗑」(最上図をご参照ください)は、上下の「あご」(上下の実線)から生えている「歯」(下から二本目・三本目・五本目の破線)の間に「もの」(四本目の実線)が挟まっている、というかたちを示している、と考えるほうが、運勢をイメージしやすいです。
 困難があるけれども、それを粉砕すればよい、というイメージです。
 
「噬嗑」の占いの言葉は、
 
上下のあごを隔てている物を噛み砕けば、運勢が開ける。
活動力と洞察力によって、毅然とした行動を取ろう。
刑罰を用いるのにふさわしい時期である。
 
というものです。
 
 「噬嗑」の卦が出た時は、今現在困難に直面しているという状況です。 
 また、その困難(下から四本目の実線)は、上側にありますので、対人関係の困難について言えば、こちら側ではなく先方の側になんらかの原因があると考えられます。
 また、困難を「噛み砕くとよい」わけですから、積極的に自分から問題解決に動くのが良いとされる運勢です。
 なお、この卦は、刑事事件(犯罪)と縁のある運勢を示していますので、場合によってはそれを考慮に入れる可能性が出てきます。(表現が不適切でした。刑事事件と縁が「ありうる」運勢である、と申し上げます。)
 人間関係で言うと、なにか邪魔があるという状態です。それを取り除くことで話が進んでゆきます。
 恋愛運は良くありません。「間に誰かがいる」、つまり相手には(隠れた)恋人がいる、といったことが多いのです。
 
 
 
 次に、「大有(火天大有)」の卦を検討します。「たいゆう」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「大有」は、「大いにたもつ」と訓読みします。
 すべてを包容する、盛運です。また、裕福・円満などを象徴する卦でもあります。
 
 この卦は、天の上に陽があるかたちを象徴しています。
 太陽が中天にあって万物を照らすように、運気が旺盛だということを示しています。
 もっとも、運気が旺盛だからこそ、内包されるつまづき(夬)には注意しなければならない、と言われています。
 
 「大有」の占いの言葉は、
 
 柔軟で穏健なリーダー(五本目の陰)を、上下の積極的な人々(五本ある陽)が支えている。
 剛健(天)で、知性(火)がある。天の時を読み間違えない。
 大いに伸び栄えるであろう。
 
 というものです。
 
 この卦が出た時は、非常に運気がよい時期であることを示します。
 天と火の組み合わせは、もう一つ、「同人」があり、これは「人の和」を示すのですが、「大有」は、太陽が昇っているという時間のめぐりあわせ、つまり「天の時」が良い時期に当たっていることを示しています。時勢のおかげでよい時期に当たっているので、時勢の衰えにも注意しなければならない、そういう状態でもあります。
 また、時勢という勢いに乗った状態なのですから、ある意味で「勢いに流される」のが良い時期です。無駄に意地を張ってはいけません。
 結婚運としては、あまり良くありません。「女性に気が多い」と解釈される運気です。現代的に、かつ女性の側から見るならば、「浮気はしないように、また疑われないように」というイメージです。さらに、「調子に乗って痛い目にあう」ことにだけは注意すべき、という運気ですから、ラブラブな様子をあまり他人に見せつけて反感を買うようなことがないようにご注意ください。
 結婚・恋愛運としてはあまり良くないものの、「大有」そのものの運勢が非常に良いものですから、結論としては悪くない運気とみることができます。
 
 
 
 以上のような「噬嗑」「大有」の卦を踏まえて、くるとんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質からみて、変化と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「思い切りが良い」という性質が強く現れている卦が得られました。
 「スッパリ思い切ることによって、運気が上向いてくる」。そのように、見立てます。
 なかなか難しいかもしれませんけれど、「当座は、彼のことを忘れる。彼以外のところに意識を向けていく」ことがお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「噬嗑、大有へゆく」です。
 現在の運気を示す「噬嗑」は、「歯の間にものが挟まったような、『はかどらない』状態。どのような結論を選ぶにせよ、ハッキリとした決断をすることが求められる。」という運気を示します。
 
 現在のところ、復縁は望めない状況であるかと感じられます。
 それならば、「こちらから、思い切る」意識がお勧めになりそうです。
 
 「これからどうするか」を考える際に、「彼」を計算や視野に入れるのは、とりあえずやめておくべきかと。
 彼のことはスッパリ思い切り、「彼以外」のところに目を向けるのがお勧めになる運気かと見立てます。
 
 他の男性、あるいは次の恋。そうしたことを考えるのは、なかなか難しいということであれば。
 しばらくの間、「恋以外」のところを意識してみることが良いかもしれません。
 掃除でも、趣味でも、お仕事でも、何であれ。恋愛をされていた間、「最近ちょっとやってなかったなあ」と思われるようなところに手を付けていくなど、お勧めかと感じられました。
 
 
 このような「噬嗑」がやがて「大有」へと変化していくと解釈されます。
 「大有」は、太陽が天の上に燦然と輝いている様子を示すものであり、非常に良い運勢です。
 いわゆる「天の時に当たる」、「ツイている」であるとか、「風が自分向きに吹いている」であるとか、そういうイメージです。まさに天運の良さが現れている卦であるとお考えください。
 
 非常に勢いの強い運勢です。
 それだけに、恋愛するには少し不向きなどとも言われますけれど……。
 それを吹き飛ばすだけのパワー溢れる運気です。
 
 
 「噬嗑」にしても「大有」にしても、非常に思い切りの良い運勢です。
 「噬嗑」は、「決断」ですし。
 「大有」は、語弊のある表現であることは存じておりますけれど、昔で言う「男勝りの女性」という性質を強く持ちます。
 
 悲しい、切ない……そういった感情は、なかなか止められないものかとは、存じますけれども。
 それでもあえて、「メソメソしない!」、「よーし、次の恋だ!」等、ご自分を励ましていくことがお勧めになるかと。
 いったん、彼のことは視野から外していくべきかと。
 そうすることで、「勢いの良い運勢に入っていく」ことができるものと見立てます。
 
 
 

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