<無料占い> 新しい案件がいいのかどうか。 かいさんより。

 
 
 今回は、かいさんからのご相談です。「仕事でお付き合いのある人からご紹介いただいた案件があります。とてもいい感じのものなのですが、ちょっと何か不安を感じます。やるべきかやらざるべきか、お願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「咸(沢山咸)」です。「かん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 
 「咸(沢山咸)」は、山の上に池があり、下に潤いが及んでいるかたちです。下にある山は上へ向かおうとするもの、上にある池は下に下ろうとするもの。お互いに近づこうとしています。「自らの我意を虚しくして、人の心を受け入れるのが良い」という言葉が示されています。
 
「咸」の占いの言葉は、
 
「咸」とは感ずること。
陰と陽の二つの気が、親しみ合い、助け合うのである。
陽・剛である男が下にあって変わらぬ愛(山)を誓い、
陰・柔である女がそれを受け入れる(沢)。
それゆえに伸び栄える。固い結びつきを続けるならば、吉。
 
というものです。
 
 「咸」の卦は、「感ずる」ということです。心のふれあい、「感応」の意味と、身体的・感覚的なふれあいと、両方を意味します。また、「咸」は、「みな」・「ことごとく」という訓読みもあります。まさに、全人的・全身体的な感覚によるふれあいを意味すると言えます。
 そして、「咸」は「感」であるわけですから、理屈ではうまく説明できないような、直感・感情といったものが大きな要素となってきます。感情的になってしまうが故の過ちもありうるし、また逆に、直感的な選択が正しい結果につながるということもありうるわけです。
 さらに、やや専門的な話になりますが、「咸」の卦の運気に関わる、運気の理想的な流れは、「(天地)否」→「(沢山)咸」→「(雷風)恒」→「地天(泰)」というものです。閉塞→動き出し→継続→安定、という流れです。
 この流れと、「柔が上にあって剛が下にある(その結果お互い求め合って動き出す)」という占いの言葉から、「咸」の卦は、「運気の動き出し」という性質を持つものと考えられます。そのため、遅疑逡巡(ためらってぐずぐずする)のは良くないとも言われています。
 恋愛・結婚運という点では、上記の説明の通り、非常に良い運勢と言えます。もっとも、感覚的なものに流されて間違いを起こしやすい、という運気でもあるので注意が必要と言われています。
 
 
 
 以上のような「咸」の卦を踏まえて、かいさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「良いことの始まり」でありつつ、「直観が大切」という性質の卦です。
 そのため、判断が難しいのですけれども。
 軽いもの(沢)の下にどっしりしたもの(山)がある、という形から解釈すべきかと感じられました。
 軽快ではあるが、軽薄でもあるようなもの……それを、「受け止めきれるかどうか」で決すべきではないでしょうか。
 すなわち、「その案件が引き起こすリスク」から考えるべきかと存じます。
 例えば、その案件を引き受けるためには、多額の投資(借金)が必要になるということであれば、不安という直観に頼るべきかと。
 しかし、「話よりも実入りが少なそうだ」であるとか、その程度であるならば、受けてみても良いかと。
 「リスクを引き受けきれるかどうか」によって決するのはいかがかと、提案いたします。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「咸」です。
 「咸」は、「感」とほぼ同じ意味であり、「感覚」「感応」という意味を持ちます。「全人格的なふれあい」であり、「感覚」「直観」を重視すべき時期です。
 また、「きっかけ」「運勢の動き出し」という時期にあたることが多いとされます。
 
 「良い運勢への動き出し」ということからすると、「受けてよし」。
 「直観重視」からすると、「良さそうだ」が、「不安もある」……の、どちらに拠るべきか?ということになります。
 判断が難しいケースかと感じられました。
 
 解釈はいろいろあるのですけれども。
 今回は、「卦のかたち」がヒントになるのではないかと感じられました。
 後は、上の「結論です」で述べたところになるのですけれども。
 
 
 「漠然とした不安ではなく、具体的にどの程度のリスクがあるかを、まずは計算する・確定させる」のはいかがでしょう。
 その上で、「そのリスクを引き受けきれるかどうか」によって決するのはいかがかと提案いたします。
 
 
 例えば、保証人になるであるとか。多額の仕入れを先に負担せざるを得ないとか。投資話であるとか。
 そういうケースは、リスクが非常に大きく、引き受けきれるものではありませんよね。
 断るべきかと。
 
 逆に例えば、「うまいこと言っているけれど、そこまで大きな儲けにはならないんじゃない?」程度。
 リスクは、「仕事の骨折り」であって、それは「いつも通り」であるならば、引き受けきれるものであるかと。
 話を進めて良いかと見立てます。
 
 二つの例は、良いほうと悪いほう、その対極ですけれども。
 このような発想はいかがかと、提案いたします。
 
 
 

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