<無料占い> 友達にとっての私の存在。 りんさんより。

    

 
 
 今回は、りんさん(女性)からのご相談です。「去年、長時間ラインでやり取りをして以降、友人の機嫌を損ねてしまったような感じがしています。見返してみても悪かったとは思えないのですけれど。昨日連絡を取りましたが、やはり何か噛み合わない感じがします。考えすぎでしょうか。もうひとつ、他に2人の友達がいます。その2人どうしには接点はありません。それぞれ私に連絡をくれる人ですが、自分の都合を押し付けてきたり、思いを一方的に話してきたりで、自分は都合の良い存在なのではないかと思ってしまいます。本心ではどうなのかを知りたいです。(この2人に対しては、私から連絡することはありません)」とのご相談内容です。
 
 
 ラインをしたお友達について。
 得られた卦は、「節(水沢節)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「節」は、もとの意味は「竹のフシ」です。区切りをつけてしめくくる、ということです。
 そこから、「節約する」という意味と、「節度を守る」という意味が生じました。欲を抑えて、苦しみを受け入れるべき、という運気です。
 
 「節(水沢節)」は、上が水、下が沢というかたちです。沼(沢)が水をたたえ、枯渇もせず氾濫もせず、ちょうど良い状態を保っているかたちを示しています。
 このかたちについて、「生活に規律を保つべきだ」という言葉が書かれています。
 
「節」のうらないの言葉は、
「節」は伸び栄える。
平衡感覚を保って、苦しみに耐えるべきだ。
「節」は苦難を喜んで引き受け、自らの節度を保つべきことを示している。
 
というものです。
 
 「節」の卦は、上が水、下が沢ですが、水には「苦難」の意味があり、沢には「喜び」の意味があります。そのため、苦しみを受け入れるべきだ、という意味になります。
 ほどよい所にとどまって、手に入らないものには欲を抱かず、固執しない。情に流されすぎない。そうあるべきだ、という運気です。
 この卦については、分析の視点が二つあります。一つは、最高の運気である「泰」が傾こうとするのを、「節」によってとどめるべきという視点です。もう一つは、水が涸れるような最悪の運気である「困」が変化したものが「節」であり、漏れ出る水を下で支えている、という視点です。
 好調な運気とまでは言えないが、節度を守り、日々を平穏に控えめに過ごせば、だんだんと開けてくる運勢であるといえます。大きな事業には向きませんが、日常的なことをやっていくには良い運気です。
 
 
 
 2人のお友達について。
 得られた卦は、「兌(兌為沢)」です。「だ」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「節」「兌」の卦と、りんさんのお話とをあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 
 ラインをしたお友達については、りんさんのお言葉を借りるならば、「考えすぎ」のほうかと見立てます。
 「気にしすぎない」ことと、「しつこくなりすぎない」こと、また「連絡を取る際に、あまりに長くなりすぎない」こと……などが、お勧めになるかもしれません。
 2人のお友達については、「利用しようとまでは考えていない」かと見立てます。
 が、良くも悪くも「気安い」お友達と思われているのではないかと。
 りんさんの側からも、気安くお友達に「迷惑」……といっては言葉がきついかもしれませんので。「気安くお友達に『めんどう』をかける、何かあったら助けてもらう」という、「お互い様精神(?)」を発揮されることがお勧めになるかもしれません。
 
 
 
 
 ラインをしたお友達について。
 得られた卦は、「節」です。
 
 「節」の卦は、もともとは竹の「ふし」という意味です。竹は、伸びる時はスイスイと伸びますが、「ふし」で一旦成長を引き締めますよね。そしてまた伸びていく。伸び伸びする時と、引き締める時とを交互に使い分けて、高く伸びることができるわけです。
 したがって、この卦が得られた時の心構えは、「節度」すなわち「メリハリ」です。
 しかし、その意味については、気をつけていただきたいことがあります。
 「節度がない」というと、「お酒の飲み過ぎ」とか、「ギャンブルのやりすぎ」とか、だらしない方面ばかりが想像されますが、それだけではありません。
 逆の状態、「気の遣いすぎ」「働き過ぎ」「頑張り過ぎ」も、メリハリを失っている状態ですので、「節度がない」とされるのです。緩める時は緩めなければならないのです。
 (たとえば、「苦節」という言葉があります。「苦節~年」と言うと、通常は「よく頑張った、えらい」というイメージで捉えられますが、易の用語としては、「そんなに苦しむほど頑張らなくても……」というイメージの言葉とされています。)
 
 全てにおいて、「~しすぎはよろしくない」という運勢です。
 上にも書きましたが、「頑張りすぎること」や「仕事をていねいにやりすぎること」すら(、「節」の卦が得られたときには)、「よろしくない」とされます。
 
 りんさんのお言葉を借りるならば、「考えすぎ」のほうかと見立てます。
 もし何かあるとすれば、ラインのやり取りが「長すぎた」のかもしれません。何も悪いことはしていなくても、お友達が疲れてしまって、それがりんさんの心にひっかかりを作ってしまったのかも。
 (と、言いますのも。男女間では割とありがちなのです。女性の会話やラインの量の多さに、男性が疲れてしまうというケース。で、疲れている姿を見て、女性が「彼が不機嫌になっている」と勘違いしてしまうようなケースです)
 そして、「機嫌を損ねてしまった」という先入観があるから、ちょっとしたズレすら「噛み合わないように思ってしまう」ということかもしれません。
 どれほど仲の良いお友達でも、自分とは別の人格ですよね?感性はズレているのが当たり前ですし、普段ならそれが互いの面白みに感じられたり、あるいは気づくことすらなかったり。
 しかし、気持ちが過敏になっているために、何もかもが気になってしまう。
 ……そのようなケースではないかと見立てます。
 
 「気にしすぎない」こと、また、「ギクシャクしているように思えるから、修復しようと必死になる」ようなことを「避ける」ことがお勧めかもしれません。
 
 
 
 2人のお友達について。
 得られた卦は、「兌」です。
 
 「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 この「兌」は、良くも悪くも「軽く、浅い」というイメージを象徴します。
 したがいまして、お友達がなにか「深刻な悪意」を持っているというわけでは「ない」と見立てます。
 「気安い関係」といったところではないでしょうか。
 
 「りんさんほど深く考えていない」、「りんさんほどには、考えが及んでいない」のだと思います。
 「気づいていないから、(悪く言えば)厚かましくなれる」ということかと。
 
 しかし、お友達どうしなのですから、「厚かましい」と考えすぎてしまうのも、少し違うのかなあと。
 お互い迷惑を掛け合ってこそのお友達ではないでしょうか。
 
 迷惑という言葉ですと、少しキツイかもしれません。
 お互いめんどうをかける。あるいは何らか助け合う。それがお友達ではないかと。
 りんさんの側からも、ふたりにめんどうをかけたり、何かやらせたり、りんさんのために時間を取らせたり。……気を使いすぎずに、そういうことをしていって良いのではないでしょうか。
 そうすれば、お互い様ですので。「なんだか自分だけが損をしているような」気持ちからも解放されるのではないかと見立てます。
 
 
 

無料占いのお申し込みは、 こちら からどうぞ

Digiprove sealCopyright secured by Digiprove © 2017
このエントリーをはてなブックマークに追加