<無料占い> 離婚?再構築?相手の気持ちがわかりません。 ぶーちゃんさんより。

 
 
 今回は、ぶーちゃんさん(30代)からのご相談です。「子どもがふたりいますが、主人から離婚を切り出され、現在は別居しています。結婚当初から金銭的な問題で悩まされてきました。主人に浪費癖があるのです。義両親と私の両親を含め話し合いをし、その場では頑張るといってくれたのですが、その後すぐに離婚したいと言い始めました。それをきっかけに、子どもをつれて実家に帰り別居しています。もともとお金にだらしない人だったのですが、別居後の生活費も催促してやっと振り込んでもらうありさま。今年に入ってからは振込みも確認できなくなり、メールで連絡したところ、『やり直したいと思っている』との返事が来ましたが、その後は一切連絡をよこしません。主人の本当の気持ちがわかりません。私や子どものことをどう思っているのでしょう?このまま離婚したほうが良いのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「同人之訟」(同人、訟へゆく)です。
 
 
 まずは「同人(天火同人)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「同人」は、「同人誌」の語源となった卦です。同士を広く求めて実行すればうまくいく、という運勢です。
 
 「同人(天火同人)」は、常に高い所にある天と、常に高みを目指そうとする火を組合わせたかたちであり、両者は親しい関係にあると考えられています。
 それを表すものとして、「同人は親しむなり」という言葉が示されています。
 
「同人」の占いの言葉は、
 
 広く同士を集める。
 そうしてたくましい実行力を持てば、難事業でも成功する。  
 知性(火)と実行力(天)が合わさっているのだ。
 
というものです。
 
 「同人」の卦は、ほかの人と一緒に行動すること。心を一つにすること。心を一つにするからには、その目標は不正であってはならないこと。そして、「実行する」こと。等がポイントとされる運勢です。
 いかにも他の人と仲良くやっていそうな運勢ですが、卦の内部を見ると、実は人間関係がうまくいっていない、という運気が見て取れる運気です。それだからこそ、逆に、協力することの重要性を説いた運勢であるということもできるのです。
 
 
 
 次に、「訟(天水訟)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「訟(天水訟)」は、上にある天が上に向かい、下にある水は下に流れるというかたちを示しています。上下がますます離れていく。そのために争い事が起こるのです。
 物事は出発点から熟慮して、争い事を未然に防げるよう努力すべき、とされています。
 
「訟」の占いの言葉は、
 
自分に誠意があったとしても、判決が出るまで争うようなことはすべきでない。
和解して、ほどほどのところで折り合うべきだ。
賢者の仲裁を求めよう。
意地を張って大河を渡るような冒険をすると、深みにはまってしまう。
 
というものです。
 
 「訟」の卦は、「訴訟」という言葉からもわかるように、争い事、いがみ合いを示します。
 しかし、これは「師」、戦争とは異なり、規模が小さく、また、武力行使を伴いません。ですから、「たとえ争いになろうとも、戦争のように断固として自らの正義を貫くべき」場面である「師」とは異なり、争いがあってもどこかで妥協する、相手を追い詰め過ぎないことを重視すべき運気であると解釈されています。
 恋愛・結婚運については、いがみ合い、心が離れていく状況ですから、良くない運気であると言えます。
 
 
 
 以上のような「同人」「訟」の卦を踏まえて、ぶーちゃんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質からみて、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「父親だ」という意識はあるけれど、やや「ふらふらしている」という状況かと。
 「ご両親、義理のご両親との話し合いが大切」で、その過程で決めていくのが良いのではないかと見立てます。
 どこか「妥協する」ことができる場合には、離婚せずに生活するということもできるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「同人、訟へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「同人」は、まさに「同人活動」「同人誌」のイメージです。「同じ志を持った人が何人も集まって、みんなで協力して一つの方向に進んでいく」というイメージの運気です。「二人の協力関係」である「比」とは異なります。周囲のみんなを巻き込むように活動するのに向いた運気です。
 内部に対立をはらんでいるという性質を持つこともありますが、「協力して前へ進む」という運気ですので、人間関係に関しては、一般的に吉であると言えます。 
 また、「同人」と言いますと、「内向き、仲間内」的なイメージを想像されるかもしれませんが、実際には少しニュアンスが異なります。
 「地縁・血縁といったムラ社会的な繋がりで固まらずに、外に仲間を探しに行こう」というのが、「同人」の本質です。
 
 「一対一」ではなく、「多人数を巻き込んで行動する」のに向いた運勢とされます。
 義理のご両親とも話し合いができるご関係であるならば、ご両親も含め、できるだけ数多く話し合いをする機会を持つようにされることがお勧めであるかと見立てます。
 その過程で、方針が見えてくるのではないかと感じられました。
 
 
 このような「同人」に内包されているサブの運気を示すのが「訟」です。
 「訟」は、まさに「訴訟」です。人間同士のいがみあいを示します。ただ、同じいがみあいでも、徹底的に戦いぬくべき「師」(戦争)の卦とは異なり、「訴訟」ですので、話し合いと妥協、和解を心掛けるようにしていくことが要求される運気です。
 全体として、ストレスフルな運気と言うことができます。
 注意事項として、「妥協」というのは、「一方が全面的に譲る」ことではありません。「双方が譲り合い、双方がお互いの主張を通しあう」ということです。 
 
 「訟」で大切となるのは、「見極め」です。
 「譲れないところ」と「譲れる・妥協できるところ」とをしっかり見極めることが大切になりそうです。
 もし妥協できるのであれば、離婚をせずに暮らしていく。
 できないと感じられるならば、離婚ということになるかと思うのですけれど、その場合には、できるだけシビアになっていく必要があるかと。
 義理のご両親との関係をどうされるか、しっかり見極める必要がありそうです。
 
 
 彼の気持ちは「天」です。
 「天」は、「父親」を象徴します。が、同時に「浮気性」であったり「軽くてふわふわ、落ち着きが無い」であったり。そういう性質を持ちます。
 したがいまして、「父親・夫であるとは思っているけれど、行動が伴っていない」という状況ではないかと。
 これを「繋ぎ止める」・「地に足つかせる」ことができるかどうか。
 それによって、離婚かそうでないかが決まるのかもしれません。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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