<無料占い> 恋愛。 ここさんより。

 
 
 今回は、ここさん(女性・30代)からのご相談です。「つきあって半年ぐらいの彼がいます。仕事が忙しくて、月に一回会う程度で、連絡もあまり取っていません。ラインが未読のままということもあります。忙しいのを承知の上で付き合ったので我慢していますが、この先もずっとこのままなのでしょうか?いつになったら彼の仕事は落ち着くのでしょうか?私からはあまり連絡をしないほうが良いのでしょうか?大好きな彼なのでこれからも応援していきたいのですが、どうすべきかをお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「臨(地沢臨)」です。最上図をご参照ください。
 
 「臨」は、「臨む」、つまり、見ることです。
 より詳しく言いますと、上から下のものを見下ろす、上から支配と保護を及ぼす、そのような運気です。「君臨」・「神降臨」という言葉がありますが、その「臨」です。
 ただじっと観察するわけではなく、能動的に見ていることでもあります。
   
 また、この卦は、岸(地)に立って沼沢(沢)に臨む、というかたちを象徴しています。
 やはり上から下を見るわけですね。
 六本の線のうち、下の2本が陽を示し、陽がだんだんと上がってきている様子を示しています。
 
 占いの言葉は、
 
 剛・陽の気がしだいに盛んになり、上下とも喜ぶ。
 天の道にかなって、大いに栄える。
 変わらぬ心を持っていれば、万事順調。
 しかし、もの盛んなれば必ず衰う。
 陽気が衰退する八月(太陽暦ならば8月末~10月初頭)には凶に転ずる。
 
 というものです。
 
 「臨」の卦は、陽の気が成長している途上にある、と解釈されます。
 「坤」(全て陰)→「復」(一陽来復、下一本だけが陽)→「臨」(下二本が陽)→「泰」(下三本が陽、最高の運気)……という流れです。ですから、このままいけば「泰」、最高の運気になって行く、と考えられている運気です。もっとも、「泰」以降、だんだん運気が衰えていく、その動きもまた必然的で止められないものと言えます。ですから、占いの言葉にも戒めが記されているわけです。
 
 「臨」は、「見る」という意味ですが、易にはもう一つ、「観」という「見る」の卦があります。
 「臨」と「観」の違いですが、前者には「上から下を見る」、また、「積極的に参加していく」ニュアンスがあります。(例えば神降臨、と言う言葉を使う時は、神が人に干渉している・影響力を及ぼしていますよね?)一方、後者は、「下から上を見る」、また、「一歩引いて、傍観者的な立場をとる」というニュアンスがあります。
 したがって、「臨」の卦が出た時には、積極的に行動を起こすのが良い運気です。
 
 「臨」の卦は「復」(一陽来復)から来て「泰」(安泰)に行く、良い運気です。
 もっとも、「臨」の卦の内部には、「震」(から騒ぎ)の要素が含まれています。すなわち、運気が良く、積極的になるのが良いといっても、調子に乗ると大変なことになりかねない、そのような運勢でもあるわけです。つまり、「うまい話には気をつけろ」という時期であると言うことができます。
 運気が良いからこそ、気を引き締めて、本業に邁進しましょう、ということですね。
 人間関係一般を見るときには、こちらを「沢」、相手を「地」と見ます。「地」は、誠実で柔軟、懐が広いのですが、優柔不断。「沢」は少女を象徴し、軽快な人柄、明るくおしゃべりだが、失礼ながらやや軽薄かも、と考えていきます。
 恋愛運についても、「臨」ですので、やや好調とみることができます。ただ、「臨」は、上で申し上げたように、自分から行動を起こして行くことが重要になります。
 
 
 
 以上のような「臨」の卦を踏まえて、ここさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 全体としては、かなり良い運勢かと感じられます。
 しかし、「放置しておいて良い」というイメージではなさそうです。
 「積極的に連絡を取ること、会えるときは会うこと」は必要になってくるかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「臨」です。
 「臨」は、勢いのある良い運気です。イメージは、「君臨」です。「自分から積極的に、リーダーシップをとる(流れを決めてゆく)」のが良い、とされます。
 勢いのままにまとめやすいと言える運気です。多少強引でも行動していけば、周りもそれに合わせて動いていく、というイメージです。
 また、「臨」には、字の如く「臨機応変」のイメージもあります。積極的に動いていけば、後はどうにかアドリブで回していけそうだ、というイメージなのです。
 
 
 「積極性が吉を呼ぶ」という運勢かと。
 「自分から巻き込んでいく」というイメージを持ちますので、「放置」は良くないかと。
 「積極的に連絡を取る」ほうが良いのではないかと見立てます。うるさがられない程度に……という問題も、あるかとはおもいますけれど。
 
 お仕事がひと段落する時期、あるかと感じられます。
 しかし「臨」は、何事につけ「勢いが止まってしまうと、危うい」ようなところがあります。
 いまお忙しくとも、「その合間を縫ってどうにか渡りをつける」、「彼にリードしてもらおうと思うよりは、ここさんの側から状況を動かしていく」ぐらいの覚悟と積極性が求められているかもしれません。
 
 とはいえ、盛運です。
 期待はできるのではないかと見立てます。
 「勢い」や「継続性」、「接触し続ける」ことが大切になってくるのではないかと。そのように感じられました。
 
 
 

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