<無料占い> 保育園について。 ふたご座さんより。

 
 
 今回は、ふたご座さん(女性・40代)からのご相談です。「現在通っている保育所をそのまま続けるか、新しい保育所に転校するか迷っています。どちらも同じくらいの距離にあり、一長一短あるのですが、今後のことを考えると、どちらが子供のために良いのかわかりません。お願いします」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「予之兌」(予、兌へゆく)です。
 
 
 「予」は、「あらかじめ」と訓読みします。物事には準備や警戒が重要だ、という運勢です。
 また「たのしむ」という意味があります。心に余裕を持つことが大事であり、また逆に、気を緩め過ぎてはいけないということが示されています。
 
 「予」の卦は、上が雷、下が地です。雷が地上にとどろくかたちを象徴しています。
 大きな音から音楽が生まれたように、心に余裕を持つべきだ、という言葉が記されています。
 
「予」の占いの言葉です。
 
一つの陽に残りが応ずる。時のめぐりに従って動けば吉。
時のめぐりに従って動くから、天地も日月も、四季も動いていくのだ。
このような、予のもつ、「時」にかかわる意義は重要である。
 
 というものです。
 
 「予」の卦が出た時は、「あらかじめ」の準備が大事です。また、「楽しむ」という意味からは、人を楽しませ、自分は楽しみに溺れないように、という心構えが吉を呼ぶと考えられています。
 また、雷は音ばかり大きいものの、実害が生ずる範囲がピンポイントであることから、音ばかりで実がないというイメージを持たれていました。「予」の卦が出た時は、そのようなことがないように心掛けるのもよいとされます。
 「予」の卦が出た時は、雷が地上を震わすに従って、土の中から生き物が顔を出すように、人が世の中に出てくる運気があるとされます。しかし、雷はもともと音ばかり大きいもの。チャンスはあっても慎重にふるまうことが重要です。運気は上昇傾向ですが、不安定なもの、「時機を逸しない」ことが重要です。
 「予」は、恋愛・結婚運については、かなり良い運気です。「たのしむ」という側面があるため、こころ楽しい恋愛や結婚には良いのです。もっとも、「たのしみに溺れ」がちな運気でもありますので、場合によっては注意しなければなりません。
 
 
 
 次に、「兌(兌為沢)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「兌(兌為沢)」は、上下とも沢というかたちです。「沢」は、口や少女を意味します。少女たちが集まっておしゃべりしているように楽しげなかたちを意味します。
 
 このかたちについて、「友人たちと励まし合い競い合って、向上していこう」という言葉が示されています。
 
「兌」の占いの言葉は、
 
 「兌」は伸び栄える。「よろこび」という意味である。
 外柔内剛の徳性を示している。
 正しい道を行く自然な喜びを貫けば万事順調。
 よろこびの心は、人を励まし、苦難を乗り越えさせるものなのだ。
 
 というものです。
 
 「兌」は、よろこびを意味します。しかし、よろこびに溺れてはいけないわけで、何事にも慎ましさを忘れず、欲望をほどほどにとどめれば、良い結果につながる、という運気です。
 日々の平穏については吉ですが、大きなことをするにはやや勢い不足と考えられます。
 人間関係でも、小さなこと、楽しんで軽い付き合いをするには悪くない卦です。一方、しっかりした人間関係が必要な場合には、慎重にならなければならない運気といえます。注意すべきこととして、「口は災いのもと」にならないように、と言われています。また、相手の人柄について、口ではうまいことを言い、表面の人当たりはいいけれど、虚言癖であったり、やや内実に乏しい人物である可能性があるとされます。
 恋愛関係で言えば、間違いが起きやすい運気であると言われてきました。現代的に言うならば、軽い関係、遊びの恋愛と考えるならばまあそれでも良いのですが、結婚等を考える真剣なおつきあいには向かない運気であるとされます。上記のように、相手側がやや内実の乏しい人物であるという可能性があるからです。
 
 
 
 以上のような「予」「兌」の卦を踏まえて、ふたご座さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、ご相談内容を意識して、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 教育内容と言った、ある意味で「細かいところ」を見ないほうが良いのかもしれません。
 「ストレスを感じないほうにする」、「(ご自身と子供さんにとって)楽しいほうにする」という発想はいかがかと、提案いたします。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「予、兌へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「予」は、重層的なイメージを持つ卦です。
 しかし、そのイメージをまとめますと、「あらかじめ・楽しむ・楽しませる(楽しみに溺れない)」と言う3つの性質となります。
 
 「あらかじめ」は計画性、「先々を見据えて……」という意味には、なりますけれども。
 あまり「細かい」ところを見て、「楽しくない思いをする」のは「予」の卦のイメージではないように感じられました。 
 
 そのことは、サブの運気を示す「兌」にも現れているかなと。
 「兌」は、上下とも「沢」を意味します。
 「沢」は、「少女、笑い、喜び、口、身軽さ」などを象徴しています。悪く言えば、「深みがない、軽薄だ」ということにもなります。
 
 小さなお子さんのことでもありますし、「考え込むな」という意味ではなかろうと。そう感じられました。
 恐らくは、「『楽しい』を選べ」という意味合いであろうと解釈しました。
 
 保育園における「教育」にも、いろいろあろうかとは思います。
 性格を見極め、発達に合わせた幼児教育を……などなど。
 
 ただ、「予、兌へゆく」が持つ「楽しい」というイメージからは、「それ以前のところ」なのかもしれません。
 お子さんが、楽しく通える。ぐっすりお昼寝ができて、お遊戯を楽しめる。……そういった、どう言いますか、「楽しい時間」も、大切なのではないかなあと。
 専門外ですので、無責任な発言にはなりますが。変に「お勉強」をさせてしまって、「嫌な気分」を覚えてしまうよりはずっと良いのではないかと。
 またあるいは、「ふたご座さんが」気楽になれる、ストレスを感じずに預けられる……という視点も、お勧めになるかもしれません。
 やはりシロウト考えですけれど、「お母さんがリラックスしている」ことは、小さなお子さんの発達とか成長といったものにとって、大きな影響があるのではないかななどとも思われたもので。
 
 
 「ストレスを感じないほうにする」、「おおらかなほう、お子さんが(ふたご座さんも)楽しそうにしているほうにする」。
 そのような発想はいかがかと、提案いたします。
 
 
 

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