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<無料占い> 恋愛がうまくいきません。 チコリさんより。

 
 
 今回は、チコリさん(女性・20代)からのご相談です。「前回復縁について相談した人からは、3ヶ月で振られてしまいました。最近親しくなった遠距離の男性とは、相手に近場の恋人ができたらしく、お別れとなりました。たまたまかもしれませんが、長続きしない恋愛が重なって自信を失っています。私に何か問題があるのでしょうか?改善策があれば教えていただきたいです。」とのご相談内容です。
 
 
 「教える」までには至らないかと存じますが、この記事がひとつの「発想」を提案することができていれば幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「革(沢火革)」です。最上図をご参照ください。
 
 「革」は、「あらためる」と訓読みします。「革命」「変革」の意味です。
 
 「革(沢火革)」は、上が沢、下が火というかたちです。水と火が争っているので、その争いを解決するべき時であることを示しています。「改革の際には時期を定めよ」という言葉があります。
 
「革」の占いの言葉は、
 
十分時期が熟してから行うべきだ。
水と火が攻め合う、二人の女性がいがみあう形を、喜びに変えるのが「革」だ。
「革」が必然的に行われたなら、未来は開ける
革命には、時機を見定めることが重要である。
 
というものです。
 
 「革」は、上は沢・下は火というかたちですが、沢は「若い女性」、火は「沢よりは年長の女性」をも意味します。火と水、同居している女性同士、そういった争い・矛盾を解決するために「改革」「革命」が必要だ、そういう運気です。
 何事にも意識改革、これまでのやりかたを改めるべきこと、行動も考え方も積極的であるべきで、ただし時機は充分に見計らって行うべきことを示しています。
 仕事運についても、「革」ですから、今までのやり方を変えるには良い運気です。業種転換・配置転換・取引先を変える…といったことについては、大体において良い運勢と見ることができます。
 恋愛運については、特に男性については、あまり良くないと言われています。ただ、「関係が新たな局面を迎える」という意味ですので、場合ごとに検討が必要であると言えると思います。
 
 
 
 以上のような「革」の卦を踏まえて、チコリさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「逆に考える」べき状況なのかもしれません。
 長続きしないとのお話ですが、「短期間の間に彼氏や仲の良い男性を作ることができる」のは、ひとつの能力(?)……あるいはチコリさんの魅力ではないでしょうか。
 「自信を持って良い」かと。自分が悪いのではなく、「状況、若しくは相手が悪い」ケースかもしれません。
 特に遠距離恋愛は、「状況的に」どうしても破綻しやすいですし。
 「ジンクス」や思い込みを捨て、「うまく行かなかった要因」を排除するように努めれば大丈夫。そのように感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「革」です。
 「革」は、まさに「革命」です。
 これまでのやり方が限界に来ているので、それを改めていくことが求められる、という運気です。
 なお、「革」は、改めると言っても、「新たに作る」よりは「古いものを捨てる」というイメージの方が強く現れます。
 
 考え方を「革(あらた)める」のがよいかもしれません。
 いわゆる、「逆に考えてみるべき」時なのかと。
 
 上で申し上げましたが、「長続きしない」といってもチャンスは次々訪れている。
 それはチコリさんのひとつの魅力であり、武器ではないでしょうか。
 自信を失うべき時ではなく、自信を持つべき時なのかもしれません。
 
 「そんなこと言ったって、現に長続きしていないし……」というところについても。
 いわゆる、「コップ半分の水」かもしれません。
 「コップには半分しか水がない」と思うか、「コップ半分も水がある」と思うか。
 「出会って、お付き合いを始めることはできている」のですから、課題(?)は明確ですし、限定的です。
 
 悪いのはチコリさんではないのかもしれません。
 状況がかみ合わなかっただけ、たまたまご縁がなかっただけ。それが2つ続いただけなのかも。
 
 「思い込み」を捨てて、「うまく行かなかった要因」を排除する。
 下を向かずに、自信を持って次に進む。
 そのような発想こそが、あるいはお勧めになるのではないかと見立てます。 
 
 
 

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<無料占い> 息子の中学受験について。 のりこさんより。

 
 
 今回は、のりこさんからのご相談です。「小学校高学年の子供を中学受験させるかどうか、考えています。成績はクラス上位、公文教室に通っております。受験をするとなれば、それ専門の塾に通わせなければと思っていて、いちおう丹生塾テストを受けたところ、かなり良い成績で合格しました。塾側も乗り気のようです。公文の先生は、『このまま行けば、地元でトップの公立高校を狙える』とおっしゃっていますが、私共は地元の中学に通わせることに迷いがあります。もう少し自分を伸ばせる環境の中学に行かせたほうが良いのかもしれないと思っています。ただ、過酷な受験勉強が息子にどう影響するかも心配です。乗り越えられるかどうか……。息子は、『賢い中学に行くのも良いけど、友達と別れるのもつらい』と言っており、過激な勉強をしなくてもよい国公立附属中学も魅力に感じております。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「予之恒」(予、恒へゆく)です。
 
 
 まずは「予(雷地予)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「予」は、「あらかじめ」と訓読みします。物事には準備や警戒が重要だ、という運勢です。
 また「たのしむ」という意味があります。心に余裕を持つことが大事であり、また逆に、気を緩め過ぎてはいけないということが示されています。
 
 「予」の卦は、上が雷、下が地です。雷が地上にとどろくかたちを象徴しています。
 大きな音から音楽が生まれたように、心に余裕を持つべきだ、という言葉が記されています。
 
「予」の占いの言葉です。
 
一つの陽に残りが応ずる。時のめぐりに従って動けば吉。
時のめぐりに従って動くから、天地も日月も、四季も動いていくのだ。
このような、予のもつ、「時」にかかわる意義は重要である。
 
 というものです。
 
 「予」の卦が出た時は、「あらかじめ」の準備が大事です。また、「楽しむ」という意味からは、人を楽しませ、自分は楽しみに溺れないように、という心構えが吉を呼ぶと考えられています。
 また、雷は音ばかり大きいものの、実害が生ずる範囲がピンポイントであることから、音ばかりで実がないというイメージを持たれていました。「予」の卦が出た時は、そのようなことがないように心掛けるのもよいとされます。
 「予」の卦が出た時は、雷が地上を震わすに従って、土の中から生き物が顔を出すように、人が世の中に出てくる運気があるとされます。しかし、雷はもともと音ばかり大きいもの。チャンスはあっても慎重にふるまうことが重要です。運気は上昇傾向ですが、不安定なもの、「時機を逸しない」ことが重要です。
 「予」は、恋愛・結婚運については、かなり良い運気です。「たのしむ」という側面があるため、こころ楽しい恋愛や結婚には良いのです。もっとも、「たのしみに溺れ」がちな運気でもありますので、場合によっては注意しなければなりません。
 
 
 
 次に、「恒(雷風恒)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「恒(雷風恒)」は、上が雷、下が風というかたちです。雷は成熟した男性、風は成熟した女性を意味することから、長年連れ添って関係が安定した夫婦のイメージです。このかたちについて、「自分の立場をしっかり定め、方針をぐらつかせない」という言葉があります。
 
「恒」の占いの言葉は、
 
 恒久不変、安定したかたちである。
 それゆえに伸び栄える。とがめもない。
 一貫して道を守る者は順調。
 天地の道も恒久不変、一つが終われば一つが始まる。
 この変化に対応しよう。
 
というものです。
 
 『易経』は変化の書である、と申し上げてきましたが、「恒」については、たとえば、「季節には四季という変化があるが、それでも四季がめぐるという点では不変である」、そういうイメージです。
 全体としては、安定した運気です。今まで通りのことをコツコツやるのが良いとされます。
 安定ですから、逆に言うと急成長は見込めません。もし何か大きなことをしようという場合には、気長に構えてじっくりと進めれば成功すると考えられます。
 この卦は、安定を意味しますから、変化の結果となる之卦(「A之B」のB)である時には非常に良い運勢なのですが、本卦(A)である時には注意しなければなりません。
 本卦にある場合は、安定した運気から、ある意味それに飽きてしまって変化が起こりうる、それもあまり良い変化ではなさそうであるから、従来のやり方を変えない方が良い、という運気になることが多いです。逆に之卦にある時は、吉です。
 仕事運全般で言うと、「恒」ですから、現状維持がよく、転職や新規事業はあまり良くありません。もっとも、「雷」も「風」も動くものですから、動きを止めないこと、努力の継続等が重要となります。
 恋愛・結婚運について言うと、これはいわば熟年夫婦の卦と言われています。安定した家庭関係を象徴するものです。ですから、これから結婚する人や、今結婚している人にとっては非常に良い卦なのですが、これから相手を探して行こうという人にとっては、「運気に動きがない」ということで、「やや時間がかかりそうだ」と見ていくことになります。
 
 
 
 以上のような「予」「恒」の卦を踏まえて、のりこさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、どちらで解釈してもほぼ同じかと感じられました。説明の都合上、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 「大きな心配は必要無さそうだ、『高め安定』であろう」という運勢です。
 最終的にどこを受けるかは、またひとつの問題ですけれども。
 勉強の過程においては、(少なくとも6年生になるまでは)「楽しさ」や「ペース配分」を意識しておくのが良さそうです。
 「リズムができれば、それに乗っていける」かと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「予、恒へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「予」は、重層的なイメージを持つ卦です。
 しかし、そのイメージをまとめますと、「あらかじめ・楽しむ・楽しませる(楽しみに溺れない)」と言う3つの性質となります。
 
 「あらかじめ」ですので、「計画性」、「ペース配分」が大切になるかもしれません。
 また「楽しい」という気持ちを忘れないように……という意識も必要になりそうです。
 
 
 サブの運気を示す「恒」は、「つね」という訓読み、「恒星・恒常」といった熟語からも分かるように、安定した、非常に良い運勢を象徴しています。
 「安定」と言っても、不動であるわけではありません。「恒」は、「雷」と「風」で構成されていますが、「雷」も「風」も、動きを象徴するものです。そのため、「恒」が示す「安定」とは、「四季が巡る」というイメージです。春夏秋冬と、「変化・動き」はあります。厳しい季節もあります。しかし、穏やかな季節もあります。「それが繰り返される」という意味で、安定しているということです。
 時として、いろいろな「出入り」や「波風」はあるものの、それでも「収まるところへ収まってゆく」といったイメージです。
 
 受験勉強となれば、各地の「賢いお子さん」が集まってくることも確かですけれど。
 「苦痛に思わず、一定のペースで続けられれば」(予)、その中に入ったとしても、自然に「高めのところで安定する」だろうというイメージです。
 大きな心配は必要無いかと思われます。
 
 最初からハイペースで過酷な競争に飛び込んでしまうのでは、「計画性」の「予」卦と相性が悪いかもしれません。
 「楽しい」と思える状態が一番「身につく、記憶に残る」ものではないでしょうか。それが積み重なってリズムになることで、「恒」卦の示す状況に入っていけるのではないかと見立てました。
 
 私立にするか、国公立一貫にするか……は、ひとつの迷いどころかもしれませんけれど。
 直前とは言わぬまでも、6年生の半ばぐらいまでは「どちらを目指すにしても、やることはそう大きくは変わらない」のではないかと。
 公立中学から高校を目指す場合においても、塾で習ったことは役に立つと思いますし。
 「友達と別れる」件については、あまり気にしなくても良いかと感じられます。塾に行けば塾の友達、学校が変わればそちらの友達……と、新しい出会いはいつだって訪れるものではないでしょうか。
 
 「過酷」になりすぎないよう、子供さんに勉強を「楽しませる」(「予」卦)観点を意識しておけば、きっと大丈夫。安定してくる(「恒」)。
 そのように、見立てます。
 塾に通ってみても良いのではないかと感じられました。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛について。 かばねやみさんより。

 
 
 今回は、かばねやみさん(女性・40代)からのご相談です。「恋人と呼べる人がほしいのですが、だらしない性格のため自信が持てず踏み込めません。年齢的にいいと思える人は既婚者や年の差がある人ばかりで、その時点で諦めてしまいます。今後、運勢的にご縁があったりするのでしょうか?結婚にはこだわっておりません。もし縁があるのであればいつ頃かまで等も教えていただければと思います。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「巽(巽為風)」です。「そん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 この卦は、上下とも風を現し、まさに風を象徴します。
 また、「巽(そん)」は、「遜」に通じ、謙遜・譲ることを示します。
 
 風はものにぶつかれば方向を変え、どのような隙間にも入り込みます。
 そのぶん、何事にも適応でき、柔軟な人間関係を築けますが、優柔不断に陥る危険もあります。
 決断に迷う運気を示しています。すぐれた指導者にしたがうべき、とされてきた卦です。
 
 占いの言葉は、
 
 やや運が開ける。
 進んでことを行えば順調である。
 謙虚に、指導者にしたがうべきだ。
 
 というものです。
 
 この卦は、柔軟に、ことを進めればやや運が開ける運気であることを示しています。
 もっとも、内部に「大過」(不安定な運気)や「睽」(反発しあう運気)を含んでおり、また風に吹かれる卦でもあることから、不安定さ・動揺という運気をも示します。細かいことが気になり、やや神経質になってしまう、そういう運気です。
 新規の事業には良くない、今までの関係を重視すべき、と言われています。ただ、株や商売関係では、大きくはないが利益が出る、とされます。ただ、「風」ですから、動きやすい局面で、その点に関する注意が必要です。
 一般的に言って、「かたちのないもの」については良い運気です。ですから、精神的な活動には良く、また、サービス業等についても吉とみます。
 
 「風」ですから、おおまかにいって、動きが多く安定が難しい、という運気であることが多い卦です。
 そのため、身辺になんらかの異動・変化が起こる可能性があります。また、安定していないのですから、何事についても周囲に相談していくのが良いと言われる卦でもあります。
 婚姻は、「風のように動く」のでまとまりにくく、末を遂げない可能性もある、とされてきた運気です。
 
 
 
 以上のような「巽」の卦を踏まえて、かばねやみさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 結論です。
 
 恋人を作れる可能性は結構あると思います。
 「踏み込む」というよりは、「踏み込まれた時に、応ずる勇気を持つ」ような意識がお勧めになるかもしれません。
 「巽」にはひとつ、「5月」というイメージがありますけれど。また同時に、「年長の女性」、「東南」、「樹木」と言った意味があります。
 年齢はそこまで気にしなくとも良さそうですが、どう言いますか「生命力」や「パワー」「バイタリティ」的な意味合いで「やせ細る」「枯渇する」までは大丈夫かと。
 だらしないことよりも、それを「気にかけすぎないようにする」ことを意識されるのがお勧めかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「巽」です。
 「巽」は、上下とも「風」というかたちです。「風」は「動くもの」ですので、「巽」の卦は、良くも悪くも、「動き」「動揺」「不安定」というイメージを持ちます。
 また、「風」は「入り込むもの」というイメージを持ちます。「かたちがない」ので、どこにでも柔軟に入り込みます。それだけに、「だいたいのことはうまくいく」けれど、「やや八方美人的」ですし、自ら道を切り開いて大成功するというところまでは期待できない、というイメージです。(仕事面で、サラリーマンとして出世はできるが、一世一代の大仕事というまでの勢いはない、的なイメージです。)
 また、身辺に何らかの変化・異動が起こるというイメージを持ちます。
 
 「動揺・出入りが多い」運勢ですので、結婚にはあまり向かないと言われることもある卦です。
 しかし「出会い」運としてはかなり良好。恋人を作れる可能性はあると見立てます。
 
 「巽」はまた、「受け身」の性質を強く持ちます。
 したがいまして、「踏み込む」勇気よりは「待ち受ける」準備を。また、「受け止める」勇気を。そのような意識がお勧めになるかもしれません。
 
 「巽」のイメージは5月。また、「風、樹木、東南、年長の女性」と言ったイメージを持ちます。
 「風に揺れる5月の柳」でしょうか。
 したがいまして、「しなやかで旺盛な生命力」が鍵になるかと。年齢などよりも、そうした部分での「枯渇」に気をつけるほうが良さそうです。
 だらしないことを気にされていらっしゃるようですが、「気にかけすぎないようにする」ことを意識されるのがお勧めかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 総合運について。 じゅりあさんより。

 
 
 今回は、じゅりあさん(女性・40代)からのご相談です。「両親・兄と他界しました。三十代は3人の看病をし、仕事も続けました。仕事では、30代前半まではよかったのですが、その後クレーマーに出会ったり、上司に恵まれなかったりして、つらい思いをしています。最近ではその上司が、私から仕事の顧客を奪うような動きを見せています。私自身、父の介護中に体を痛め、まだ治りません。弱みがあると、仕事でも避けられますし。本当は作家の夢も在ります。かなえられますでしょうか。総合運をお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「旅(火山旅)」です。最上図をご参照ください。
 
 「旅」は「たび」です。これは、現在のような楽しい旅行ではなく、古代の「たび」ですから、むしろ放浪・流浪といった厳しい状態のイメージです。
 
 「旅(火山旅)」は、山の上に火が出ているかたちです。困難を示しています。自戒を心がけ、刑事事件はすばやく解決すべき、という言葉があります。
     
 また、「山」は「門」をも意味します。松明(火)を持って、門から出て行く。そのため、「旅」のイメージとなります。
 
「旅」の占いの言葉は、
沈着(山)にふるまって、知性(火)を失わない、そのため、やや運勢が開ける。  
この態度を固く維持していこう。
といったものです。
 
 「旅」の卦は、困難な運勢を示します。物の乏しいこと、安定を得難いことを象徴する運気です。
 「豊」(豊かかな実りという一番いい時期)を過ぎて、困難な局面にさしかかったという運気の流れです。  
 しかし、「旅」の卦は、そのような困難を克服するために、旅に出るような運勢でもあります。つらい上に先が見えにくいのですが、それでも希望を持って前へ進み出した、そのような運気であるわけです。
 
 この卦が出た時は、黙々と歩く旅人のように、地味に努力を重ねる、物事を淡々と処理することが重要です。また、事故や山賊に注意しなければならない危険な旅路を行くように、用心すること・慢心しないこと、等の心構えが必要です。    
 宗教や学問といった、精神的に孤独な作業については吉とされますが、願い事はかなえるのが難しいと言われています。    
 仕事運については、新規事業にはあまり向きません。従来の仕事を淡々とこなす方が良さそうです。  
 恋愛運は、特に女性の場合、さびしげに見られてあまり良くないと捉えます。また、「旅」だけに、いわゆる行きずりの関係が生じやすく、それが良い方向にはつながらない、という運気です。
 
 
 
 以上のような「旅」の卦を踏まえて、じゅりあさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 お仕事には「しがみつく」方向性が良さそうです。
 相手はパワハラはできない、ということであれば、これはもう「サラリーシーフ」であろうが「嫌なヤツ」であろうが、「なんにでもなる」のが良いかもしれません。
 苦しいかも知れませんが、「一歩ずつ前に勧める」運勢でもありますので。
 作家の夢については、「可能性はある」という運勢。こちらも「粘り強く、諦めない」ことが全ての前提になるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「旅」です。
 「旅」の卦は、「孤独な旅路」を象徴します。基本的には厳しい運気と言えます。
 しかし、「閉塞状況だからこそ、勇気をもって旅に出る」という意味合いを持ち、また、「一足歩けば、一歩分は前に進む」という意味合いをも持ちます。
 
 厳しい運勢であることは、確かです。
 しかし、「一歩踏み出せば一歩分は前に進む」という性格があります。
 
 お仕事については、「孤独でも、しがみつくのが良い」かと。
 嫌われても何でも、「クビにしようものなら巻き込むぞ」ぐらいの「気迫を感じさせておく」……といいますか、「上司にとって、めんどくさい人間になる」方向性があるかもしれません。もちろんストレスや体調との絡みもありますけれど。
 
 
 「旅」は、「孤独にコツコツ打ち込む作業」には「吉」とされます。
 執筆活動はその典型。
 可能性はあるかと見立てます。
 ただ、前提はやはり「一歩一歩」。
 
 「粘り強く、諦めない」。
 その姿勢が運気を切り開く鍵になるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> お仕事がなかなか決まりません。 お砂糖さんより。

 
 
 今回は、お砂糖さん(女性・30代)からのご相談です。「引越しを機に、契約社員の仕事を辞めたのですが、なかなか見つからず、また籍を戻しました。ただ、仕事先は家から遠く、いろいろと苦労が多いです。職種を変えようと思っていることもあり、書類で落とされることも多い日々。もう一年も続いているので、たいへん気が滅入っています。ちゃんと仕事が見つかるのか、安定できるのでしょうか……よろしくお願いいたします」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「損(山沢損)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「損」の卦を踏まえて、お砂糖さんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 少し時間はかかるかもしれませんが、だからこそ「長期戦で勝負」、「急がば回れ」という発想がお勧めになるかもしれません。
 職種を変えたい……というお話ですが、「それは、最終目標」と位置づけるのが良いかもしれません。
 まずは、今の職場よりも「お砂糖さんにとって」、「やや条件や都合が良い職場」を狙う。そこでたとえば一年働くことで、「もう少し条件が良い職場」を狙う……と、やっていく方向性が、お勧めになるかと感じられました。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「損」です。
 
 「損」の卦は、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。
 
 格言やことわざばかりが出てきてしまいましたが、「損」はまさにそう言った運勢です。
 「今は少ししんどい」、「目標達成には時間がかかる」、しかし「目標達成が不可能という運勢ではない」です。
 「ウサギとカメ」の「カメ」です。
 
 「一足飛びに、目標達成!」を目指すのは、やや厳しいのかも知れません。
 そこでたとえば、「職種は同じだけれど、フルタイムで働けるところ」であるとか、「目標の職種では無いけれど、今とは違う職種」であるとか。「家に近い職場」であるとか、「長く勤めていれば、職種転換もありそうな職場」であるとか、あるいは「何だか外聞が良さそうな職場」であるとか。
 そうしたスタンスで職場を選び、「次」や「次の次」で目標達成を目指す……という発想です。
 たとえば、「今とは違う職種」を選べば、「いろいろな職種の経験があるから、『目標の職種』もできるんじゃないか?」と思わせることができる「かもしれない」。
 「じっと長く勤めた、1年や半年契約を、満期勤め上げた」ということになれば、「この人は落ち着いて仕事ができる」と思わせることができる「かもしれない」。
 あるいは単純に、「職種はともかく、家から近くて働きやすい」という職場を選ぶことで、まずは経済状況を落ち着かせ、転職活動に気長に挑む……という発想もあるかもしれません。
 
 そうして可能性と「手札」を増やしていくことが、今は求められているのではないかと。
 「損」卦ですので、「急がば回れ」があるいはお勧めではないかと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 対人関係。 みかんさんより。

 
 
 今回は、みかんさん(女性・20代)からのご相談です。「仕事での対人関係についての相談です。今の仕事をして一年半になるのですが、先ごろミスが重なり、自己ワースト。仲間内でも目立ってしまいました。私以外にも同じミスをする人が多く、チーフから『最近ミスが多いので、報告をするように』と言われました。その後も2回ミスをしてしまい、上司ともやや気まずい感じに(私がそう思っているだけかもしれませんけれど)。もともとあまり話はしませんが、嫌悪感を抱かれているのではないかと。そう思うと、仕事に行くのが嫌になり、ストレスもたまりそうです。チーフは私をどう思っているのでしょう。もし嫌悪感などあれば、改善できるようにするためのアドバイスなど、よろしくお願いします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「坤(坤為地)」です。「こん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「坤」は、柔軟さ・女性性・消極性を象徴します。この卦は、六本すべてが「陰・柔」となっていますから、純粋な「陰・柔」という状態です。静止しながら豊かな力を蓄えている様子です。
 
 「坤(坤為地)」は、上下とも「地」というかたちです。万物を生み育てる豊かさを象徴しています。「乾」とは逆に、静止している様子でもあります。
 このような「坤」のかたちについて、「大地の働き、それが坤である。立派な人間は徳性を厚くし、人々を包容していく」という言葉が示されています。
 
 「坤」の占いの言葉は、
 
 「坤」の生成力は偉大である。その力を受けて万物は生まれるのだ。
 「坤」は大地の象徴である。大地は厚く万物を乗せる。その徳は天の広大さと等しい。
 「坤」の限りない包容力によって万物すべてが伸び栄える。
 「坤」の道は、従順に、堅くわが道を守ること。人に従って目的に達するのだ。
 良い友人に恵まれる。同類に背を向ける時は、友を失うも、よりどころが得られる。
 
 というものです。
 
 「坤」の卦が出た時は、一般的には隠忍自重が良い結果をもたらします。また、先生について勉強をするとか、上司の指示に従って働くということについては、良い運勢です。決断をするようなことには向いていません。「柔」ですから、「優柔不断」で決められないと見るのです。
 仕事運等について言えば、リーダーシップをとるよりは、リーダーを支えて裏方に回る方が良い。
 また、この卦には「西南に朋を得るに利あり……」という占いの言葉があります。これには、「友人と仲良くするのが良い。一方、友人に背を向ければ、配偶者に出会える」であるとか、「簡単なほうを選ぶのも良い。難しい方を選ぶと、孤独になるが結果は出る。これも良い。」とか、「西南方向に移動するなら、大勢で行く方がいいが、東北方向へ行くならば、一人がいい」などのいろいろな意味があり、何か思い当たるところがある場合には参考にできると考えられます。
 恋愛・結婚運で言えば、まとまりにくいとされます。良縁の場合は孤独で困難なものになると考えられています。また、注意すべきこととして、「坤」の場合は、人にだまされるおそれ、という問題があります。
 
 
 
 以上のような「坤」の卦を踏まえて、みかんさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「大丈夫」かと見立てます。
 「坤」は、「やや低調ながらも柔軟、破綻は無い」という運勢です。
 「もともとあまり話をしない」……「もともと、お互いに強い関心を抱いていない」ような状況であり、つまり「強い嫌悪を抱いていることもない」かと見立てます。
 チーフも、お仕事上「ミスはなくしてくださいね~」と言わざるを得ないところ。そこまで強烈に嫌悪感や非難の気持ちを持っているということはないのでは?
 「鈍感力」を発揮して、「ミスは気にしない」ことかと。そうすることで「気が楽になり、ミスも減る」効果が期待できるかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「坤」です。
 「坤」は、「母なる大地」を象徴します。どこまでも広く平らにつづく大地です。そうしたイメージから、「受容性、柔軟さ、分厚く鈍重、動きが少ない…」といった性質がイメージされる運気です。
 
 良くも悪くも、「何事も無し」というイメージの運勢です。
 したがいまして、「好感情はないかもしれないけれど、悪感情も無し」かと見立てます。
 
 「坤」は「鈍感力」が吉を呼ぶ運勢。
 鈍感になる……と言いますか、「気にしないのが一番」というイメージです。
 そうすることで、本調子を取り戻されるのではないかと。ミスも減っていくかと感じられます。
 
 
 

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<無料占い> 子供。 ちゃんみなさんより。

 
 
 今回は、ちゃんみなさんからのご相談です。「妊活を始めてしばらく経ちましたが、なかなか子宝に恵まれず、病院にも行っていましたがストレスがたまり、精神的につらくてやめました。『気にしないように、大丈夫』と言い聞かせても、やっぱりこのままできないんじゃないかと不安になりました。占いをお願いします」とのご相談内容です。
 
 
 私は医学的な問題については、占いを立てないこととしております。
 何と言っても専門家のお医者様がいらっしゃるのですから、そちらにお任せするのが一番であろうと考えているからです。
 この記事は、いわば気持ちの問題ととらえていただければ、幸いに存じます。
 
 
 得られた卦は、「家人(風火家人)」です。最上図をご参照ください。
 
 「家人」は、文字通り家の人・家族という意味です。家庭・暖かい心使いを象徴します。
 
 「家人」の卦は、上は風、下は火というかたちです。
 火が燃えると風が起こる、火事にならないように小さな言動の間違いに注意しよう、という言葉があります。
 もっとも、上の三本の横線は、風だけではなく木をも象徴するものです。そのため、火に木を継ぎ足して、家庭内の暖炉やかまどの火を絶やさない、そのような配慮を意味するのだ、という解釈もあります。
 
占いの言葉には、以下のように書かれています。
3,000~2,000年前の文章だと言うことを念頭に置いていただきたく思います。
 
家庭で大事なのは、女性が正しくあることだ。
男性が外で働き、女性が家を守る。
男女がそれぞれ持ち場を守ることが大切だ。
それぞれふさわしい態度をとろう。
 
というものです。
 
 そして、「家人」の卦が出た場合の一般的な運勢は、以下のように言われています。
 私的な事情についてはおおむね吉。
 恋愛関係の過ちに注意。特に女性は熱くなりすぎないように。
 人間関係一般で言えば、なれなれしくしすぎないように注意しよう。
 です。
 
 「家人」の言葉は、現在でもそれがあてはまるケースも多いかと思われますが、現代の日本では必ずしも一般化できません。
 やはり重要なのは、火のもつ暖かさと、風があるから火事に注意すること、という、「家人」の本質に立ち返ることだと思われます。
 そうすると、大切なのは、暖かい気づかい、言動の過ちに注意すること、ふさわしい態度を取ること、(昔で言う)女性らしさ、あまり熱くなりすぎないこと、などであると考えられます。
 
 
 
 以上のような「家人」の卦を踏まえて、ちゃんみなさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 あくまでも「運勢」の問題ですが。
 「妊娠の問題には吉」とされる卦が得られました。
 「家」を意識されると良いかもしれません。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「家人」です。
 「家人」は、「家族」という意味です。非常に「家庭的」なイメージを持つ卦です。
 この卦は、上が「風(木)」、下が「火」というかたちをしていますので、昔でいう「かまど」や「いおり」、まさに家庭そのものを示していると言うことができます。
 古い言い方かもしれませんが、「主婦の生活」を象徴している、という意味合いを持ちます。
 
 そしてもうひとつ、この「家人」は伝統的に「包卦」として説明されてきた卦です。
 最上図をご参照ください。家人は、「乾」(☰)の中に「坎」(☵)が包まれている、というかたちをしています。
 そのため、「内に何かをくるんでいる」ようなイメージとされ、妊娠には吉と、「古来、言われて来ました」。
 
 これはあくまで、医学が発達していない時代の解釈です。
 それでも必死に見込みを立てようとした先人の努力を示すものではありますが、現代ではそこまで大きな意味を求めるべきではないと、私は思っています。(…などと言いつつ、「包卦」が得られた時は、なんらか生命や生命力に関するような問題が関係していることが多いようだと、個人的に感じていることも事実ではあります。)
 
 
 ともあれ、「家人」は全体として「やや吉」、妊娠については「吉」……とされる「運勢」である。そのことは確かです。
 家庭、落ち着き、暖かさ、ヒステリックにならない……等を意識しておくと、運気上昇とされる卦です。
 不安に思われることだけは、避けるべきではないかと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 恋愛、結婚について。 Mさんより。

 
 
 今回は、Mさん(女性・30代)からのご相談です。「職場で、隣接業務に勤めている年上の男性と知りあいました。たまに会話をしたり、勤務が重なった時に挨拶をするぐらいで、なかなかプライベートな話をする機会がありません。以前、『送るよ』と言われたことがあったのですが、いろいろ気になって断ってしまったことが、今になって逆に気になっています。職場の上司からも、『彼、良いんじゃない?』的なことを言われたことがあり、気になっています。しかしお互いなかなか声をかけられず、ネガティブに考えてしまっています。彼女がいるかも、などという噂を聞いては、気が重くなったり。彼がどう思っているのか、今後どうなるのかなど、見ていただけますようお願いいたします。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「夬(沢天夬)」です。「かい」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「夬」のかたちは、上が沢、下が天です。天よりも高いような高地にある池に切れ込みを入れれば、水が下に流れてきて、下にいるみんなが潤う、そういうことばが示されています。
 また、この卦は、一番上が陰を示す破線です。陰湿な独裁者に押さえつけられているが、それを下から打倒するようなイメージも持ちます。
 
 「夬」の占いの言葉は、
 
 「夬」とは切り開くことだ。
 毅然とした態度でつまらないトップを打倒すれば、みな幸せになる。
 正しい議論と誠意でもって、仲間を募ろう。
 まず、自分の脇を固めるのを忘れるな。
 断固として行動するのだ。
 
 というものです。
 
 「夬」の卦は、下の立場から見た、いわばクーデター決行のような運勢を示しています。それと同時に、上の立場から読み取れる運勢、クーデターを起こされないように、早めに対策を取るべきだ、という運勢です。
 もう少し普遍化すると、「問題があるならそれを変えるべく断行すべきだ。また、問題があるなら、それが爆発する前に対処すべきだ。」という運勢です。
 そのため、この卦が出た時は、「クーデターを起こす時のように慎重に」・「クーデターを起こされないように穏やかに」と解釈することが多いとされます。
 全体として、無理をしたり、力不足であったりすることが原因で、ものごとがうまくいきにくい、という運気です。
 恋愛・結婚運でも同様です。なかなかうまくいかないと考えられます。
 
 
 
 以上のような「夬」の卦を踏まえて、Mさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「積極的に踏み込んで良し」かと見立てます。
 むしろ「そうしなければ動かない、そうすることで動いていく」かと。
 彼が「受け身」だからこそ……というイメージです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「夬」です。
 「夬」は、「決断」や「クーデター」などを象徴します。
 古代の社会情勢(クーデター・下克上は不道徳とされていた)や、アドバイスをする側の事情(占い師は、責任を取れる立場にないのだから、できるだけ「なあなあ」な物言いをする方が安全だ)といった問題もあるために、「できるだけ穏やかに」と解釈されがちな卦ではありますが、この卦の本質はあくまでも「決断」です。
 全体として、何かうまく行かない状態です。「上からの圧力」的なものがあったり、どうも力不足であったり、そのようなイメージです。
 それに耐えて、大きな決断をすると、運気が変わってくると考えられています。
 
 上に、一般論として、「恋愛・結婚運に良くない」と記しました。
 しかしこれは、「古代中国的な社会における話」です。日本で言うならば、「戦前的な、お見合い結婚」におけるイメージ。
 積極的に出会いを求めていかなければいけない現今の状況では、必ずしもあてはまりません。
 
 相性について言えば、彼が「沢」、Mさんが「天」です。
 「沢」は、「受け身、軽い、少女」です。
 「天」は、「天、父、積極性、男性性」。
 ここから考えますと、「彼は受け身で――Mさんが積極的」という関係性かと。
 「彼は決して悪印象を抱いていないが、やや積極性に欠ける」かもしれません。
 
 Mさんの側で、あまり慎重・臆病にはならないほうが良さそうです。
 「送るよ」という提案を断る……というのは、男性側からすれば、「まあ、そりゃそうだよな」と、さらっと流せる話ですし。
 
 まずは積極的に話しかけていく、きっかけを作って二人で会う機会を作っていく……。
 そういう方向性が「功を奏する」かと。
 そのように見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 仕事。 まゆさんより。

 
 
 今回は、まゆさん(女性・20代)からのご相談です。「先ごろ新しい職場に来ましたが、仕事ができなさすぎて落ち込んでいます。分からない事を聞く、メモを取るなど行っていますが、なかなか思うようにいきません。これからの仕事について、人間関係についてお願いします」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「復(地雷復)」です。最上図をご参照ください。
 
 
 「復」は「かえる」と読みます。復活、復興といった意味です。
   
 「復」の卦は、雷のエネルギーがまだ地中に潜んでいるかたちを示しています。
 また、この卦は、一本の陽が下から徐々に上がろうとするかたちです。
 ですから、この卦のキーワードは、「一陽来復」。春が来るように運気が回復しつつあることを象徴しているわけです。
 無理をせず、いったんエネルギーをためて動き出すとよい、そう言われています。
   
この「復」の占いの言葉は、
   
 陽気が戻ってきて、立ち昇る。伸び栄えるであろう。
 時に合わせて動けば、出るにも帰るにも問題はない。
 友人たちが集まってくる。
 積極的に行動しよう。動こうというのが天の意思だ。
   
というものです。
   
 「復」のキーワードは「一陽来復」。「かえる」ことを重視すべき運気です。
 進退という点では、新たに春が来るように、進むことを良しとしますが、上記のように、いったんエネルギーをためて動き出すのがよいと考えられます。
 また、「かえる」ですから、仕事などでも、以前に手をつけてはいたがやめていたような業務・あるいは以前に就いていた職業への再就職などについては吉とみます。
 交渉事、対人関係では、こちら(雷)が強く出るほうが良いです、相手が優柔不断(地)だ、という局面だからです。
 キーワードは「かえる」ですので、いろいろな物事のやり直しにはうってつけの運気です。今までのことを振り返り、もう一度やるのがよい、そのような運気と言えます。
 
 
 
 以上のような「復」の卦を踏まえて、まゆさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「少しずつ、好転していく」と見立てます。
 「しがみついて良し」かと。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「復」です。
 「復」の卦のキーワードは、「一陽来復」と「かえる」です。季節で言えば、冬至のイメージです。「これまではどんどん日が短くなっていた。今が一番暗い時期だ。しかしこれからは、ゆっくりとではあるが日が伸びていく。明るくなっていく。」という、「一陽来復」であり、運勢の「復調」、「やり直し」を意味します。
 すぐに絶好調になるとか、運気急上昇であるとか、そういう運勢ではありませんが、じわじわとした復調傾向、光が見え始める、というイメージです。
 
 
 
 
 「新しい職場に移った」時点が、いわば「運勢の底・転換点」であるという運勢です。
 ここから先は、少しずつ上昇傾向。冬至を過ぎて日照時間が増えるようなイメージです。
 
 したがいまして、大きな心配はご無用かと。「しがみついて良し」と見立てます。
 
 たとえ「できない」としても、努力を重ね、かつ「その姿勢を見せる」ことができれば、時間はかかっても、人間関係的にもきっと受け入れられていきます。
 職場の側も、戦力がほしくてまゆさんを雇っているわけですから。
 
 「少しずつ、好転していく」という運勢。
 きっと大丈夫かと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 仕事について。 ぺりーさんより。

 
 
 今回は、ぺりーさん(女性・40代)からのご相談です。「転職をして一ヶ月ほど経ちます。今までと違う職種で、いろいろとわからないことばかり。日にちが経てば経つほど自信がなくなってきました。毎日注意されることばかりで、このままやっていけるか心配です。このまま頑張って行けば何とかなりますか?それとも向いていないのでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「履(天沢履)」です。最上図をご参照ください。
 
 「履」は、もともとは「くつ/はきもの」の意味です。そして、「履行」という言葉からわかるように、「ふむ」「実践する」という意味です。また、この言葉は「礼」と関係が深い言葉です。
 「虎の尾を踏む」と言う言葉がありますが、どのようなことであっても、実践しようとすれば危険が伴います。一方で、危険を恐れては何もできません。成功のために危険(不安)を伴うような運気であることを示す卦であると言えます。
 
 「履(天沢履)」は、上に天があり下に沢があるかたちです。天は「陽・剛」、「年長の男性・父親」を象徴します。沢は「柔順」、「年少の女性」を象徴します。ですから、リスクのある事態に対処する際には、経験者や年長者の経験を尊重する(礼)のがよいと考えられてきました。
 このかたちについて、「上下のけじめをきっちりつける」という言葉が示されています。
 
「履」の占いの言葉は、
 
「履」は、柔(沢)が剛(天)に従うかたちである。
心から喜んで(沢)先人に従うならば、虎の尾を踏むような危険を冒しても、かみ殺されずに成功するだろう。
剛の気が、リーダーの地位にあってやましいところがない。光り輝いている。
 
 というものです。
 
 「履」の卦が出た時は、危険があり、そのために不安がある、という運気です。成功をつかむためには、よほど慎重に、そして精一杯の努力をしなければならないと考えられます。物事の進捗状況ははかばかしくありません。
 しかし、一方で、成功をつかむためには危険をかいくぐり努力をしなければならないわけです。
 その点をどう考えるべきかは、相談者も易者も判断が悩ましいところです。
 易者としては、「大きな危険がある」のだから、励ます(あおる)よりは、「慎重に」とか「とりやめては?」というアドバイスをすることが多くなります。相談を受ける立場の者としての、あるべき基本的なスタンスだろうとは思います。
 また、伝統的な農村社会は、「冒険」「ベンチャー」的な試みには否定的でした。
 これらの理由から、従来この卦が出た時は「とりやめるべき」「難しい」という解釈に重きが置かれています。
 それを現代ではどう考えるべきか、これもまた悩ましいところです。
 また、「履」は、「虎の尾を踏む」という言葉と関連付けた占いの言葉が多く示されている卦です。
 「虎の尾を踏む」べき状況か否か、慎重な判断が必要とされる運気です。
 
 全体としては、経験者や年長者の言葉は聞いておいた方が良い、とされます。「履」の卦の底流には、経験から判断材料を引き出すべきだという考え方があります。
 また、「目上・目下」の関係にはこだわっておいたほうが良いという運気です。このような考え方は、場合によっては古臭くてものごとの発展を阻害しますが、「履」の場合は良い方に転がる、という運気であると言えます。
 先輩には敬意を払い、喜んで指導に従った方が良い、そのような運勢です。
 いやらしい言い方をすれば、先輩の機嫌は損ねない方がいい、虎の尾を踏まないように、という運気であるわけです。
 恋愛運に関して言うと、女性のほうが積極的になっているという運気です。また、女性から見た場合、妻子のある男性に惹かれがちな運気であると言われています。
 
 
 
 以上のような「履」の卦を踏まえて、ぺりーさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 「続けて良し」と見立てます。
 現状はしんどいかもしれませんが、実践していくうちに経験が積み重なるかと。
 息抜きを上手にされることもお勧めとなりそうです。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「履」です。
 「履」には、いろいろな意味があります。
 まず、「決断の時である」ということ。「あえて進むか、それとも無理せず自重するか」、です。
 また、「履行」の「履」ですから、地道な実践が大切になります。
 さらに、「礼」に通ずることから、「いわゆる先輩と言われるような人たち」との人間関係が大切になってくるという運気です。
 
 決断……ですが、少々その「勢い」が足りないように感じられました。
 転職よりは、「今のお仕事にとどまる」ほうが良いかと見立てます。
 
 「履」については、少し言葉が悪いですけれども、「おとなしく、上のい言うことを聞いてやり過ごせ」的なところがあります。
 現状はいろいろ厳しいかもしれません。が、しがみついている(履行・実践)うちに、仕事の経験・人間関係とも「積み重なる」かと。
 まさに、「頑張って行けば何とかなる」という状況ではないでしょうか。
 好転すると見立てます。
 
 もっとも、ややストレスフルな状況にあることも確かなのが「履」の運気です。
 「息抜き」を意識されることもお勧めになりそうです。
 
 
 

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