カテゴリー別アーカイブ: 占い(学業)

<無料占い> 大学生の下宿先について。 ゆうさんより。

   

 
 
 今回は、ゆうさん(女性・40代)からのご相談です。「以前みていただいた話の続きです。大まかには、下宿先を決めることができました。ただ、もう一校は合格が決まらないと申し込めないので、まだ決められずにいます。ですが、希望の家は見せてもらいましたので、『合格すればすぐに押さえる』と営業の人が言ってくれています。ただ、それまで空いているかがわかりません。この不動産屋さん(A社)は、説明も丁寧ですし、私たちとは物件選びの感覚が合っているように感じられます。もう一件、以前からかかわりのあった会社(S社)があります。こちらにも親身になってもらったのですが、以前仮契約後にトラブルがあったので、もう一度お願いすべきかを悩んでいます。気持ちよく話を進めるためには、どちらの会社が良いでしょう。」とのご相談内容です。
 
 
 A社について。
 得られた卦は、「予(雷地予)」です。最上図、左側をご参照ください。
 
 「予」は、「あらかじめ」と訓読みします。物事には準備や警戒が重要だ、という運勢です。
 また「たのしむ」という意味があります。心に余裕を持つことが大事であり、また逆に、気を緩め過ぎてはいけないということが示されています。
 
 「予」の卦は、上が雷、下が地です。雷が地上にとどろくかたちを象徴しています。
 大きな音から音楽が生まれたように、心に余裕を持つべきだ、という言葉が記されています。
 
「予」の占いの言葉です。
 
一つの陽に残りが応ずる。時のめぐりに従って動けば吉。
時のめぐりに従って動くから、天地も日月も、四季も動いていくのだ。
このような、予のもつ、「時」にかかわる意義は重要である。
 
 というものです。
 
 「予」の卦が出た時は、「あらかじめ」の準備が大事です。また、「楽しむ」という意味からは、人を楽しませ、自分は楽しみに溺れないように、という心構えが吉を呼ぶと考えられています。
 また、雷は音ばかり大きいものの、実害が生ずる範囲がピンポイントであることから、音ばかりで実がないというイメージを持たれていました。「予」の卦が出た時は、そのようなことがないように心掛けるのもよいとされます。
 「予」の卦が出た時は、雷が地上を震わすに従って、土の中から生き物が顔を出すように、人が世の中に出てくる運気があるとされます。しかし、雷はもともと音ばかり大きいもの。チャンスはあっても慎重にふるまうことが重要です。運気は上昇傾向ですが、不安定なもの、「時機を逸しない」ことが重要です。
 「予」は、恋愛・結婚運については、かなり良い運気です。「たのしむ」という側面があるため、こころ楽しい恋愛や結婚には良いのです。もっとも、「たのしみに溺れ」がちな運気でもありますので、場合によっては注意しなければなりません。
 
 
 
 S社について。
 得られた卦は、「損(山沢損)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「損」というと、なんだか悪い卦のように見えます。
 しかし、これは現代風にいうならば、「ボランティア」に近い意味です。
 「損して得取れ」ということわざと絡めて説明されることもあります。
 
 山のふもとに沢があるかたちです。
 沢が深い(低い)ほど、その分、相対的に山は高くなります。
 
 「損」の占いの言葉は、
 
 自らを下の立場に置き、上の人に奉仕する。
 欲望を抑えて、高い理想を目指す。
 誠意をもって、自ら他者のためにほねおりをすれば大吉である。
 
 というものです。
 
 「損」の卦が出た時は、出費や損耗、あるいはほねおりの多い時期と言えます。しかし、「損して得取れ」。後で好転する兆しが見える、そのような運気と言えます。
 仕事でも同様で、苦労や損失の多い時期です。
 人間関係について言えば、こちらが一歩引き、相手を認めるのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「予」「損」の卦を踏まえて、ゆうさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 結論です。
 
 卦の性質からしますと、A社のほうに軍配があがりそうです。
 
 
 
 
 A社について。
 得られた卦は、「予」です。
 「予」は、重層的なイメージを持つ卦です。
 しかし、そのイメージをまとめますと、「あらかじめ・楽しむ・楽しませる(楽しみに溺れない)」と言う3つの性質となります。
 
 「あらかじめ」ですので、「段取り良く決まる」のではないかというイメージがあります。
 また、「楽しい」ですので、すんなりと決まるかとも。
 悪くない運勢です。
 
 
 S社について。
 得られた卦は、「損」です。
 「損」の卦は、現代的に表現するならば「ボランティア」です。何かと「しんどい努力が必要になる」とされる時期を象徴します。
 また、「相手次第」という部分もありますので、やはりなかなか大変なイメージもあります。
 自分から行動していく必要がある運気であり、また、自分ひとりの利益を考えていくにはあまり向きません。「急がば回れ」「損して得取れ」的な動き方が要求されるような運気です。
 
 悪い運勢では、ありません。
 しかし、「手間・時間がかかる」、「小さなトラブルに煩わされる」的なイメージを持ちます。
 「結果に影響はないけれど、いろいろ大変」かと感じられました。
 
 
 
 卦を比べた限りでは、A社のほうに軍配が上がりそうです。
 
 
 なお、余談としまして。
 2つの大学が、たとえばもし「ともに、東京23区内(などの、一定の範囲内)にある」ような場合で。すでに押さえた部屋が、「どちらに通うにせよ、電車に乗る必要がある」ようなケースである場合には。
 もう一つの大学に受かっても、「すでに押さえた物件に決めてしまう」という手も、あるかもしれません。
 「自転車を使うと案外近かった」であるとか、「アルバイトの都合で、どこに住むにせよ、電車を頻繁に使わざるを得ない」であるとか。そうした事情が出てくることもありますので……。
 (まさに余計な差し出口ですので、無視してくださって構いません)。
 
 
 

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<無料占い> 志望校合格占い。 O・Mさんより。(イニシャルとさせてください。)

 
 
 今回は、O・Mさん(ご本名かと思われましたので、プライバシーを考慮してイニシャルとさせていただきました)からの、「東海地方の、ある私立高校に受かるかが知りたいです。」とのご相談です。
 
 
 お忙しい時期かと拝察いたします。卦の一般論は省略し、結論とその解釈の根拠のみを申し上げます。
 
 
 結論です。
 
 「良いほうへ、向かい始めている」という時期のようです。
 迷った時には、「自分の感覚を信じる」ことがお勧めになるかと見立てます。
 ただし、「感性の暴走」……いわゆる「舞い上がっての不注意なミス」にだけはご注意を。
 それさえなければ、合格の可能性は高いかと感じられました。
 
 
 今回得られた卦は、「咸(かん)」です。
 「咸」は、「感」とほぼ同じ意味であり、「感覚」「感応」という意味を持ちます。「全人格的なふれあい」であり、「感覚」「直観」を重視すべき時期です。
 また、「きっかけ」「運勢の動き出し」という時期にあたることが多いとされます。
 
 「咸」は、「盛運への動き出し」という意味合いを持ちます。
 何か、「動きが重い・手応えが無い……」ように感じられても、「実際には良い方へ向けて動き始めている」ような運気です。
 勢いを信じ、自信を持って、前に進むことが大切になりそうです。きっと結果につながるかと見立てます。
 
 「咸」は、「自分の感覚・感性を重視すると良い」という運勢です。
 迷った時の心構えとして、お勧めになるかと。
 
 ただし同時に、「感性の暴走」には注意が必要です。
 緊張しすぎないように、不注意なミスだけには、要注意。
 そこに気をつけておきさえすれば、合格の可能性は高いかと感じられます。
 
 
 

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<無料占い> 子供。 イルカさんより。

 
 
 今回は、イルカさんからのご相談です。「小学生の子供がいます。全く勉強しません。『努力が嫌い、頑張ることが嫌い、とにかく楽したい』という、どうしようも無い子です。この子は将来どうなるのか、心配です。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「観之萃」(観、萃へゆく)です。
 
 
 まずは「観(風地観)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「観」は、字の通り、「観察する」ことを意味します。
 
 「臨」のように、上からリーダーシップをとって、ある意味にらみを利かせる、そういうものとは異なり、「一歩引いて、主導権を相手に渡して、静かに観察する」のがよい、とされる卦です。
 
 「観」は、上が風・下が地をあらわします。そのため、地上から吹きわたる風を見るように、あるいは、風が地面のほこりを吹き払った後のように、物事をよく見るのがよい、というかたちを示しています。
 
 「観」の占いの言葉は、
 「観」とは、見ることである。
 柔和(地)にして謙虚(風)な心によってすべてを見るのだ。
 よく見ることによってのっとるべき法則を見出し、それに従って行動するとよい。
というものです。
 
 「観」の卦は、専門的になりますが、「中正」という状態が二つあるので、おおまかに言えば悪くない運勢です。
 また、観察する、静かに様子見をするのがよい、という運勢ですので、一般に、ものごとの精神的な側面については吉とされます。ですから、教育や研究、文筆活動には良い運勢と言えます。一方、物質的な側面、利益を上げようとか、販路を拡大しようという面については凶と見ます。ここでとどまっておかないと、「剥」(ひきずりおろされる)に運気が変化しかねないからです。
 
 
 
 次に、「萃(沢地萃)」の卦を検討します。「すい」と読みます。最上図、右側をご参照ください。
 
 「萃」は、もともとは「草が群生している」という意味で、転じて「集まる」という意味です。
 人や物が集まり、にぎわっている様子です。
 
 「萃(沢地萃)」は、地面の上に池・湖があるかたちです。沙漠のオアシスが、草が生い茂り、人が集まり、交易の拠点となるように、天のめぐみにより繁栄がもたらされているかたちです。
 ですから、自分の力だけで運気が良いわけではないということを自覚し、周囲への感謝を忘れないようにすべきであると考えられています。また、人が集まれば不慮の事態も発生しがちであることから、「思いがけない事態にあわてないよう、日頃の備えが大切だ」という言葉が示されています。
 
「萃」の占いの言葉は、
 
「萃」とは、「聚」(あつまる)である。
柔順(地)で喜びあい(沢)、人があるべき位置を得ている。
そのために人や物が集まるのだ。
感謝の気持ちを忘れずに。すぐれたリーダーに従おう。
このようなやり方を守り、敬虔さを保てば吉。
運勢は盛んである。積極的に行動しよう。
 
というものです。
 
 「萃」の卦は、集まりにぎわう運気です。したがって、基本的には良い運気と言えることが多いです。商売繁盛・出世・入試合格、そういった運気であるとも解釈されます。
 この卦は「夬」(決行)の卦や、「比」(人の和)の卦と関係が深いと考えられています。「問題を排除する」と「人が集まる」、そして「人が親しむ」という関連性です。また、「夬」は雨降り。雨が降って地上に溜まると「萃」になります。また、地上の水が動いている(大河)場合が「比」であるからです。
 事業・仕事運では、吉となることが多い運気です。「人が集まる」からです。また、利益も「集まりやすい」と考えられます。ただし、あまり物欲を燃やすよりは、ていねいな仕事を心がけるべきであり、また、「人が集まり」「人と親しむ」運気ではありますが、口先のうまさで親しみを得るのは良くないと言われています。ですから、こと営業職等のお仕事に限っては、いろいろと注意すべき点も多いという運気ではあります。
 
 
 
 以上のような「観」「萃」の卦を踏まえて、イルカさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質を踏まえて、変化の関係であろうと解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 大きな心配はいらないかと感じられました。何かに「出会う」ような経験によって、自然と努力されるようになるかと。
 少しおかしな申し様になりますが……。そうなれるように、「手をかけてあげる」、「観察する」ような方向性が、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「観、萃へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 もの静かな運気です。
 悪い言い方をすれば、「パッとしない」ようなところもありますけれど……。
 今は、一気に伸びる時期ではなくて、「じっと調整・観察すべき時期」というイメージ。
 
 子供さんを、「観察する」のが良いかもしれません。
 興味を持って取り組んでいることを、「見つけ出す」。見つけたら、多少強引でも、さぼりたがっても、そちらに「取り組ませる」。
 そのような動き方が、お勧めかと。
 手間がかかりますけれど、今はそれが必要な時期かと見立てます。
 
 
 
 このような「観」が、やがて「萃」へと変化していくと解釈されます。
 「萃」は、「砂漠のオアシス」というイメージであり、「人が集まる」、「物やお金も集まる」という運気ですので、大概のことについて、かなり良い運気ということができます。特に学業運、仕事運と人間関係については、大吉と言えます。
 
 「出会い」のイメージがある卦です。
 それは人との出会いかもしれませんし、何かしら興味のあることとの出会いかもしれません。
 いずれにしましても、勢い良くそちらに取り組めるようになる時期がやってくるかと、感じられます。
 
 子供さんが物事に興味を持つきっかけについては、どう申し上げるべきか、「わけわからん」ところがありますよね。
 だからこそ、「観」かと。兆候を逃がさず、乗せてしまえば、「一気に伸びる」のではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 受験。 ゆずままさんより。

 
 
 今回は、ゆずままさんからのご相談です。「高校受験直前の息子がいるのですが、希望する学校にこだわりがあり、いま一つ成績は芳しくないのですが、受ける予定です。親としては最初は反対したのですが、どうしても受け入れたいというので、本人の意思を尊重するかたちで了承しました。親から見ても頑張っていますし、成績も伸びてきてはいます。ただ、難関校で激戦になりますので、どうなることか気持ちが落ち着きません。もし残念だった場合、落ち込み方も尋常ではないだろうと思うと心配です。息子の受験は大丈夫でしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「小畜之師」(小畜、師へゆく)です。
 
 
 まずは「小畜(風天小畜)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 
 「小畜」は、小がとどめる、小さくとどめられる、小さく蓄える、小さく養う、といった意味合いです。
 
 この卦は、風が天上に吹いているかたちを表しています。
 まだ雲が来ていない、雨が降らない、そういう様子です。
 雨が降る気配はあるのですが、まだその段階にいたっていない。
 志はあるのだが、それがまだ形になっていない、あるいは他の人に伝わっていない、そのような様子です。
 
 下の三本が天、登ろうとする陽気・剛の気です。
 それに対して、柔軟な風である上の三本がこれを押しとどめている。
 「柔よく剛を制す」の形になっているのです。小が大をとどめているから「小畜」です。
 
 あるいは、この卦は陽(実線)が五本に対し、陰(破線)が一本です。積極的な陽が動こうとするのを、わずか一本でとどめている。少しは抑えられる、小さくとどめられるから、「小畜」です。
 
 「小畜」の占いの言葉は、
 
 志は大いに達成される。
 内側に剛健(天)な力を持ちつつも、外側(風貌)にやわらかさ(風)を持っているからだ。
 ただし、今は、西の空には雨雲があるものの、まだこちらは雨になっていない状態である。
 大きな志がとどめられているのだ。努力が必要である。
 
 というものです。
 
 志(雨の降る気配)はあるのだが、それが具体的な形(雨雲)にはなっていない、陰鬱でイライラするような運気です。このような時は短気をおこしてはいけません。将来は、「志は大いに達成される」ことが示されています。
 今は力を「畜」(たくわえる)時です(畜と蓄はほぼ同義です)。従来の事業を行うのはいいのですが、新たな計画を実行しようとしても挫折しやすい時期と考えられます。
 何かと思うに任せぬ時ですが、コツコツと努力をすれば、やがて運気が開けてくる、そのような運勢であると言えます。
 恋愛・結婚運に関しては、そこまで悪くはないのですが、女性が強すぎるために喧嘩が起る、と言われるような運気です。
 
 
 
 次に、「師(地水師)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「師」は、「多い」また、「いくさ」という意味です。そして、中国の思想では一般に、「いくさは憂うべきもの」と考えますので、キーワードとしては、この二つの他に「憂い」というものが加わります。
 
 「師」は、地面の下に水があるかたちです。水を必要としている地上に水がないために、大きな争いが起こる、そのようなイメージです。
 そのかたちを解釈する言葉として、「大地は豊かな水をその下にたたえている。それと同様に、立派な人間は、豊かな心をもって人と人とのつながりを大事に養い、いざ争いが起こった時のための準備をしておくべきだ。」と言われています。
 
「師」の占いの言葉は、
 
戦争は大義があるものでなくてはならない。指揮官も立派でなければならない。
多数を率いて正しい戦争をすれば、王者となることができる。
戦争は憂いを伴うものだが、正しい行いならば最終的にはとがめはない。
 
というものです。
 
 この卦は、必ずしも悪い運気ではないのですが、とにかく争い事が起きやすい運勢です。
 適任者を求めること、正しいと思うことは断固として貫くことが重要です。
 人間関係でも不和の多い時期であると予想されます。
 
 
 
 以上のような「小畜」「師」の卦を踏まえて、ゆずままさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質から、変化の関係として解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 やや厳しい戦いになるかもしれません。
 しかし、「腹をくくる」ことが大切かと。
 また、「過程」であることを意識することがお勧めになるかと見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「小畜、師へゆく」です。
 
 現在の運気を示す「小畜」は、「小さくとどめる」と訓読みしますが、これは、「少ししかとどめられない」という意味でもあります。「雨雲が来ているのに雨が降らない」というイメージもあり、どうにもイライラするような運気です。
 このような「小畜」の卦が出た場合、基本的には「なかなか思うとおりに行かず、苦労する。運気が開けるまでは時間がかかりそうだが、コツコツとした努力を続けられれば、最終的には目標が達成できるであろう。」という運勢であると判断することになります。短気はいけません。
 
 「厳しい状況」、「気が揉める時期」というイメージです。
 なかなか厳しいかもしれません。
 ただ、「長い目で見れば、望みはかなう」とされる運勢ですので、「いまはまだ、中間点」という意識を持つことがお勧めになるかと見立てます。
 
 
 将来の運気を示す「師」は、、端的に言って、「戦争だ!」という運気です。「結論を押し通すまで徹底して争うべきだ」という運気を示すものです。
 「師」の卦が得られた時の心構えとは、まさに戦争の心構えです。具体的には3つ。「仕事を委ねる指揮官には適任者を得ること」「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」です。
 
 「勝負」です。
 分が悪かろうがなんだろうが、勝負ごと。
 可能性はあると見立てます。
 
 
 試験については、「厳しいけれど、可能性はある」と見立てます。
 もうひとつのご相談、「もし、残念であった場合」についてですけれど。
 
 「小畜」は、「今は過程の段階」という意味合いです。
 本当の勝負(「師」)は、まだ先にある。そのことを意識しておくことが、お勧めになるかと。
 小さくは、滑り止めの試験。大きくは、大学受験や高校卒業後です。
 中学受験・高校受験を失敗しても。あるいは失敗したことで、「その後」うまく行ったケース、かなり多いです。(もちろん、うまく行かなかったケースもあります。だからこそ、「その後」こそが勝負かと)。
 「腹をくくる」ことが、お勧めになるかと見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 高校受験。 kanokanoさんより。

 
 
 今回は、kanokanoさんからのご相談です。「2月のあたまに公立高校の前期試験を控えています。志望している高校は、工業高校のインテリア科です。県内ではその高校にしかなく、女子に人気なため、倍率は3倍です。私は小さな頃からそちらに興味がありました。また、先輩や親戚がその高校にいるので、話を聞くにつけこの高校に入りたいと思うようになりました。受験資格は取れたものの、模試の結果はA判定がなかなか取れず、点数も上がりません。合格できるかとても心配です。私はこの高校に入れるでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 お忙しい時期かと存じますので、卦の一般論は省略いたします。
 結論と、そう解釈した理由のみ記載いたします。
 
 
 結論です。
 
 合格の可能性は、高いかと見立てます。
 迷わず、疑わず、突き進むことがお勧めになりそうです。
 「良いほうに、運勢が動き出している。火がついたように猛ダッシュあるのみ。そちらへ一気に向かうであろう」という卦が得られましたので。
 
 
 
 今回得られた卦は、「咸之晋」(咸、晋へゆく)です。
 
 「咸(かん)」の卦は、「感」とほぼ同じ意味であり、「感覚」「感応」という意味を持ちます。「全人格的なふれあい」であり、「感覚」「直観」を重視すべき時期です。
 また、「きっかけ」「運勢の動き出し」という時期にあたることが多いとされます。特に「恋の始まり」を象徴するとされています。
 
 「良いことが起こる、始まる、そちらへと動いてゆく」というイメージです。
 ご自身の感覚・感情を信じることが、お勧めとなります。
 
 「晋」は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。(そのため、之卦として、つまり、「A之B」のBにあたる卦として「晋」が出た時は、特に運気の上昇を期待できると言えます。)
 
 「晋」は、「すすむ」と訓読みします。
 進撃あるのみ。
 迷っている暇はありません。自信を持って猛ダッシュ。
 また、それができる運勢です。
 
 
 「咸」と「晋」の関係については、いろいろと解釈がありますけれど。
 2つの卦が、ともに「信じて進むのみ」という意味を持っているからには、細かい解釈の違いなど関係ありません。迷わず、疑わず、突き進むことがお勧めです。
 「強い勢いのまま、良いほうへ向かうであろう」ですので、合格の可能性、十分にあるかと見立てます。
 
 
 
 

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<無料占い> 鑑定お願いします。 めいさんより。

 
 
 今回は、めいさん(女性・30代)からのご相談です。「資格試験があります。いまの勉強方法で合格しますか?筆記は過去問を解いていますが、教科書を読んだ方が良いと言われました。……が、膨大なページで。実技はイメトレしています。試験対策のレッスンがあります。受講した方がいいか迷っています。2回目なのでなんとしてでも合格!したいです。死ぬ気でやってますか?と聞かれて、やってはいるけれど死ぬ気ではないと反省し、いま死ぬ気でやっています。努力とアドバイスで、なんとしてでも合格します!」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「恒之旅」(恒、旅へゆく)です。
 
 
 まずは「恒(雷風恒)」の卦を検討します。最上図、左側をご参照ください。
 
 「恒(雷風恒)」は、上が雷、下が風というかたちです。雷は成熟した男性、風は成熟した女性を意味することから、長年連れ添って関係が安定した夫婦のイメージです。このかたちについて、「自分の立場をしっかり定め、方針をぐらつかせない」という言葉があります。
 
「恒」の占いの言葉は、
 
 恒久不変、安定したかたちである。
 それゆえに伸び栄える。とがめもない。
 一貫して道を守る者は順調。
 天地の道も恒久不変、一つが終われば一つが始まる。
 この変化に対応しよう。
 
というものです。
 
 『易経』は変化の書である、と申し上げてきましたが、「恒」については、たとえば、「季節には四季という変化があるが、それでも四季がめぐるという点では不変である」、そういうイメージです。
 全体としては、安定した運気です。今まで通りのことをコツコツやるのが良いとされます。
 安定ですから、逆に言うと急成長は見込めません。もし何か大きなことをしようという場合には、気長に構えてじっくりと進めれば成功すると考えられます。
 この卦は、安定を意味しますから、変化の結果となる之卦(「A之B」のB)である時には非常に良い運勢なのですが、本卦(A)である時には注意しなければなりません。
 本卦にある場合は、安定した運気から、ある意味それに飽きてしまって変化が起こりうる、それもあまり良い変化ではなさそうであるから、従来のやり方を変えない方が良い、という運気になることが多いです。逆に之卦にある時は、吉です。
 仕事運全般で言うと、「恒」ですから、現状維持がよく、転職や新規事業はあまり良くありません。もっとも、「雷」も「風」も動くものですから、動きを止めないこと、努力の継続等が重要となります。
 恋愛・結婚運について言うと、これはいわば熟年夫婦の卦と言われています。安定した家庭関係を象徴するものです。ですから、これから結婚する人や、今結婚している人にとっては非常に良い卦なのですが、これから相手を探して行こうという人にとっては、「運気に動きがない」ということで、「やや時間がかかりそうだ」と見ていくことになります。
 
 
 
 次に、「旅(火山旅)」の卦を検討します。最上図、右側をご参照ください。
 
 「旅」は「たび」です。これは、現在のような楽しい旅行ではなく、古代の「たび」ですから、むしろ放浪・流浪といった厳しい状態のイメージです。
 
 「旅(火山旅)」は、山の上に火が出ているかたちです。困難を示しています。自戒を心がけ、刑事事件はすばやく解決すべき、という言葉があります。
     
 また、「山」は「門」をも意味します。松明(火)を持って、門から出て行く。そのため、「旅」のイメージとなります。
 
「旅」の占いの言葉は、
沈着(山)にふるまって、知性(火)を失わない、そのため、やや運勢が開ける。  
この態度を固く維持していこう。
といったものです。
 
 「旅」の卦は、困難な運勢を示します。物の乏しいこと、安定を得難いことを象徴する運気です。
 「豊」(豊かかな実りという一番いい時期)を過ぎて、困難な局面にさしかかったという運気の流れです。  
 しかし、「旅」の卦は、そのような困難を克服するために、旅に出るような運勢でもあります。つらい上に先が見えにくいのですが、それでも希望を持って前へ進み出した、そのような運気であるわけです。
 
 この卦が出た時は、黙々と歩く旅人のように、地味に努力を重ねる、物事を淡々と処理することが重要です。また、事故や山賊に注意しなければならない危険な旅路を行くように、用心すること・慢心しないこと、等の心構えが必要です。    
 宗教や学問といった、精神的に孤独な作業については吉とされますが、願い事はかなえるのが難しいと言われています。    
 仕事運については、新規事業にはあまり向きません。従来の仕事を淡々とこなす方が良さそうです。  
 恋愛運は、特に女性の場合、さびしげに見られてあまり良くないと捉えます。また、「旅」だけに、いわゆる行きずりの関係が生じやすく、それが良い方向にはつながらない、という運気です。 
 
 
 
 以上のような「恒」「旅」の卦を踏まえて、めいさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 「A之B」という卦が得られた時の、「A」と「B」の関係については、以下のように解釈されます。
 現在、メインとして表に出ている運気は「A」である。この「A」の中に、サブとして、「B」が内包されている。今は内部にあって表に出ていない「B」であるが、やがてこれが成長して、全体として「B」がメインとなり、表に出てくる可能性がある。その結果、運気が「A」から「B」へと変化するということができる。
 すなわち、主に内包関係と見るか、主に変化の関係と見るか、基本的な意味合いは同じですが、どちらを重視して解釈すべきかという点は問題となります。
 今回は、卦の性質からみて、内包関係と解釈しました。
 
 
 
 結論です。
 
 安定した、良い運気です。「実力は、出せそう」かと見立てます。
 積み上げについては、「苦しい努力が必要になるが、一歩頑張れば一歩ぶんだけ、前に進む」イメージかと。
 勉強方法について、部外者の私がとやかく言ってはいけないかとも思いますが……。
 試験の時期が近いということであれば特に、「急にやり方を変える」ことはお勧めできないというのが、「恒」の卦です。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「恒、旅へゆく」です。
 
 メインの運気を示す「恒」は、、「つね」という訓読み、「恒星・恒常」といった熟語からも分かるように、安定した、非常に良い運勢を象徴しています。
 「安定」と言っても、不動であるわけではありません。「恒」は、「雷」と「風」で構成されていますが、「雷」も「風」も、動きを象徴するものです。そのため、「恒」が示す「安定」とは、「四季が巡る」というイメージです。春夏秋冬と、「変化・動き」はあります。厳しい季節もあります。しかし、穏やかな季節もあります。「それが繰り返される」という意味で、安定しているということです。
 時として、いろいろな「出入り」や「波風」はあるものの、それでも「収まるところへ収まってゆく」といったイメージです。
 
 安定した、良い運気です。
 「大コケ」はしないというイメージ。
 実力は発揮できそうだと見立てます。
 
 逆に、積み上げには難しさを伴います。
 サブの運気である「旅」にそれが現れているのですけれど……。
 
 サブの運気を示す「旅」は、「孤独な旅路」を象徴します。基本的には厳しい運気と言えます。
 しかし、じっくり取り組むようなお仕事、芸術・学問関係には良いとされます。
 
 厳しい運気ではあるものの、「一歩踏み出せば一歩ぶん、目的地に近づく」という性質を持ちます。
 また、繰り返しになりますが学問関係には吉です。
 
 積み上げの過程は苦しいものとなるかもしれません。
 しかし、土台が「恒」で安定していますので、ゆっくりでも確実に積み上げることができる。
 そのように、見立てます。
 
 
 
 勉強方法について、部外者の私がとやかく言ってはいけないかとも思いますが……。
 試験の時期が近いということであれば特に、「急にやり方を変える」ことはお勧めできないというのが、「恒」の卦です。
 
 過去問を中心とした、「今までのやり方」の合間の時間を絞り出す中で、「(教科書を読むなどの)新しいやり方」をしていくことが、あるいはお勧めになるかと。
 
 いずれにしましても、めいさんや指導者の先生(?)が良いと信ずる方法を、優先していただきたく思います。
 
 
 
 メインが「恒」。「高値安定」・「実力は発揮できる」というイメージです。
 気持ちの上で、まずは安心・安定・落ち着きをお持ちになり、残りの期間を邁進していけば、きっと合格が見えてくるかと!
 
 
 

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<無料占い> 子供の高校受験。 ころさんより。

 
 
 今回は、ころさん(女性・40代)からのご相談です。「もうすぐ娘の高校受験があるのですが、人気もあり倍率も2倍以上の高校に受かるのでしょうか?毎日勉強して努力はしているのですが、偏差値や内申の
点で不安があります。でもどうしても行きたいと言っているのです。他に、美術系で、娘にあっているんじゃないかと思う高校があるのですが、通学に一時間半はかかりそうな距離です。そちらの可能性もみていただけますでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 第一志望について。
 得られた卦は、「旅(火山旅)」です。最上図をご参照ください。
 
 「旅」は「たび」です。これは、現在のような楽しい旅行ではなく、古代の「たび」ですから、むしろ放浪・流浪といった厳しい状態のイメージです。
 
 「旅(火山旅)」は、山の上に火が出ているかたちです。困難を示しています。自戒を心がけ、刑事事件はすばやく解決すべき、という言葉があります。
     
 また、「山」は「門」をも意味します。松明(火)を持って、門から出て行く。そのため、「旅」のイメージとなります。
 
「旅」の占いの言葉は、
沈着(山)にふるまって、知性(火)を失わない、そのため、やや運勢が開ける。  
この態度を固く維持していこう。
といったものです。
 
 「旅」の卦は、困難な運勢を示します。物の乏しいこと、安定を得難いことを象徴する運気です。
 「豊」(豊かかな実りという一番いい時期)を過ぎて、困難な局面にさしかかったという運気の流れです。  
 しかし、「旅」の卦は、そのような困難を克服するために、旅に出るような運勢でもあります。つらい上に先が見えにくいのですが、それでも希望を持って前へ進み出した、そのような運気であるわけです。
 
 この卦が出た時は、黙々と歩く旅人のように、地味に努力を重ねる、物事を淡々と処理することが重要です。また、事故や山賊に注意しなければならない危険な旅路を行くように、用心すること・慢心しないこと、等の心構えが必要です。    
 宗教や学問といった、精神的に孤独な作業については吉とされますが、願い事はかなえるのが難しいと言われています。    
 仕事運については、新規事業にはあまり向きません。従来の仕事を淡々とこなす方が良さそうです。  
 恋愛運は、特に女性の場合、さびしげに見られてあまり良くないと捉えます。また、「旅」だけに、いわゆる行きずりの関係が生じやすく、それが良い方向にはつながらない、という運気です。 
 
 
 
 美術系の高校について。
 得られた卦は、「益(風雷益)」です。最上図、右側をご参照ください。
 
 「益」は、「増す」という意味です。これは「損」(ボランティア)の反対で、上に立つ者が下の者に利益を及ぼす、という意味です。
 
 「益」の卦は、上が風、下が雷を象徴しています。風は従うもの、雷は動くもの。下が動けば、上もそれに応ずるという様子を表しています。
 ですから、この卦のかたちを示す言葉は、まさに「疾風迅雷」です。よいものを見たら直ちにそれを学び取り、悪い点があったらすぐに反省すべきである、と言われています。
 
 占いの言葉は、
 
 上が骨を折って下を潤す。上下とも大喜びだ。
 大事業でも成功する。
 盛んな活動力(雷)と順応性(風)があるのだから、とどまることなく突き進む。
 天地の恵みは時の流れに従うのだから、「益」は時宜を得ることが重要だ。
 
 というものです。
 
 この卦は、かなりよい運気を示しています。
 やや専門的になるのですが、この卦は「否」という、非常に悪い運気が動いてこの運気になる、と考えられているので、最悪の状態は抜け出した、と考えられる運気です。
 上の立場にある人の助力が得られるという運気も示されています。また、友人等の手助けを求めるべき、とも言われています。依存してはいけないのですが、人のつながり、きずなの助けを求めるのがよいということです。
 もっとも、この卦は疾風迅雷。運気がいい状態が長期安定するわけではありません。チャンスを見たら、素早くつかまえるべきだと考えられています。
 縁談にはよい運勢です。もっとも、あわただしかったり、あちこちから横やりが入ったりしがちではあります。それでもまとまりやすい、という運勢です。
 
 
 
 以上のような「旅」「益」の卦を踏まえて、ころさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 第一志望の学校については、「厳しくはあるが、目標に向かって近づいていることは確かでもある」かと見立てました。
 美術系の学校については、「良い」というイメージですが、「他にも、いろいろと検討する(受けてみる)」ことをした後で決めるのが良いかもしれないと見立てます。
 
 
 
 
 第一志望について。
 得られた卦は、「旅」です。
 
 「旅」は、「孤独な旅路」を象徴します。基本的には厳しい運気と言えます。
 ただ、「学問・芸術系には吉」とされる運勢です。
 
 旅路を行くように、「一歩歩けば、一歩だけ前に進む」という運勢です。
 厳しいかもしれませんが、目標に向かって近づいていることも確かです。
 ラストスパート、「気持ちを乱さず取り組むことができれば、勝負はできる」かと見立てます。
 
 
 美術系の高校について。
 得られた卦は、「益」です。
 
 「益」は、「利益が上がりやすい」「自分からリーダーシップを取って動くと良い」という運気を示します。
 物事全般について、成功しやすい時期であることを示します。特に良いのはお仕事運と、人間関係です。人の繋がりが得られやすいと考えられています。
 もうひとつのポイントとして、「益」は、上が「風」で下が「雷」というかたちをしています。そのため、「益」のキーワードは、「疾風迅雷」です。チャンスと見たら、素早く動く必要があります。
 
 盛運です。合格の可能性も高いと感じられますし、「その後」も悪くないかと見立てます。
 しかし「益」は、「とにかく積極的に仕掛ける過程で、チャンスが生まれる。動く中で、幸いな出会いがある。」という性質をも、持ち合わせています。
 
 美術系の高校、悪い話ではないと感じられます。
 が、今から「そこだけに絞る」よりは、「他にも、いろいろと受けてみる。美術系の高校は、有力候補のひとつと考えておく」というスタンスが、お勧めになるかもしれません。
 他の学校についても、「受験してみたところ」、「先生と話し合ってみたところ」、「向こうの関係者と会ってみたところ」……ということをきっかけとして、「良い結果」につながっていく。
 そういう可能性がありそうだと、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 受験。 くにおさんより。

   

 
 
 今回は、くにおさん(男性・10代)からの、「もうすぐセンター試験なんですが、志望校で迷ってます。青森のA大学か、北海道のB大学か。ともに国立ですが、どちらの方が可能性が高いか、教えてくださーい。」との、ご相談です。
 
 
 お忙しい時期かと拝察いたします。長い記事を書くことは、差し控えました。
 「卦」の「一般論」については、省略させてください。
 
 
 結論から、申し上げます。
 
 
 受験を「勝負事」と捉えるならば、「北海道のB大学に、やや分があるかな」というイメージです。
 落ち着いて取り組めそうなのは、「青森のA大学」かと。
 ひとつのイメージとして、「地」があります。「地元」や、「地の利」といったご縁をお持ちの場合には、そちらを意識するのも良いかと見立てます。
 いずれにせよ、「センターの結果しだい」というところはあろうかと、存じます。どちらについても、「悪くは無い」……むしろ、「良いほうの」運気です。
 ラストスパート、体調に気をつけて取り組んでいただけますよう、お願い申し上げます!
 
 
 
 
 以下は、結論を導いた「理由」です。
 
 A大学について。得られた卦は、「観(風地観)」です。
 「観」は、まさに「観察」です。一歩引いて、物事を冷静に判断するのに向いています。
 一歩引いて、少し周りを眺めてみる。自分を振り返ってみる。その方が結果につながりやすい、「急がば回れ」的なところがあります。
 
 「観」の卦は、「精神的な活動」、すなわち「学問に良し」とされる運勢です。
 落ち着いて、取り組むことができる。安定しているという良さがあります。
 
 
 B大学について。得られた卦は、「晋、離へゆく」です。
 メインの「晋」は、「旭日昇天」。まさに日の出であり、急激な運気上昇を示しています。苦しかった時期を抜け出す運気です。
 サブの「離」は、上下とも「火」というかたちをしています。「火」は、「情熱」、「知性・理性」、「明るさ」、「くっつく」、「美しさ」等の事象を象徴します。そのため、「理性・知性で情熱をコントロールし、何とくっつく(何についていく)かを判断する」ことが重要とされる運気です。気をつけなくてはいけないのが、「炎上」・「情熱の空回り」となります。
 
 「晋」は、勢いのある盛運です。「勝負事」には、かなり良い運勢。ただ、「大コケ」にだけ、要注意です。
 サブとなる「離」が「理性」を象徴しますので、そこを考え合わせると、かなり良い運勢かと感じられました。
 
 
 その上で、比較したわけですが。
 「晋」が、はっきりと盛運であることから、「B大学に分がある」かと見立てました。
 
 
 なお、A・B両大学とも、「地」の要素を持つ卦が得られました。
 この点から、「地元」や、「地の利」といったご縁をお持ちの大学がある場合には、「そちらを意識するのも良さそうだ」と見立てた次第です。
 
 
 「迷うことは、センターの結果を見てからでもできる」ところは、ありますよね!今はセンターに集中されることも、悪くないかと存じます。
 どちらの大学についても、運気としては「悪くは無い」……むしろ、「良いほうの」卦が得られました。
 ラストスパート、体調に気をつけて取り組んでいただけますよう、お願い申し上げます!
 
 
 

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<無料占い> 子どもの進学について。 あいかさんより。

 
 
 今回は、あいかさんからのご相談です。「私の子どもは、大学までの付属中学(中堅校)の2年生です。高校で外部受験をするかどうかで迷っています。親が医者ですので、子どもも医学部志望なのですが、いま通っている学校の難関大学への進学率が、そんなに良くないのです。しかし一方で、小学校から通っている学校ですので、お友達とは気心も知れていますし、いろいろと安心できる良さが今の学校にはあります。進学は自分の努力次第、このまま外部受験をしなくても……と思いつつも、同じ環境に馴染みすぎて、中だるみしているようにも感じられるのです。ここで一度受験をした方が良いのかもしれないと夫が申しておりまして、それもそうかと考えてしまいます。成績は、現在の実力ならば、難関高校に合格できるレベルにはありますが、受験をするのであればそれ専門の塾にも通うべきでもありますし……。医学部に合格するには、どちらを選ぶほうが良いのでしょうか。」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「艮(艮為山)」です。「ごん」と読みます。最上図をご参照ください。
 
 「艮」は、「とどまる」という意味を持ちます。
 沈着冷静、沈思黙考を心がけるべき、という運勢です。
 
 「艮」の卦は、上下とも「山」というかたちです。
 このかたちについて、「連なる山々。山は動かない。自分の立場を考えて、高望みはしないように」という言葉が書かれています。
 
 「艮」の占いの言葉は、
 
 艮は、とどまることである。
 とどまる時にはとどまり、行くべき時には行く。そこを間違えなければ、素晴らしい未来が待っている。
 控えめな態度をとろう。
 
 というものです。
 
「艮」の卦が出た時は、足踏み、運勢が動かない、現状維持の段階です。
 動かない、ということで、進展がないのでがっかりされるかもしれません。
 しかし、専門的になりますが、この卦は「解」(ゆきどけ)の卦に進む運気を内包しています。
 その意味で、足踏みといっても、「蹇」(足をひきずる、ゆきづまる)の卦とは違い、小休止の後に運勢が開けてくる可能性が示唆されています。
 ここは「待ち」の姿勢です。
 この卦が出た時は、人に積極的に会いに行くのはあまり良くないと言われています。協力者が得にくいのです。また、家庭であるとか、仲間がかかわるような事に関しても、外に意識を向けるよりは、まずは内輪の結束を固めるのがよいとされています。
 今結果を出すのは難しいかもしれません。しかし、運勢が開けてくる可能性は見えています。
 ちりも積もれば「山」となる、今は努力の時です。また、この卦はその「山」が重なっています。繰り返すこと、地道で継続的な努力をするのがよいでしょう。
 
 
 
 以上のような「艮」の卦を踏まえて、あいかさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「今の学校に残る」ほうが良いのではないかと見立てます。
 
 
 
 
 「艮」は、上下とも「山」、というかたちをしています。
 したがって、この卦のキーワードは、「動かざること山のごとし」です。
 
 「艮」の卦が得られましたので、「残る」ほうが良いという観点から、記事を作成いたします。
 
 難関高校、特に一貫校については、高校から進学される生徒さんはかなり苦労されます。
 もちろん、「一年で追い着く」生徒さんも、たくさんいらっしゃいますけれども。
 
 と、言いますのも。あるいは重々ご承知のことかとも存じますが……。
 一貫校では、中3で、高1の授業を半ば以上は終えてしまいますよね。
 その一方で、高校受験をする生徒さんは、「高校生の分野へと、先へと進む」のではなく、「中学生の分野を繰り返す、前にやったことを復習する」半年を送ります。
 
 半年から1年、遅れた状況で入ってきて。
 しかも「高2までに、高校の授業を終えなくてはいけない」のが、一貫校です。 
 外部から進学された生徒さんは、そうとう忙しない高校生活を送ります。
 
 そこへもってきて、ご心配されているような「環境の変化」、「友達づきあいの再構築」。
 ストレス要因が、多すぎるのではないかと。
 
 私も学生時代、塾講師や家庭教師のアルバイトをしましたけれど。
 「中だるみ」は、一貫校に通う生徒さんであれば、誰しも経験されることのようです。
 難関高校を受けられるぐらいの成績を取っていらっしゃるなら、心配はご不要かと思うのです。
 気になるならば、進学校の皆さんが出入りしているような、「『大学受験を目指すための』、レベルが高くきつい塾」に通うという手もあるのではないかと。
 
 また、目標が「医学部への進学」ということであれば。
 もちろん、現役で合格すればそれに越したことは無いかとは思います。
 しかし、医師を目指される方は、「浪人も覚悟の上」であるべきではないかとも、思うのです。(こういう事を申し上げるのはどうかというところもありますけれど、その「余裕」もお持ちでいらっしゃるかと。)
 で、あるならば。
 進学実績の良い学校……すなわち、「『現役で』、いわゆる『良い大学』に生徒を送り込む高校」にこだわる必要も、小さいのではないでしょうか。
 
 「安心できる環境で、しっかりと堅実に」勉強に励むという方法もあるのではないかと。
 そのように見立てました。
 
 
 もちろん、全て逆向きから捉えることもできます。
 「強いプレッシャーの中でこそ、勉強がはかどる」
 「中学の分野を、いったんまとめられるというメリットがある」
 「新たな友人達と、切磋琢磨できる」
 などなど。
 
 しかし、そのどれかひとつにでも「つまづく」ことがあれば、外部進学のメリットが失われるような気もします。
 「プレッシャーや忙しさで、つぶれてしまった」、「やはり先に進むメリットの方が、大きかった」、「友人関係につまづき、学校に行きたくなくなった」……といったおそれ、なきにしもあらずかと。
 引き換え、今の学校に残る場合、リスク要因は「中だるみ」の一つだけ。それ以外は「安心できる」わけですので。
 
 
 「艮」の卦からは、「残る」ほうが良いのではないかと。
 そのように、見立てます。
 
 
 

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<無料占い> 子供の将来。 kazuさんより。

 
 
 今回は、kazuさん(女性・40代)からのご相談です。「先日、高校生の息子が専門学校の入試に落ちてしまいました。大学は無理っぽいので滑り止めとして受けたところに墜ちてしまい、親子でがっかりしているところです。息子には、なりたい仕事があり、そのためにはどちらかに行かなくてはいけません。大学ももちろん受けますが、別の専門学校も考えておく方が良いでしょうか?」とのご相談内容です。
 
 
 得られた卦は、「師(地水師)」です。最上図をご参照ください。
 
 「師」は、「多い」また、「いくさ」という意味です。そして、中国の思想では一般に、「いくさは憂うべきもの」と考えますので、キーワードとしては、この二つの他に「憂い」というものが加わります。
 
 「師」は、地面の下に水があるかたちです。水を必要としている地上に水がないために、大きな争いが起こる、そのようなイメージです。
 そのかたちを解釈する言葉として、「大地は豊かな水をその下にたたえている。それと同様に、立派な人間は、豊かな心をもって人と人とのつながりを大事に養い、いざ争いが起こった時のための準備をしておくべきだ。」と言われています。
 
「師」の占いの言葉は、
 
戦争は大義があるものでなくてはならない。指揮官も立派でなければならない。
多数を率いて正しい戦争をすれば、王者となることができる。
戦争は憂いを伴うものだが、正しい行いならば最終的にはとがめはない。
 
というものです。
 
 この卦は、必ずしも悪い運気ではないのですが、とにかく争い事が起きやすい運勢です。
 適任者を求めること、正しいと思うことは断固として貫くことが重要です。
 人間関係でも不和の多い時期であると予想されます。
 
 
 
 以上のような「師」の卦を踏まえて、kazuさんのお話とあわせて、運勢を判断します。
 
 
 
 結論です。
 
 「受けるほうが良い」と見立てます。
 
 
 
 
 今回得られた卦は、「師」です。
 「師」は、端的に言って、「戦争だ!」という運気です。「結論を押し通すまで徹底して争うべきだ」という運気を示すものです。
 「師」の卦が得られた時の心構えとは、まさに戦争の心構えです。具体的には3つ。「仕事を委ねる指揮官には適任者を得ること」「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」です。
 
 今回は、「他人に何か仕事を任せる」ようなケースではありませんので、「決断は速やかに行うこと」「一度決断したら、最後まで貫き通すこと」がポイントになるかと見立てました。
 
 進路が決まるまでは、「戦い」とまで言っては極端かも知れませんけれど……。
 「受かるまでは」、「どこかに決まるまでは」、「受験生」というところは、あるかと存じます。
 
 目標がしっかりと定まっていらっしゃる。
 ならば、その目標に向かって、結果が出るまでは「戦う」のが良いのではないかと見立てます。
 進学するかどうかは、「後で考えられること」ではないでしょうか。
 
 「大学も専門学校も、受けられるところは、受けておく」。
 「師」の卦からは、そのように見立てます。
 
 
 

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